最近、「AI」とか「ChatGPT」なんて言葉が世間であふれていますね-。
35年前に親にパソコンを買ってもらったのですが、その時のパソコンと言えば音はピーブーしか出なくて色表示も4096色できることが「すげー」と言った世の中でした。
そんなパソコンで何するの?でしたが、私の場合はパソコンを「何でも知っている執事」のごとく何でも回答させようと徹夜でプログラムして遊んでいたことを思い出します。
一つの答えを導き出すのに膨大な単語にイエス、ノーを関連付けたツリーを記憶させて遊んでいたのですが・・・。
パソコンと言うかデジタルデバイスって記憶と計算する能力はすごいけど、アンニュイとかおぼろげな表現というのができないという壁にぶつかるんですよね。人間の世界だと個人の経験や感情で同じ事象があっても同じ回答や結論にならないのが普通です。
そこをどうやってパソコンに表現させるか?
その時にAIという言葉に触れた訳ですが、それを地道に開発を進めたのがグラフィックボードメーカーのnVIDIAなのは有名です。
自然現象では、必ず同じ現象が起きることがない訳でその「揺らぎ」とか「曖昧」を如何に自然な表現として高速にモニターに発色させるかを追求してきた結果が複雑で高度なアルゴリズムを記録した半導体な訳で現在ではゲーム内の映像が実写なのか作られたものなのか区別がつかないほどになってきました。
また、現在はネットで世界と個人にもつながって膨大かつ様々な事象や考え方を情報として扱うことができるようになり、その結果、ChatGPTで曖昧な表現の文章を一瞬で作ることができるまでになりました。
まさに、35年前に自分が描いていたことが実現されたということで、マイクロソフトやGoogleに先を越されたと悔しがって過ごしているおめでたい自分がいる訳です(笑)
さて、そんなAIの波は当ブログにも押し寄せていまして・・・(笑)
お気づきの方もいるでしょうが、当サイトの「BY MOTORCYCLE」で各バイクを紹介するコメント文がありますが、あの部分がChatGPTで作成した文章です。キーワードを「Ninja1000」「魅力紹介」「性能」「1000文字以内」みたいな感じで作成された文章に少し編集を加えたものです。
なお、それ以外の記事などはChatGPTは使っていませんし、これからも使いません。
さて、お次は文章だけでなくイラストもAIに描かせてみました。
上のイラストはChatGPTの機能を利用したもので「赤いNinja1000」「早朝のワインディング」「黒色ジャケット」「疾走する」とキーワードを指定した結果、20秒ほどで作成されたイラストです。同じキーワードで再度作成しても全く同じものができないというところがAIとしての完成度が高いことが頷けます。
キーワードに「赤いNinja1000」のほか「ロゴ」を追加してロゴも作成させてみました。
いやー、簡単に自分の意図したものに近いものを作り上げてきます。
ChatGPTは、多くの大学でレポート作成時の使用を禁止するところが出てきていますが、確かに正しいソースか調べる事をしなければ、頭使わなくなりますね。
私ぐらいの年齢だとボケるのが早くなりそうなので使うのはやめときます・・・。
コメント
コメント一覧 (2件)
チャットGPT?ワタシのスペックはMZ80シリーズで止まっておりまして。なんの事だかさっぱりです。(笑)
チャットGPT?。ノスタルジー。ごまかし。でキーワード指定。(笑)
MZ80?!
マイコンですな。