さて、10月最後の土曜日にZX-9Rで走った旅の続きを。
瑞浪マックで遅い朝食後、時間を気にすることなく解放感いっぱいで冒険を。
瑞浪ICから県道を適当に北上して走ったことないくねくね道をユメタマで走ってみる。
そこには、旧中山道の大湫宿(おおくてしゅく)が。
仁孝天皇第8皇女の和宮さんが14代将軍徳川家茂さんのもとへお嫁に行く際に約5000人のとり巻を連れてお泊りになった宿場町だそうです。
県道394号は、自分にとってストライクゾーンです。
木々に囲まれた細いくねくね。
秋の山の香りを楽しみながらZX-9Rがドヒューと進んでいく。
県道68号に出たら適当に左折して、たぶん北西に向かう。
途中でガス補給をすると峠を走ってリッター20kmでした。
こんなところに坂折棚田があったんですねー。
けっこう、バイク乗りのみなさんが行くところですが
自分は、生まれて初めて来ました。
いつもは、時間に追われながら木の香りのするくねくね道をバイクで右へ左へと倒して走ることに喜びを感じていましてゆっくりと名所を楽しむことはないのですが・・・
トコトコと旅番組みたいに走るのもいいですねー
続きまして県道408号線に突入。
この道も、木々がうっそうと茂ったつづら折りの細道です。
夏に走れば、涼しげな蝉の声が聞こえてきそうですね。
昼近い時間ですのでブラインドコーナーは対向車に十分注意したラインどりをして進みます。
路面は、結構荒れていません。
しかし、この時期ですので杉の葉やら枝が路面に散乱していますのでブレーキには注意が必要です。
早朝は、熊にも注意です!
くねくね道をどこをどっちに向かっているのかわからないまま、ZX-9Rの軽い加速とタイヤのグリップを楽しみます。
ひょっこりと広い道に出たと思えば県道72号。
恵那から中津川付近の県道72号も木々の中をくねくねとアップダウンありーのヘアピンありーのですが、県道408号と違って普通乗用車が難なくすれ違うことができる道幅です。
一部の数百メートルの区間は細いですがバイク初心者の方がクネクネ道を体験するにはいいのではないでしょうか。
ただし、車もよく通ります。今回の走行で対向車が4台くらいすれ違いました。
通勤時間帯や昼は、対向車に十分気をつけなくては。
その後は、いつもの川沿いのR256を通ってR41号を目指しました。
昼のR256は、結構バイクが通りますねー。
適度なくねくねと渓流と木々に囲まれた道。バイクにとっては楽しい道の連続だもんね。
最高に楽しい一日となりました。
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