どれだけぶりでしょ?
Ninja1000で妻籠方面へ朝の散歩に行ってきました
早朝3時に名古屋を出発
気温6度の国道256号で白川村につく頃に、あたりが薄明るくなってきます
革ジャケットの中は、長袖アンダーシャツとトレーナーに薄手の防寒ベスト
ボトムは、クシタニのエクスプローラージーンズで心地よく走れました








































バイクのいい季節です
お久しぶりです
バイクシーズンが来ましたねー



走りに行きたい気持ちを抑えてのオイル交換


今回は、夏に向けて牙強を入れます
フィルターも交換です
4リッター買ったけど、前回の余りで1リッター缶が余っていました


サックと交換して、貞照寺まで走って藤の花の香りを楽しむ




予定が詰まっていてすぐに帰宅
今年は、どんなバイクシーズンになるか楽しみですね


















夏休みの東北の旅、2日目は福島県を周ってきました
山形蔵王は、朝方気温が20℃ということで涼しく快適でした

朝方に入った温泉の香りが漂う中
ホテルJURINを出発し、涼しいワインディングを福島に向けてレンタカーを走らせます

蔵王を下山したところのスーパーで地元の名産品を物色。

野菜の値段が名古屋と比べかなりお値打ちなので嫁さんが目を輝かせカートを引いて周ります。
ブドウ、玉こんにゃく、ジンギスカン用の肉、日本酒などなど美味しそうなものがたくさんあり、気づけば嫁さんのカートが山盛りで結局、その場でまとめて宅配で自宅へ送ってもらいました。
スーパーで結構な時間を消費しましたので一直線で喜多方へ向かいます。
11時を回り小腹が空いてきたので喜多方ラーメンでも!
娘がスマホで喜多方ラーメンの店を検索します。
はせ川にしよう!
ウっ!そこは混んでると思うけど・・・
今回は、ツーリングではなく家族旅行。
家族の言いなりで平和が一番!
と言うことで喜多方ラーメン老舗の「はせ川」に到着


お盆休みと言うことでとんでもなく混んでいました・・・
転進して会津若松に進みながら喜多方ラーメンを探すのですが
どこも駐車場に入れないくらい混んでいて、やっと駐車場が空いてる店にたどり着いたのが

「まつり停」
ネットの口コミでは派手さはなく質実なお店のようです。
少し待って、店のおばあちゃんに座席に案内されます。
注文してから15分ほど待ってテーブルに持ってきたのが↓

うまそー!
て言うか普通盛りを頼んだはずですが?

これで普通盛り。
味は、腰のある太麺に醤油のスープがしっかり絡んで
うまい!
店員のおばあちゃんたちの手際の良さと
優しさにあふれる接客が好印象です
家族みんなおいしいと言いながら食べますが
案の定、量の多さに途中でギブアップして
お父さんが全部食べることに
はち切れんばかりのお腹で車を走らせ会津若松に到着しました
会津若松と言えば、大河ドラマ「八重の桜」や白虎隊
最期まで主君への忠義、忠誠を重んじたラストサムライの街です
一度は娘を連れてきたかったのです







昔、同じ年の若者がこの地で
敵に突撃して玉砕か城に帰るか激論を交わし武士の本分明らかにすべき選択をして果てたことに何かを感じたようで
娘は、記念碑の説明を食い入るように読んでました
今の平和が続くことを切に願いますね

さざえ堂も見たし、会津若松の街をブラブラしたかったのですが時間がないので
次は、お父さんが行きたかったところ、新選組隊長近藤勇の墓です

東京三鷹市のお墓は行ったことがあるのですがここは初めてです

飯盛山から車で5分くらいのところにある天寧寺というお寺の駐車場に車を止めさせてもらって、ここから歩いて15分ほどです


クマが出没するということで家族は車に残して一人で山道を行きます
山の奥深いところですので怖くなり
クマよけのアプリをダウンロードして鈴を鳴らしながら駆け足で駆け抜けます



