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バイクに乗って自然の中を走ることで幸せを充電するサラリーマンライダーのバイク生活を綴ったブログ。
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2022年夏 Ninja1000 ユーザー車検(小牧)

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台風が来ているというのにNinja1000のユーザー車検に行ってきました。

いつもは名古屋の検査登録事務所で車検をしていましたが、今回は小牧自動車検査登録事務所に行きました。

まずは、インターネットで車検の予約

午前2ラウンドの予約です

前もって用意した書類は以下の通り

車検証(原本とコピー)

納税証明書

自賠責証

定期点検整備記録簿

印鑑はいりませんでした。

定期点検記録簿も検査事務所で無料で手に入ります。

土砂降りの中、レインウェアを着て出発。

レインウェアの下は、Tシャツに短パンという超軽装。

ブーツは、クシタニのアドーネシューズ。水が染みることなく雨でも快適です。

土砂降りになり涼しくなった中、鼻歌交じりで検査場近くに着くと

検査場の隣にある小木テストセンターで光軸を見てもらいました。

ロービーム側に紙を貼ってもらい、ハイビームの光軸を調整します。

若干ずれていたようで丁寧に調整をしてもらいました。

1700円を払って、テスター屋さんの裏から隣の登録事務所に向かいます。

駐車場にNinja1000を止めて、レインウェアの上衣をパニアケースに仕舞って書類を取り出して事務所へ

最初に、向かって右側にある事務所に行って印紙の購入と自賠責に加入しました

8番窓口で印紙を購入

8番窓口 印紙を購入

購入する際は、「二輪車の継続検査用の印紙一式をください」というと受付の女性から重量税の額の確認のために初年度登録を聞かれます。ここで、重量税と検査登録料、審査料の印紙をくれます。印紙代は全部で5500円でした。

そして隣の7番窓口で自賠責に加入

7番窓口 自賠責受付

加入する際は、車検証と古い自賠責証を提出しました。今回は24か月加入で9270円を支払って、受付の女性から受付番号札を渡されるので女性に申請書類の購入窓口を聞くと、現在、申請書類一式は、無料になって4番窓口の前付近に置いてあるとのこと。自賠責が出来上がるまでの間に用意しておいた車検証のコピーを持って隣の事務所の4番窓口付近に行って申請書類を完成させます。

一番奥が4番窓口・申請書類一式は奥の壁沿いの棚にあります
奥の棚に継続検査用一式書類があります

申請書類一式と一緒にユーザー車検の案内書と継続検査書類一式の記入例が置いてありましたので、それを見れば何が必要でどのように記載するか、どこの窓口で何をするか分かりやすく書いてありますので安心です。

ちなみに定期点検記録簿は、忘れても事務所に原本が置いてありそれをコピーできるようになっていますので、当日忘れても大丈夫です。

申請書類一式を完成させたら、7番窓口へ行き、先ほどの自賠責保険証が完成しているので受け取って、4番のユーザー車検受付窓口に書類一式を提出します。当日は、ほかにユーザー車検を受ける人がいないようでしたので、提出するとその場で点検をしてくれてOKをもらい、返してもらった書類を持ってレインウェアを着て検査ラインへNinja1000を移動させます。

土砂降りの検査ライン

2輪車の検査ラインには、自分以外誰もいませんでした。

二輪車検査ライン

検査ラインに近づくと検査官が「おいで」と手招きしますので書類を渡して外見検査を始めます。

前後左右ウィンカー

ブレーキランプ

ハイビーム、ロービーム

ホーン

オドメーターの距離の確認

車体番号の確認

車幅など車両寸法の確認

ネジの緩み、オイル漏れなど

今回、パニアケースを装着したまま検査を受けましたがOKでした。

次はラインに入って、排気ガスの検査です。

バイクをアイドリング状態にして、自分でマフラーにセンサーを挿入して10秒ほど待つと検査合格。検査官が検査記録器に書類を入れてOKの記録をしてくれました。

次は、前方にあるローラーにバイクを移動します。検査官がマンツーマンで付いてくれて、ローラーに載せる前に速度センサーが前か後か聞いてくれて選択ボタンも押してくれました。

ちなみにNinja1000は、速度センサーは後輪ですのでメーター検査は後輪で行います。

フロントタイヤをローラーに載せてフロントブレーキの検査。

左足元のフットバーを踏んで離すとローラーが回りだし前後ブレーキを思いっきり掛けます。雨でディスクローターが濡れているので効きが弱いかもと思い渾身の力でブレーキレバーを握り、OK!

