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バイクに乗って自然の中を走ることで幸せを充電するサラリーマンライダーのバイク生活を綴ったブログ。
案件一切なしで何の根拠もなく自分に正直に好き勝手に語るとてもアバウトなブログです。
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新塗装ホイールで走るZX-9R

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今日は、急遽、お休みをいただきまして・・・

走ってきましたよ。
あの世界最難関の「嫁公認」です。

昨晩、嫁さんと暑いだ、湿気が多いだと話していると
嫁さんが
  倉庫で寝ればいいじゃん
とのお言葉を頂戴しまして、
その言葉に0.4秒で反応して家を出て終電でZX-9Rの格納庫へGO!

午前0時、格納庫に着くと塗装したユメタマホイールを取り付ける。

一人でリアタイヤにアクスルを通すのは、非常に難しく
泣きそうになりながら悪戦苦闘。
重いし、リアキャリパーがずれるし、カラーがすぐ落ちるし
本当にこのスイングアームにホイールはまっていたのか?
と疑いたくなるほどホイールの幅がきっちり寸法。
やっとの思いでアクスルが通った時には
さすがJapanクオリティーと感心しましたよ。
リアが終われば、フロントホイールの交換。
いままで履いていたホイールから
ディスクプレートを
塗装したホイールに付け替えて
キャリパー外して
新ホイール入れてキャリパー付けて・・・
完成!

午前4時の出来事でした。

ちなみにホイール塗装の出来は・・・

自分だけが楽しむならいいでしょ?
的なクオリティー。
気泡、塵、ついでに取り付けるときにひっかいたキズ・・・
まっ!何となく黒く見えればよしということで・・・
ちゃんとバランサーは、元の位置に付けときました。

さて、徹夜ですが走りに行きますか。

この時間でこの明るさ。
東白川の涼しくちょっと湿った静かな空気の中を
グリーンのZX-9Rが集合音を響かせて走ります。

所々で降りて黒ホイールを遠目で観察。

新塗装のホイール
ノーマル塗装のホイール

おーっ!いい!
なんかいい。
足下が引き締まっている。
誰も通らない静かなアスファルトの上でひとりはしゃいでました(^^;)

一番大好きなこの季節、この時間。

付知峡を越える頃、気温は15度
メッシュジャケットの中はポロシャツ1枚では寒かったので
リアシート下に常備のレインウェアーの上着を着て快適に走ります。

国道256号妻籠から登りのワインディングロード。
甲高い集合音を響かせ高回転での鋭い加速を楽しむが
徹夜が効いてきてブレーキが遅れてヒヤリとすること数回。

温泉でも入って、ひと寝りしようと温泉を探すけどない・・・
昼神温泉のサークルKの女の子に聞くけど
10時からしか空いているところがないらしい。
意外でした。

やむを得ず、ヘブンス園原付近で寝る場所を探す。

あまりにも眠いので人通りの少なそうな
裏道のアスファルトの上でごろ寝。

青い空にグリーンのZX-9Rが視界に入り
川のせせらぎ
優しい風がみどりの葉を揺らす音
小鳥たちの様々な鳴き声
キーンとラジエターの鳴き声
遠のく意識の中で心地よい環境に幸せを感じながら昇天。

どれくらい寝たでしょう。
なにやら足音と子供の声。
目をつぶったまま耳を澄ますと
   近づいちゃいけません
と母親らしき人の声
その後には、
   フンフン
と鼻息。
目を開けるとそこは、村の通学路兼犬の散歩道でした。

まっ、バイクが横にあるのだから通報されることはないでしょうけど。
そう言えば20代のころ、バイク仲間達と雨の中、夜通しビーナスラインをバイクで走って
松本城の駐車場で野宿したのですが
   ピピーッピピーッ
という笛の音で目が覚めたら観光バスと客の行列に囲まれていた
なーんてことがありましたっけ。

そんな懐かしい思いを胸に園原界隈を走ります。

以前にGPZ900Rで行った富士見台を目指してみます。

看板が警告してくれているけど淡い期待を抱いて突入

当たり前ですが行けませんでした(^^;)

その後も園原を堪能する。

今日は、夏始まりの早朝とZX-9Rを堪能しました。
し・あ・わ・せ!

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バイク歴
Ninja1000 ZX-9RE ZX-9RC D-TRACKER KSR80 GPZ900RA7 CB1300F VF800 TLR260 ZX-4 FZR250RR DT125

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