近藤勇のお墓の横には、なんと土方歳三のお墓もあります
二人に手を合わせて一目散で駐車場に戻ります
その後は猪苗代湖を周って
野口英世の生家を見学です



野口英世が幼少の時にこの囲炉裏で手を焼けどしたことがその後の人生に大きく影響しました
運命の囲炉裏をマジマジと見ます
私も1歳のときに母親が使っていたアイロンが足に倒れたまま泣かなかったために今でも残る大やけどを負ったのですが・・・
普通のサラリーマンです
野口さんと何が違っていたんでしょうね(笑)
やけどが足だったからか?
ここで日も暮れだしてきたので本日の宿泊ホテルのある宮城蔵王に足を向けるのですが
ここまで来たらやっぱり磐梯山でしょ

家族は疲れたので座席で寝ています
そのスキに磐梯山スカイラインでくねくねを楽しみます


家族を起こさないようにイニシャルDのごとくスムーズに車を走らせます
コーナーを曲がるたびに晴れたり、雨だったり
明朝に台風が東北に直撃するので天気は不安定です




スカイラインを下るころには雨も上がり街の夜景がきれいでしたね

本日の宿泊先は、宮城蔵王にあるメルキュール蔵王です
遅くなることを予測して晩御飯は頼んでいなかったので正解でした
つづく
前回に続き家族で山形蔵王温泉を散策したときのことを

前回、山形蔵王のホテルJURINは、1泊で移動して2泊目から宮城蔵王中腹にあるホテルで2泊したのですが、山形蔵王温泉街をもう少しめぐってみたくて3泊目にわざわざ宮城蔵王から山形側へレンタカーを走らせた訳です。
道中はクネクネ道の連続で家族からは
お父さんが運転を楽しみたいだけでは!
大ブーイングを受けながらも到着したのが「蔵王温泉大露天風呂」です。

森のなかの小川沿いにある大きな露天風呂で非常に趣があります。
もちろん、非常に濃い~硫黄泉の源泉かけ流しです。



入口を入って森林の中の長い階段を下ると受付があります。
湯船は男女別になっておりそれぞれに20人くらいが入れる大きな湯船が渓流沿いの傾斜に2つあり大自然のなかを真っ裸で歩く不思議な感覚を覚えながら湯船に入ります。
写真がないのが残念ですが森の中でゆったりと硫黄泉を楽しめる露天風呂となっています。
2つの湯船は森林の中の小川沿いの傾斜に2段になって作られていて上の段はお湯が熱いのですが下の段はちょうどいい湯船になっています。周囲は硫黄臭が漂い、森林と小川のせせらぎに鳥のさえずりがあり癒される空間となっています。
この時の気温は、真夏なのに20℃でしたので湯船の縁で体を冷ませながら瑞々しい緑を楽しんでは、また湯船につかって体をあたためるということを繰り返し、結構な時間を楽しみました。
食事などはできませんがコーヒー牛乳などちょっとした飲み物は受付で購入できます。
四季を感じ…
さて、温泉から出てお腹が減ったので少し早い夕食としたのですが、夕食は大露天風呂から車で二分ほどのところにある「ろばた」というお店でジンギスカンを食べてきました。

周囲にはジンギスカンを食べれるお店が点在しているのですが、なぜ蔵王にジンギスカン?
諸説あるようですが1915年ころ、日本綿羊協会会長(現蔵王地区在住)が綿羊飼育を推奨。
綿羊協会でモンゴルを訪問した時に兜で肉を調理しているのを目撃し化学繊維の普及により羊毛の価格が暴落したため農家救済のため羊肉の料理を検討したのがはじまりだとか。
お店には、源泉かけ流しの足湯も併設されており、客だけでなく誰でも楽しめるようになっています。



おそるおそる店内に入ると夕方5時ころでしたがすでに店内はにぎやかで、女性の店員さんも気さくに一見の私たちを迎え入れてくれます。
最近、リニューアルしたのか店内もきれいで、煙が蔓延し壁も床もヌルヌルということはありません。
お座敷に通され注文したのはジンギスカンセット。

