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バイクに乗って自然の中を走ることで幸せを充電するサラリーマンライダーのバイク生活を綴ったブログ。
案件一切なしでバイクにまつわる話を何の根拠もなく自分に正直に好き勝手に語るとてもアバウトなブログです。
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2011 Ninja1000のインプレ。(6000回転リミット)

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前回に続き、4月20日の慣らし運転に行った感想を。

まず給油口の構造をパチリ。

給油し易く、溢れにくい構造です。
こんなところにKawsakiさんの進化を感じます。

そして41号を北上したところで外周をパチリ。

ポジションは一日乗っていても腰に負担のない、ゆったりとしたポジション。
足つきは、168センチの私でつま先の親指で支えるくらいの高さです。結構高いです。
現行のCB1300と同じくらいの足つきです。

しかし、とにかく軽い!
900ニンジャよりも足つきが悪いのですが、軽いので不安がありません。

またがってみると、タンクがくびれているので、太ももでタンクを挟むと、すごくコンパクトに感じます。
この「くびれ」とシートの形がコーナーで、お尻をずらして入るときには、絶妙の形なのでハングオンをしたりする人には、とても安定していてバンクさせ易いと思います。

41号線のように高速コーナーが多いところでは、極太のタイヤとしっかりしたフレームが相まって、とても安心してコーナーをバンクしながら狙ったレーンを曲がっていきます。
バンクする際も、切れ込むことなく自然に、思った通りにバンクさせて曲がらせることができて、SSのように決まったレーンをオンザレールのように曲がる感覚とは少し違う気がします。
少し、コーナリングに自由があるというのでしょうか? 絶妙です。

そして、タイトなコーナーの続く256号線へ。

まず、感動したのが細かい切り返しがとても軽く、安心してバンクできることです。
ハンドリングは、以前に紹介しましたER6nのハンドリングに近いかも知れません。
ERの「クルクルと曲がる」という感覚にタイヤが太い分、少しだけ直進安定指向かな?という感じです。
つづら折りのコーナーを接地感たっぷりで楽しく曲がることができます。
900ニンジャのハンドリングとは、まったく違います。

諸元を調べますと
GPZ900R  
キャスター角     29°
トレール       114mm
ホイールベース   1500mm

ER6n
キャスター角     24.5°
トレール       102mm
ホイールベース   1405mm

Ninja1000
キャスター角     24.5°
トレール       102mm
ホイールベース   1445mm

ですので、ニンジャ1000は、900ニンジャよりキャスターが立っていて、ERと同じトレール量とキャスター角だけどホイールベースがERより若干長いことがわかります。
その結果が、ハンドリングによく表れていると思いました。

そして、エンジンですが、アップダウンのきつい峠でも6速のままでストレスなく加速して行きますので、小生の走りには十分すぎるトルクとパワーだと思います。
峠の細道のツーリングであれば、6速4000回転までで充分楽しく走ることができました。
さすがFI。 
FCRを低開度から高開度まで完璧な燃調を施したフィーリング(当たり前か(・・?)のようで、力強く、スッと吹け上がります。

ブレーキは、前後ともよく効きます。
私の900ニンジャのフロントは、ZRX1200の310π、に同じく純正3PODキャリパー、ブレンボのポンプ、ZCOOのパッドですが、その仕様と同じか、もう少し効きます。
ただ、純正ホースなので「ぐにゅ」という感触があり小生は好きではないのでメッシュホースに換える予定です。

という訳で、あまりのハンドリングとエンジンフィーリングの楽しさで、奥三河の山をぐるぐると廻っていたら

慣らしの第一段階が終わってしまいましたので、

昔からよく行く三河湖の観光センターで食事としました。

ここの五平餅が小学生の時から好きで、よく来ておりました。
今も変わらず大きい五平餅に絶妙のみそだれがたまりません。
私は、いつも五平餅定食900円也です。

さて、腹ごしらえもできたし、第一段階800kmが終了しましたので、帰りは6000回転まで開けてみます。

ルートは、三河湖から257号を茶臼山方面に北上。

そして、稲武を抜けて途中でくねくね峠の県道33号を通って瑞浪に出ます。

ためしに6速2000回転からスロットルをスイッと開けてみます
       クワォー
と、一気に6000回転まで回り、車体が簡単に異次元の加速をしました(@_@)

       快 感 !

を通り越して身の危険を感じてすぐにスロットルを戻しました。

900ニンジャや現行CB1300など乗ったことがありますが、初めての感覚です(@_@)

以前にサーキットで乗らせていただいたレーサーZに近い。いやそれ以上の加速感です。

初体験です。

はっきり言って、小生では6000回転も使うことは峠ではないかも知れません。

レッドゾーンが11000回転ですので、いったいこの先、私はどうなってしまうのでしょうか?

現行のSS車やZ1000はもっと過激なんだろうな?

小生には、危険です。

そんなこんなで、本日で走行距離

961キロです。もうすぐオイル交換です。
今回、峠のみを走った燃費は、
      17.2Km/l
でした。

それにしてもニンジャ1000と比べると900ニンジャは、優しかったな。

と、900ニンジャは、どうしたのかって?

ちゃんとありますよ。
ニンジャ1000とご対面をして、時代の変化を感じつつ、「まだまだ若い者には負けん!」と言っております。

と、いうことで本日まで当ブログを訪問してくださった皆様、ご声援ありがとうございました。

本日をもちまして、当ブログ

     Good Ninja! 

につきましては、

     Good Ninja! ずっと Ninja!

と、改名させていただきます。

引き続き、皆様の変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。 (*^^)v

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バイク歴
Ninja1000 ZX-9RE ZX-9RC D-TRACKER KSR80 GPZ900RA7 CB1300F VF800 TLR260 ZX-4 FZR250RR DT125

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