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ブログオーナー
バイクに乗って自然の中を走ることで幸せを充電するサラリーマンライダーのバイク生活を綴ったブログ。
案件一切なしで何の根拠もなく自分に正直に好き勝手に語るとてもアバウトなブログです。
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ZX-9R E型のインプレ(C型と比較・ハンドリング編)

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今回は、Eタマのハンドリングについてのインプレです。

ただ、サスペンションについては、
未だ、煮詰めている最中ですのでフィーリングが変わるかもです。

まず、押してみたときの感想。
E型もC型と同じく軽いので楽に取回すことができます。
ただ、C型の時は、押しているときに注意していないと
よろっと反対側(右側)にバイクが倒れそうになります。
いかにもキャスターが立っている感じがしました。
E型は、若干ヨロヨロ感がありますが、C型ほどの注意は必要なく普通に
Ninja1000を押しているような感覚です。

峠を走ってみて
C型のときと同じように前後サスを軟らかめにセットしているのですが
ハングオンのようにお尻をずらしてシートの角に体重を乗せてみても
ハンドルが切れ込んでいきません
C型では、スーッとバンクして体重をシートの角に乗せると
どんどん内側に切れて気持ち良くどこまでも曲がる感じがあったのですが
E型では、至ってニュートラルです。
これは、アップハンにしても同じです。

プリロードや減衰力の調整を色々と試しているのですが
C型のときのようなハンドリングになりません。
バンクスピードもC型は、スイスイとバンクしますが
E型は、C型に比べると若干ドシドシと安定してバンクする感じです。

C型とE型で車体の違いをちょっと調べてみました。

ZX-9R C型
キャスター角   24°
トレール    93mm
フォークオフセット   35mm
ホイールベース    1415mm
タイヤサイズ   F120/70ZR17 R180/55ZR17

ZX-9R E型
キャスター角   24°
トレール    97mm
フォークオフセット   約29mm(実測)
ホイールベース    1415mm
タイヤサイズ   F120/70ZR17 R190/50ZR17

C型とE型もキャスター角は同じです。
しかし、フォークのオフセット量に変更がありトレールがE型の方が少し長い。
つまり直進安定指向。

YAMAHA発動機株式会社HPより

それが、押したときの安定感につながっているのかなー。
コーナーでの切れ込み方の違いもトレールの違いによるものなのかなー?
それとも、タイヤの違いかなーと悩んでいるところです。

自分的には、C型の時のハンドリングが好きなので

今度、トレールを短くするためにフォークの突出しを調整してみようと思います。



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バイク歴
Ninja1000 ZX-9RE ZX-9RC D-TRACKER KSR80 GPZ900RA7 CB1300F VF800 TLR260 ZX-4 FZR250RR DT125

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