えー、本日は、ZX-9Rのホイールをきれいにしてみたいと思います。
以前からホイールを塗装したいと思っていました。
そこで・・・
サンドブラスト・赤タンク!
格安で入手です。
メディアは、
アルミナ120番を16kg購入です。
ブラスト用のケースは、というと・・・
あのテントです。
そして、ワークマンでカッパやら手袋やらを買って・・・
近所のおばさんから白い目で見られようが
中学生に笑われようが
ホイールをきれいにするためです。
やらねばならんのです!
気合い満タンで
いざラボへ!
思ったよりも簡単に塗装がはがれていきます。
ホイール表面の腐食もきれいに取れていきます。
が・・・
炎天下のテントの中でカッパを着て作業するには
10分が限界でした・・・
コンプレッサーの圧が回復するまでの間に
カッパを脱いで倉庫の中でぐったり
そして、またカッパを着てラボに突撃。
心臓がどきどきとあぶってくるし
めまいがしてくるし
3回ほどカッパを着たり脱いだりを繰り返したところで
脱水症状で倉庫の中で倒れました・・・
500ミリリットルのポカリを飲むと
飲んだ分だけカッパの中に汗として溜まってきます。
25リットルタンクのコンプレッサーでは、
ノズル径が1.8ミリでギリで吹き続けることができます
が、コンプレッサーは常時回りっぱなしになります。
ホイールをきれいにするには、1.8ミリでは小さいため
少しづつしかはがせれません。
2.6ミリのノズルでは、一気に広い面積を削ることができますが
1分ほどで圧が下がってしまいタンクに圧が充填されるのを待たなくてはいけませんでした。
結局、1.8ミリでちまちまと削る方が作業が進みました。
前後ホイールを削るのに砂は2回、回収しました。
回収した砂は、ざるなどでゴミを取り除いてから
タンクに入れないと詰まってしまいます。
結局、ホイール2本を削るのに熱中症でダウンしたため
5時間くらいかかってしまいましたが
満足のいく出来上がりです。
梅雨で湿気が多いし、暑いしで
この時期サンドブラストやるには死ぬ覚悟でやらないと
できないことを思い知らされた1日でした。
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