真夏の真昼間に少しだけ時間ができたので
走りに行きたい気持ちをグッと抑えて
ずうっと気になっていたチェーンに油を補充しました。
大雨の中の車検以来、キュルキュルと音が鳴っていたんですよ
ちなみに2011年式Ninja1000の時は、チェーンの油切れが酷くなると
カラカラカラ
とボルトがクラッチハウジング内で跳ね回っている!?
という錯覚に陥る音がしてました
木陰のそよそよと通る風を感じながら
2時間勝負の青空メンテです
バイクを倉庫から出して準備するだけで汗が玉のように噴き出す
現在のチェーン周りの様子は
チェーンのグリスと砂などが融合して恐怖の惨状となっています
ホイールも同様にグリスで砂がこびりつき
中性洗剤を使った洗車では落ちない状態・・・
チェーンクリーナーを吹き付け
蝉の合唱を聞きながら
今日初めて使うブラシでゴシゴシ
ちなみに
絶対にエンジンをかけてチェーンを回そうなんて考えないように!
ブラシやスプレー缶のノズルがチェーンに引っ掛かり
指がチェーンとスプロケットに挟まって
指を切断した人をたくさん知っています
不安な人は時間と労力と安全性を考えると
町のバイク屋さんにお願いした方がいいですよ
さて、半分ぐらいゴシゴシとしたところで
はあーっ?!
ブラシが折れてしまいました
新品だったのに・・・
安かろう悪かろうでした
結局、クリーナーに付属していたブラシが活躍
ホイールもクリーナを吹き付け
ペーパータオルで優しく砂混じりのグリスを取った後に
チェーンのOリングを狙ってモチュールのチェーンルブを満遍なく吹き付けてOK
ホイールに飛び散ったルブと頑固な古いグリスは
CarCreamをペーパータオルに付けて拭くと簡単に取れました
ふーっ
完成です
モチュールのルブは、透明で細部に浸透した後に粘度が増すのでお勧めですね
コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちはー。
暑い中、チェーンクリーニングお疲れ様でした。
やっぱり、スタンドに立てられた Ninja はカッコいいですね。d(^^)
誰に聞いたかは忘れましたが、走り終わってチェーンが暖まっているうちに
ウエスなどで乾拭きすると余分なルブと共に汚れが取れやすいとのことでした。
その後、必要に応じてルブを塗ってやると、大掛かりなクリーニングを減らすことが
出来るという事でした。
私も、可能な限りそれを実行していたので、あまり大掛かりなクリーニングを
していませんでした。(少し面倒ですけどね-笑)
そんな私のNinjaも近々チェーンとスプロケの交換をします。(買ってから35000km無交換でした。。。)
今回はドライブスプロケの丁数を1つ増やして巡航時のエンジン回転を下げてみます。
トルクが若干弱くなって加速性能が落ちますが、乗りやすくなることを期待しています。
私も、指を飛ばさない様に気を付けて作業しようと思います。(^-^)/
スタンドに立てた尻上がりのNinja1000の姿、結構気に入ってます。
走り終わってチェーンが温まっているときに乾拭。なるほどですねー、今度、試してみます。
ドライブ側のスプロケ1丁増やすのよさそうですね。いつも、幻の7速にチェンジペダルを入れていますので・・・。
交換した時の感想を楽しみにしています。
チェーンメンテ大事ですよね
わたしは大同さんのチェーンルブとチェーンクリーナー使ってます。
チェーン掃除の時にエンジン掛けたりしませんが、チェールブ吹くときにはタイヤ回してやったりしてますね・・・今度から手回しにします
なんかスプロケが綺麗になると掃除したって感じがしますよね
確かに、チェーンとスプロケットがきれいだとバイクの印象が変わりますねー。あれ?新車?!みたいな。
チェーンの掃除の仕方では、押しつけがましい表現をしていますが、書くいう私もバイク乗りたての頃は、エンジン駆けてチェーンを回して鼻歌交じりでルブを吹き付けていました(笑)
その後、一緒にツーリングに行ったご年配の方から「組を抜けました(笑)」と冗談交じりで見せてもらった右手は、人差し指と中指の第一関節から先がなくなっていて、チェーンを回転させながらブラシで洗浄していた時にブラシごと引きずられ切断したそうです。ほかにも何人か知っていますが皆さん自分でバイクをメンテすることが好きな方ばかりです。お互い気を付けましょう。
おー。チェーン&スプロケットは動力伝達の要ですからねぇ。暑さに負けずによくガンバりました。
我が家のイレブンちゃんはエアクリ新品+キャブオーバーホールしたのでイケイケ状態になりました。(笑)
ちなみに。私の周辺では指を切断した人はいません。こわい話ですね。
チェーンとスプロケットがきれいになると嬉しいですな。
エアクリ、キャブオーバーホールをやったとは、走るのが楽しみですねー。
自分もエアクリとプラグが購入してありスタンバっています。
指の切断は、20代のころに体験者から初めて聞いて「そんなことになるんだ?!」と衝撃を受けましたよ。
気を付けましょう。