厚めのお肉に野菜がたくさん。ごはんはお替り自由です。
お肉も臭みがなくそれでいてマトンの風味がいい具合に自家製のたれとマッチしていて個人的には非常に気に入りました。家族にも好評でした。
ひとり2千円くらいであの肉の量と味は、名古屋では絶対に食べることができないと思います。
食事をした後は、温泉街をそぞろ歩き。



街は、至る所で温泉の湯けむりが立ち上って温泉街を引き立てます。








決して派手さはなくゆっくりとした時間が流れる静かな街ですが何かが心に響いて記憶に残る街でした。
つづく
今回は、夏休みを利用して3泊4日で山形、福島、宮城に旅に出ましたのでその様子を

ただし、今回はバイクではなく娘を連れて家族三人で電車の旅です
1か月前の午前10時に予約開始でしたので東海道新幹線の名古屋発は始発を取れました
しかし予約開始とともに始発からドンドン座席が埋まっていく状況でしたので東京発の東北新幹線がちょうどいい時間取れず東京の乗り継ぎで1時間開いてしまう
予約を取れなかった人も多いのでは・・
名古屋駅を出発し旅の始まりにワクワクしながら車窓から静岡のお茶畑を眺めて東京へ
朝8時というのに東京駅は大混雑でした
子供を連れて久しぶりに里帰りする人も多いようでみんな表情が楽しそうです


ということで東京で一旦降りて東京駅周辺を探索して乗り継ぎ時間を過ごします
無事、東北新幹線やまびこに乗って午前11時ころに仙台に到着


仙台は10年ほど前にDトラッカーでキャンプツーリングの際に12時間ほどかけて来ましたが新幹線だと名古屋から4時間ほどで来ることができるようになったんですねー
新鮮さを感じます

仙台駅に到着して少し早いですが昼ごはんとします
仙台といえば牛タン!
牛タン屋老舗の「利休」に決定。


すでに20人ほど並んでいますが、家族も食べてみたいということで並びます
20分ほど待って席に案内されると迷わず牛タン定食を頼みます

この厚さ!この味!
絶妙な塩味と香ばしさがビールを誘いますがこの後はレンタカーで移動なので飲めないのが残念
懐かしい!
この味、20年前に来た時と変わっていませんね
以前は駅からほど近いところにひっそりと店を構えていましたが今では駅構内に構えるだけはあります
現在では、東京にも店があるし・・・
仕事で仙台に来たときは、いつも「利休」か「佐助」で牛タンを食べていたものです
家族も大満足で店を出るとレンタカーを借りて
エコーラインを走って蔵王の山頂を通って山形側の蔵王温泉を目指します


台風が近づいているということで天候は晴れたりパラパラと雨が降ったりで天気がコロコロ変わるのが夏らしくたのしいですね
気温も26℃ということで名古屋の39℃と全然違います


蔵王山頂は気温20度と肌寒さが名古屋から来た人間としては贅沢な感じです
そしてクネクネ道を走って山形蔵王温泉街にある宿に到着
本日の宿泊場所は、「ホテル樹林(JURIN)」です

高見屋温泉グループの中では比較的お値打ちで小さな子供を持つ家族向けのホテル
スキー場のリフト乗り場の横に立っているので冬はスキー客でにぎわっているようです
夏シーズンは、スライダーなど子供向けアクティビティを目の前のゲレンデで楽しめる人気のホテルです

ホテル樹林の外観は、いかにも古いスキー場のホテル

しかーし
2022年に内装をリニューアルしており屋内は若い人向けにおしゃれになっています



今回のお部屋は
スーペリアルモダンという部屋

家族3人だとちょうどいい広さです
プロジェクターがあるので部屋のかべにアマゾンプライムやユーチューブを映写して楽しむことができます

2階の部屋で窓からは、ゲレンデと山々が望めて非常にさわやか
エアコンも設備されていますが涼しいので夜は窓を開けて寝ました
虫もほとんどいないので虫嫌いの娘も快適に過ごすことができて◎
部屋のトイレはウォシュレット付き様式トイレでお風呂とは独立してあるタイプで綺麗です
洗面台とお風呂が古いままなのが少し残念でしたが