次は後輪をローターに移動させて同じ要領で後輪ブレーキの検査をしてOK!

今度は、そのまま、メーター検査。

左足元のフットバーを踏んで、ローターが回りだすのでメーターが40km/hをさしたら素早くフットバーから足を放してOK!

次は前方の白線上にヘッドライト部分が来るようにバイクを移動して光軸検査もOK!

この間、検査官がマンツーマンで書類に検査結果の刻印をしてくれていましたので、その書類を受け取り検査ラインの隅にある「総合判定ボックス」と書かれた部屋に行って書類を提出すると1分ほどで「OKです!」と合格判定。

写真は検査ラインゴール地点から撮影

「3番窓口に書類を提出してください」と言われますのでバイクに乗って先ほどの事務所へ移動します。

3番窓口に合格した書類一式を提出すると3分ほどで呼ばれて無事、検査証シールを受け取りミッションコンプリートです。

今回は、台風の近づく土砂降りの天気でしたので検査ラインは、貸し切りでした。

予約の時には、予約状況が三角になっていて混雑していましたので、土砂降りの天気で多くの方がキャンセルをしたようです。

帰ってから洗車と各部の注油をするのが大変でしたが空いていましたし、職員のみなさんも、とても親切に教えてくれましたので非常にスムーズにできました。

今回の車検費用

テスター代    1、700円

重量税      3,800円

検査登録代     400円

審査代      1,300円

自賠責保険(24月) 9,270円

合計       16,470円

晴れた日に思いっきり涼しいところへ走りに行こうと。

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バイクに乗って自然の中を走ることで幸せを充電するサラリーマンライダーのバイク生活を綴ったブログ。
案件一切なしでバイクにまつわる話を何の根拠もなく自分に正直に好き勝手に語るとてもアバウトなブログです。

バイク歴
Ninja1000 ZX-9RE ZX-9RC D-TRACKER KSR80 GPZ900RA7 CB1300F VF800 TLR260 ZX-4 FZR250RR DT125

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 私も6/28に西三河車検場に行ってきました。
    毎回毎回、うろ覚えで行くので、車検場の方におんぶにだっこですが、とても親切に教えてくれるので嬉しいですね。
    ERも無事に車検なし更新できました。
    普段から基本的なことをやれていれば、ユーザー車検で充分ですね。
    細かい専門的なところはプロに任せれば良いのですし。
    タイミングが合いましたら、お供させてください。

    • 車検時期が重なりましたねー
      2年の間に車検の要領をすっかり忘れちゃうんだよねー
      だから、自分の覚えで記事をアップしてますよ。
      涼しいところへ行きましょう。

  • endnさんもユーザー車検されたんですね
    それにしても台風の日に行くとはチャレンジャーですね~(笑)
    わたしも初めてやりましたけど、日常点検をきちんとやってる人はユーザー車検でいいかなと思いました(何より安いし)

    • 自賠責保険が安くなってきているのでユーザー車検は、大分安くなりましたねー。ある程度整備に知識があって、平日休みが取れればユーザー車検でいいかなと思います。特殊な技術が必要な時はショップに整備依頼すればいいし。
      土砂降りの中走っていて気がかりだったのが電装関係で検査場に着いた時にダメになっていたらどうしよう・・・と思っていました。
      しかし検査場は空いているので職員の人が丁寧に対応してくれるので非常にスムーズに終わりましたよ。
      帰ってからカウルを外してしっかりと磨いて各部注油して「ふーっ」と一息ついたら晴れてきたので空に向かって「ちょっと!」と叫んでいましたが・・・。

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