ZX-9Rがやっとフルカウルになったのと新品タイヤの皮むきをするため走ってきました。
今回のルートです。
本日は、午前3時半に名古屋を出発です。
カウルの復活と新品タイヤの走り心地を早く体感したくて寝れませんでした(^^)
今回のコースは、東名高速で岡崎ICまでひとっ飛び。
その後、実家の近くの県道37号で本宮山を目指しました。
岡崎市宮崎(旧額田町)に入ると気温12℃。
メッシュジャケットにインナーを付けて、その中にジャージと半袖ポロシャツでちょうどよい。
この時間の峠の注意点は、鹿との遭遇ですが
くらがり渓谷から本宮山に登るクネクネ道は、イニシャルDのようにドリフトしながら峠を攻める4輪がいますので最大限の注意が必要です。
ちょうど、くらがり渓谷で写真を撮っていたらドリフト族が10数台帰路につくところでした。
タイヤも十分に暖まりクォーンと真っ暗の峠を登っていくと路面にはタイヤのスキッド痕がたくさん。
空を見上げるときれいな星がたくさん。
峠を登り切り作手村から茶臼山を目指す頃
東の空が明るくなってくる。
木々の覆われた真っ暗な細道。
20代の時からGPZ900Rで走りなれたクネクネ道なのでコーナーの形状やどこにギャップがあるかブラインドの危険ポイントなどが体に染みついているので自然とブレーキとスロットルを操作して気持ちよく山を下っていく。
国道257の連続高速コーナーを走り設楽役場を越えるころ新品タイヤの腰高感にも慣れてバンクも気持ちよくできるようになりました。
R257のアグリステーションで気温9℃。
せっかく暖まったロードスマートIIなのでそのままの勢いで茶臼山を駆け上がります。
コーナーも安心してベタと寝かして出口が見えたらクォーとリアタイヤのグリップを感じながら加速して起きあがり軽量なZX-9Rが次のコーナーへ飛び込んでいきます。
前回のタイヤ・パイロットパワーと同じ55扁平ですが
走り始めの時は、緩いバンクからいきなり深いバンクに倒れる感じがして違和感がありました。
いくつものクネクネ峠を走って行くうちに慣れてきて安心して倒せるようになりました。
頂上付近で陽が差し込みますが気温はかなり冷え込み、グリップヒーターをONにしても手の甲が痛くなります。
ZX-9Rを止めてオレンジ色の朝陽をいっぱいに浴びながらマフラーで手を温める。
一息ついたら売木方面へ
いつものキャンプ場には
テントが二つ。
エンジンを早々に切り静けさを取り戻すとどこからかコーヒーの香りがしてきました。
皆さん最高の朝を楽しんでますねー。
静かにエンジンをかけて出発すると
長野県道46号で阿南を目指す。
いつもは、国道153号から来て売木方面に走っており、今回は逆のルートです。
静かで冷たい山村の中をドヒューとZX-9Rが駆け抜けていく。
この時間は、めったに車が通らないけど路面には砂や轍があり
ブレーキをかけたくてもかけれないのでスロットルはやや慎重に。
途中で「ここがポットホール」と看板があったがなんだろうか?と思ったら
なるほど、こんな石があるのか。
太陽の恩恵を感じる瞬間。
県道243号で別の渓流沿いを通って国道153号へ。
国道153を快走して稲武方面へ。
午前9時前でも道の駅はバイクでいっぱい。
やっぱり、ZX-9Rは、フルカウルだね。
ふたたび国道153を稲武方面へ。
それにしても空が青い!
稲武の手前で鋭角に曲がり県道20号に入る。
国道257号に出て今度は県道33号で瑞浪へ。
そして、いつもの瑞浪マックで朝食を。
無事、午前中には倉庫に納車しました。
それにしても、ZX-9Rの調子も抜群だし空も青い最高のクネクネ三昧でした。
その結果
皮むき終了しました。
今回のタイヤ選びでにりんかんの店員さんは、2コンパウンドのパイロットパワーを押してきたけど
こんだけクネクネ道しか走らないなら横だけ柔らかいコンパウンドではタイヤがすぐに尖ってしまう。
ロードスマートIIにして正解だと思った1日でした。
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