ホテルの大浴場と露天風呂に入るので滞在中に部屋のお風呂を使うことはありませんでした
食事は、ビュッフェスタイルでドリンクはオールインクルージブです



蔵王牛の薪火焼きがしっかりと肉の味がありおいしいと家族にも好評でした
ビールが良く進みます
子供が寝静まった後は、1階にあるバーカウンターで有料ですがお酒を楽しめます
もちろん飲み物代だけでチャージ料などはありませんのでお財布に安心です



お次は温泉ですが
ここの温泉に入りたくてこのホテルを予約したといっても過言ではありません
大浴場と露天風呂がありどちらも24時間入れます
大浴場は、シャワーも10器あります

フロントスタッフの説明では、
「大浴場は源泉かけ流しではなく蔵王からくみ上げた水を沸かしたものになります。すみません。」
とのことでしたが何ともいい感じのお風呂で快適です
スタッフさん自信をもって!
露天風呂は、一旦大浴場から出て廊下を渡ったところにあります
これがまた、最高!
内湯は、4人くらいがちょうどいい広さ


源泉かけ流しで温泉の香りが非常に強いです

シャワーが2器設備されています

そして露天風呂も趣があります



湯の華が浮かんで白濁してます
酸性の湯で非常に濃いので目に入ると痛くて目が開けられません
傷口にはかなり染みて痛くなりそうです

20分くらい入っただけで肌もつるつるになりました
娘のあせももスーッと引いて喜んでいました
さすが蔵王温泉です
早朝5時にも一人で入って堪能しましたよ
夜は、雲が晴れたので星空を堪能します

ホテルの前のゲレンデで夜空を見上げるとびっくりするほどの星の数

肉眼でも天の川をはっきりと見ることができます


20年ほど前にバイクでこの蔵王に来て頂上から星を見て感動しましたが
あの時の感動がよみがえってきました
そして、さわやかな朝を迎えるのでした


つづく
7月初旬にNinja1000のユーザー車検をしてきました。
1週間前にネットでユーザー車検の予約をするのですが、週間天気予報では午後から雨の予報ということで1ラウンドに予約を入れました。有給休暇を使って行くので何とか1日で済ませたい。
当日は、朝7時にバイクのエンジンをかけて点検をする。
前回、コーティングをしたきり乗っていないのでピカピカの状態です。
灯火類、ホーン、ネジの緩みなど異常がないことを確認して出発!
天気は、午前は薄曇りで気持ちいいくらいですが12時ころから雨が降る予報。
午前8時にテスター屋さんに入ってライトの光軸を見てもらう。
若いおにいちゃんがライトの調整用のネジを見つけれないようで苦戦しますが、とりあえず大丈夫でしょうと言うことで1700円を払って送り出されます。

検査場に到着すると一目散に手数料の収入印紙を買います。
今回は、書類と自賠責保険は事前に用意しておいたので書類に印紙を貼ってユーザー車検の受付へ提出します。すぐに呼ばれてバイクを検査レーンに移動させます。

検査レーンに着くと早速、検査員がバイクの点検を始めます。

エンジン掛けて!



ハーイ



ホーン鳴らして!



・・・



鳴らないの?



鳴ります!鳴ります!
鳴らせてみせます!!



鳴らないなら
次の項目ね!



