新緑の中を走ってきました。
今日は、ZX-9Rのいる倉庫の大掃除を仰せつかったため午前9時ころには戻りたいところ・・・。
ならば、朝?早く出発すればいいということで
真っ暗な中、Eタマを倉庫から出す。
さすが184キロ・・・と思っていたら説明書を読んで183キロということが分かりました。
給油をしてから高速コーナーの続くR41を北上しながらルートを考える。
今日は、時間がないので、白川で右折して東白川を経由してR256→R153のいつものコースに決定。
陽が昇る直前の静かで新緑の匂いがするアスファルト上を軽快に走る。
気温は、2度。
予想外に寒かったのでジーパンをやめてツナギで走りました。
革ツナギでZX-9Rを走らせてわかったことがひとつ。
今までは、セパハンのため腰が痛くなりやすかったのですが、革ツナギだと体が前傾に固定されるため苦痛にならない。
それどころか、安心してバンクさせれるのでコーナーでのリズムがつかみやすいように感じました。
ZX-9Rを走らせている感じがして心地いい。
鳥のさえずり、甘い新緑の匂い、強烈な朝陽がZX-9Rと自分の体を通過する。
誰もいない妻籠は、清らかな水の流れる音と藤の花の香りがありました。
R256号のいくつもの高速コーナーを強烈な加速とバンクを太い集合音を響かせZX-9Rが登っていく。
先日FブレーキのパッドをZOCOのタイプCに換えてみた。
下りのコーナーも描いた通りの制動力で安心してコーナーへ進入できるようになった。
R153を走り道の駅「平谷」でトイレ休憩をすると続々と対向からバイクがやってくる。
今からが一番いい季節だもんね。
茶臼山は、空気は冷たいが手がかじかむほどではありませんでした。
矢作ダムは、バイクとたくさんすれ違いました。
山間も田植えの準備が始まりました。
短い時間でしたがZX-9Rを改めて惚れ直したのでした。
コメント