なかなか走れないまま、夏が・・・
小学生の子を持つ父親として夏休みは大変忙しく・・・
先日、家族で能登半島に旅行に行き
半島の先端付近にある道の駅「すず塩田村」に行ってきたんです。
塩作りを見てきて子供の夏休みの研究はこれに決定!
で・・・
昨日、日本の塩作りをテーマに子供とレポートを作っていたんですが
何かが足りない。
「見て、聞いた」だけでなく実際塩をつくってみましょ。
てなことで
お父さん、海水と砂を採取してくる任務を授かったのです。
となれば
早朝3時に原付で自宅を出発です(^^)
倉庫に着くと砂と海水を入れるための2リットルのペットボトルを固定するためのネットが見あたらず、手間取って9Rに乗り換える頃、東の空が明るくなってくる。
とりあえず海水を求めてR41を北上(^^;)
早朝の涼しく甘い川の香りに包まれ、低い集合音を轟かせ9Rが右へ左へコーナーを駆ける
乗用車を追い越し「サンキュー」のサインで左手を挙げると
タンデムシートにくくりつけた2本のペットボトルの内、1本がスルッと後方の路面に転がっているのがミラー越しに見えた。
追い越された車にしてみるとマリオカートのバナナの皮攻撃をくらったようなもの<(_ _)>
車には当たらなかったのでよかったけど、すごく体裁が悪い(>_<)
その後は、タンデムシートに残ったペットボトルを気にしながらゆるりと白川村を走る。
朝霧の湿った木々の香りの中をドヒューと駆け上がっていく。
峠を越えて恵那に入るころ朝霧が晴れてまぶしい朝日がバイザーに差し込む。
静かな町の朝。
幸せです(*^_^*)
つづく
ZX-9R 海水を求めて走る② | Good Ninja! さて、海水を求めてなぜか山々を走るZX-9Rの旅。 岐阜県道68号を走り恵那市で朝陽を浴びるとちょうど坂折の棚田の近くを通りかかったので見ていくとすばらしい朝を迎える…
コメント