・・・


パニックになりながら配線あたりをごちょごちょと触ってみますが鳴りません。
検査員は冷たく次の項目に行って!と促しますが書類にはしっかり警音器にチェックが入っています。


取りあえず、パニックになりながら検査ラインにNinja1000を通して検査を終了しますが検査員から
ホーンを治したら見せに来て
と言われ書類を返されました。
出発前の点検時には鳴っていたのに・・・
なんで!?
検査場の脇で配線をチェックしますが異常はありません。
手っ取り早くホーンを交換することとしました。
昼から雨が降ってくる予報だし・・・
しかしバイクショップもまだ開いていない時間です。
倉庫にGPZ900Rのホーンがあったような捨てたような・・・
記憶が定かではありません。


結局、一旦、倉庫に帰って代わりのホーンを探すことにしたので検査場を出発するのですが途中でテスター屋でライトに紙を貼ってもらったことを思い出して脇道にバイクを止めて紙を剥がします。
試しにもう一度エンジンを掛けながらホーン鳴らしてみると
スイッチを押すと微かに
プッ
と鳴っていることが分かりました。
と、言うことは配線は切れていない。
試しにエンジンの回転数を上げてホーンを鳴らしてみると・・・
パーンッ!!
元気になるではないですか!?
でもアイドリング状態では鳴らない。
取り急ぎ、検査場に戻って検査員に自信ありげに再検査をしてもらいました。
エンジンの回転数を3千回転くらいにしてホーンのスイッチを押すと元気にホーンが鳴り合格印を押してもらいます!


何とか新しい車検証をもらうことができました。
帰ってからホーンを外していろいろ試してみたところ
ホーンについているネジを閉め切ってあることでホーンの金属が振動しないため元気に鳴らないことが判明しました。


どうやら、テスターのお兄ちゃんがライトの光軸の調整をするときに間違ってホーンのネジを締めていたようです。
とりあえずホーンが無事でよかった。
安心したのでオイル交換をします。
オイル交換が終わり倉庫にNinja1000を納めたところで雨が降ってきてセーフ。


トラブルはありましたが今回も無事?!ユーザー車検が終了したのでした。


そろそろ、今のNinja1000が私の元に来てから5年。
その間、洗車は洗剤と水のみでふき取るだけでした。


屋内保管ですのでめちゃくちゃ塗装面が劣化したということは無いのですが
コーティングを試してみたく作業開始です


まずは適当な洗剤で洗車
パニアケースもコーティング予定


洗剤を洗い流して
次は、KeePerの指定する洗剤
「爆ツヤ」をウェスに付けて表面を洗います






ついでにヘルメットもコーティング予定


さらについでにエンジン回りもきれいに洗車


そして、水でよーく洗剤を洗い流す
これだけでも見違えるようにきれいになります


と、ここで大問題が発生
水道ポンプの故障で水が使えなくなる


まだ、片一方のカウルが洗剤でべとべとです
洗車場に行くわけにもいかず
倉庫にあったペットボトルの飲料水で洗剤を洗い流す


洗剤を洗い流した後は
プライマーガラスをしっかり塗る
今回、施工したのはEXキーパーというもの


そのあとにVP326というコーティング剤を塗って
5時間は水にぬらさないようにして完成




写真では伝わりにくいですが
しっとりした濃い艶々の表面になり
触るとスルッと滑る感覚が水ハジキに期待できるのがわかります


ヘルメットにも施工しました


もともとがつや消しなので見た目が変わらないようですが
手触りが全く違います
スルッスルッです!
ケミカルは使い切りなので
余らしてももったいないということで
フレームやエンジンなどにも施工しておきました


と、いう訳で
3時間ほどの作業時間で
艶々のNinja1000が完成です




最近コットを積んでビーナスラインへ行くのがマイブームでして


ゴールデンウィークもこんな↓感じで昼寝をして帰ってきてます


6月は、1年の中で1番バイクで走るのが好きな季節でして
先日も雨上がりの日の出前に革ジャケットに袖を通し出発


国道41号を北上して国道158号を走り
まだ誰もいない平湯神社に寄って瑞々しい新緑に癒されます






そして、安房トンネルを抜けて新緑と硫黄の香りがする国道158号をひた走り松本を目指す


松本市に入ると青空の歓迎を受けて


爽やかな空気とジェントルな排気音が楽しく
気が付けば美ヶ原高原に到着です




美ヶ原高原では、雲海に浮かぶ穂高と槍ヶ岳に感動し
新緑の香りとウグイス&カッコウが鳴く中
途中のコンビニで買ったパンで朝食






美ヶ原高原は今が春




美ヶ原高原の電波塔から先は一般車両が通れず
美ヶ原美術館には抜けられないので
一旦、山を下りて国道254号→県道62号で迂回するのですが
これがまたバイクで走るには面白い道




