今回は、900Ninjaのネタで。

2008年7月のことですが、GPZ900Rのフロント周りをゴッソリとZRX1200のものに交換しました。
今回は、その時の様子を <(_ _)>

ほとんど、新品のZRX1200(後期型)のフロントフォークが手に入りましたので、新品ステムとそのベアリングローラーなども交換することとしました。
ステムは、ZRX1200(後期型)のもので、オフセットが900ニンジャよりも短くなるものです。
そして、ZRX1200の純正ホイールとZRX純正のブレーキキャリパーも新調です。

下が900Ninja、上がZRX1200Rのステムです。
オフセットの違いが明らかです。


車体の上下についたスリーブは、

こんな工具を作って外しました。
ついでにホイールの重量を測ってみました。

今まで装着していたハイポイントのアルミです。6.5Kgです。

新しく装着するZRX純正ホイールです。8.2Kgです。

トップブリッジは、スペックエンジニアリングさんで買いました。

これで、純正41ミリのフォークから43ミリになりました。
インプレです。
走り出すとすぐにわかるのが、ハンドリングが軽くなったことです。
峠を走ると、純正ではコーナーを大回りするような感覚でしたが、ZRXのステム+フォークは、スッと切れ込みコーナーを自由にトレースすることができる感覚に変わりました。
これがオフセット量のちがいによるものなのでしょう。
また、強めのブレーキでコーナーに突っ込むときに、フロントまわりの硬性が上がっているのがすぐにわかります。

以前より、細い峠道を走るのが楽になりました。
オススメです。
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