ただし、武石峠武石観光センターから美ヶ原美術館までの道は、細い登りのくねくねに砂利が浮いていますのでバイク初心者の人は気を付けて!
(2024年6月16日追記:武石峠から美ヶ原美術館までは通れませんので約50キロ迂回が必要です。正しくは「武石観光センターから美ヶ原美術館」までが通れます。訂正してお詫びします<(_ _)>)
頂上に着くと気持ちいい青空にソフトクリームで乾杯


ここのソフトクリームは長門牧場のものだったことに今更気づきました
その後は、ビーナスラインを満喫して






昼食は、女神湖近くにある「木梨の木の下」で蕎麦をいただき
女将さんからは粋なおまけをいただきました






ざるそばもおいしかったけど
ここはニシン蕎麦がおすすめだそうです
食べた後は女神湖の湖岸に行き
パニアケースに常備してあるコットを敷いて
爽やかな空気の中でお昼寝です


幸せすぎます!
爽やかな空気と春セミの鳴き声の中で40分ほど寝て
帰りの高速では眠気に襲われることなく無事に帰宅しました
自由気ままにお昼寝をしてぼっちツーリングを楽しんだのでした
爽やかな女神湖を動画でどうぞ↓
(※カッコウと春セミの音量に注意)
新年ということで今回はNinja1000のメンテナンスです。
まずは、スロットルグリップの注油です。
以前からスロットルグリップの回転が渋いことがありました。
特に寒い時にスロットルグリップの戻りが悪い。
取りあえずスロットルグリップを外してみることにしますが・・・
インパクトドライバーで外そうと試みましたがハンドルエンドのネジが緩みません。
そこで以前にもやった禁断のガスバーナーを使用してみます。
ガスバーナーでハンドルエンドを熱してインパクトドライバーを当てるとねじ止め材が溶けてゆっくりと緩みました。
危険を冒してやっとスロットルグリップが外れました。


ハンドルバーとグリップの内側に付いている古いグリスをユニコンのカークリームで綺麗に取ります。
そしてゴムなどに優しいシリコングリスを薄ーく塗ってグリップを取り付け完成。
スロットルをひねって手を離すと
スカン!
おー!
気持ちよくスロットルが戻ります。
続いては
クラッチワイヤーに注油です。
特に引っ掛かるなどの症状はないのですが1回も注油したことがないので・・・


クラッチワイヤーの調整ネジ(銀色のダイヤル)を締めこんでワイヤーにゆとりを作ったら、レバーの軸の10ミリナットを緩めてレバーを外します。
レバーからワイヤーの太鼓を外します。


今回、ワイヤーへの注油には、ワイヤーインジェクター↓


を使ってみましたが、イマイチ、オイルがワイヤーの中に入っているか実感がなかったので別の方法でやってみました。


ワイヤーの先端をビニールで覆ってCRCを流し込みます。


ビニールの中にCRCをたっぷり吹き付けると
気持ちよくオイルが泡を立てながらワイヤーの中に染み込んでいきます。
クラッチレバーの可動部にリチウムグリスを塗って元通りに取り付けます。
クラッチレバーをにぎにぎしてみると今までと変わらずスマートにレバーが動くので感動は少ないけど、ついでに「ある物」を取り付けたので満足して本日は終了です。


今年も自分のふるさとの額田を舞台にするラリージャパン2023 SS9(額田の森)を応援してきました。


父親が自動車メーカーに勤めていたこともあり幼少のころに友達のお父さんが世界ラリーでメカニックとして遠征中のアフリカでクラッシュして亡くなったためお葬式に参列した時、ラリーという過酷な自動車の競技があることを知り、そのころから公道を走るラリーと言う競技を身近に感じていました。
そしてバイクの免許を取ると早朝にバイクで自然の中を駆け抜ける爽快感と公道を駆け抜けるラリーとがシンクロしてWRCに興味を持つようになった訳です。
そして2004年WRCが日本の北海道で開催されると聞き一人喜んでいました。北海道の様子をテレビで見ていて思ったのは、「額田でラリーをやれば面白い道がいっぱいあるのに・・・」とふつふつと考えながら、バイクで地元の山道を走ってWRCカーが走る映像を妄想していたものです。
2022年遂にWRCが額田を走ることが現実となりました。
興奮せずにはいられない!
ですがリエゾンのコースが分からなくて結局2022年はWRCカーを満足に見ることができなかった。(チケット買えよ!)
そして、2023年・・・
今年もリエゾンで楽しむことに。
朝5時に犬山の倉庫からNinja1000を押し出します。


気温7度、空を見上げると満天の星空で「きれい!!」
思わず声に出してしまいました。
つい先ほどまで雨がパラパラと降っていたようで路面は湿潤です。
岡崎東ICで降りると実家のすぐそばのくねくね山道をNinja1000のジェントルな重低音を轟かせ軽快に登っていく。
午前7時前ですが沿道にはチラホラと地元のおばちゃんたちが旗を持って待ち構えています。
今回の観戦?応援?場所は、昔から「ここをWRCカーが走ると映えるのにな」と思っていた場所。


自分が到着時には誰もいませんでしたがしばらくするとカメラを持った男性が3人ほど集まりみんなでWRC談義で打ち解けます。
さらに、付近の家からおばあちゃんたちが4人ほど椅子をいくつも持ってきて
「ここにすわりん」
「あったかいお茶もあるでのみん」
などなど懐かしい三河弁でおもてなしを受けます。


おばあちゃんたちとも仲良くなり話し込んでいると
遠くから爆音が聞こえてきます。
おばあちゃんたちが「きたで!きたで!」と興奮します。


みんなで思い切り手を振って歓声をおくります。


おー!こんなに近くで見れるなんて!
さらに遠くから爆音とともにレースカーが近づいてきたと思ったら、すぐそばの空き地で車を止めました。
!? どうした!
おばあちゃんと駆け寄ると


トヨタヤリスではないですか!


エンジンを止めてドライバーが降りてきます。


おばあちゃんが叫びました!
「かつたさーん!!」
まじか!?
あの日本のWRCエースドライバー勝田貴元さんか!


ていうか、おばあちゃんが勝田さんの顔を知っていることに驚きです。
思わずみんなで代わる代わる記念撮影。


熱狂的なファンの女性がサインをおねだりしていましたが丁重にお断りされてました。
スタート直前ですもんねー
それどころじゃないですよね


コドライバーのジョンがタイヤの空気圧をチェックしている間、勝田さんはペースノートを真剣なまなざしで読んで予習しています。
勝田組は、ここでスタート時刻までの時間調整をしていました。


しばらくして。爆音を轟かせ山を颯爽と登って行きました。


その後も車両が通るたびにおばちゃんと仲良くなった男性の方と思いっきり手を振ってみんなで童心に帰ってワイワイと喜んでいました。












非常に興奮した1日でした。
それにしても、額田町のみなさんがラリーに興味を持ち受け入れて応援をしている姿を見て万感の思いで帰宅するのでした。
また、来年もここで知り合った皆さんと観戦したいですねー。


10月中旬に時間ができたのでNinja1000でRallyJapanのコースを走ってみました。


エクスプローラージーンズを履き上げベルトを締めると、長袖シャツの上にフリースを着て革ジャケットを羽織る。
少し暑いかなと思いながらも冬用グローブで国道41号、国道256号を走って行くと岐阜県坂下あたりで気温2℃。
冬支度してよかったー。
快適です。




馬籠の冷たい静かな朝を満喫して国道153号で三河を目指す。
途中、信玄塚に寄って武田信玄さんにご挨拶を。










その後は、ラリージャパンの稲武SSを走る。




そして昼には少し早いですが三河湖観光センターでいつもの特大五平餅定食でお腹を満たします。


小学生のころから来ていますが味も大きさも変わらず
何よりもお店のおばちゃんのアットホームなスタンスも変わらず
故郷に戻ってきた感がいっぱいです。


食べ終わると
三河湖SSの一部を走る。
湖畔沿いは工事で通行止めになっていたので三河湖から国道301号に抜ける部分のコース。


そして、額田SSも走る。
今回は、ネットでコースをしっかりと確認しながら走ったので結構忠実なコースとなりました。








走ってみて道の細さとガレ具合にびっくりです。
日陰は路面が濡れていて苔も生えているのでスリップ感満載でしたが先日交換したばかりのMICHELIN PILOT ROAD 4がいい仕事をしてくれました。
濡れていてアップダウンのきつい細いクネクネ道もスリップすることなくブレーキと加速も安心してできます。
細いクネクネ道ではかなり面白いタイヤかもしれません。
そんなことで今年もRallyJapanが地元で開催される喜びを噛みしめ帰宅するのでした。


本日は、昼から時間ができたのでNinja1000のオイル交換を。


今回のオイルもKawasaki牙速です。
牙強の粘度設定は10-50、牙速が10-40なので寒くなっていくシーズンには牙速で、夏シーズンは牙強でいこうと思います。


今回は、フィルターも交換です。
暖気運転をして10分ほど放置したらドレンボルトを開ける。


ドレンからオイルが出てこなくなったらオイルフィルターを外す。


フィルターを交換したらドレンボルトに新しいガスケットを付けて規定トルクで締めこみます。




新しいオイルを入れてエンジンをかけて少しアイドリングしたら一旦エンジンを止めて、バイクを垂直に立ててオイル点検窓でオイル量を見ます。
フィルター交換したので3.7リットル入りました。


次回交換は、29000kmくらいですね。
オイル交換をしたら近場を走ってみます。
新品オイルに新品タイヤということで気持ちがいい。
タイヤは、交換前に大分片べりしていたので新品に交換したらバンクがすごくゆっくりになり安心して倒せれます。
貞照寺に行って貞奴さんにお参りしたら帰っていきます。




やっと涼しくなってきましたね。
次回からは革ジャンで走ろっと。


先日の奥飛騨ツーリングの次の日に2りんかんでタイヤ交換をしてきました。
新しいタイヤは、MICHELIN PILOT ROAD 4にしました。
10年前から気になっていたタイヤです。






どんな走りになるか楽しみです。
さて、今まで履いていたタイヤは、PIRELLI ANGEL GTでしたので走った感想をまとめてみました。


以前の交換から1年9か月で走行距離は、9407km走ったタイヤの状態は↓こんな感じ。




1万km近く走れましたのでお財布には優しいと思います。
以前、Ninja1000に標準で履いていたBT16PROは、約3000kmで交換していたことを思うとホッとします。
今回の走りは、高速道路40%、直線の多い幹線道路20%、くねくねワインディング40%。
ほとんどがパニア付きの走行でした。
高速道路では、直進もどっしりと安定して走れますし、レーンチェンジなどでも不安なく自然にできます。急な土砂降りの高速道路でも80キロ前後で走っても変な挙動がなくしっかりと加速、減速、曲がるができますので長距離ツーリングには向いているタイヤだと思いました。
バンクの速度は、レースみたいにパタンと倒してコーナー出口でフルスロットル!みたいな走り方でなければ何の不満と不安もありません。大型バイクで高速コーナーを気持ちよく曲がって行く楽しみを十分に安心して満喫できます。
岐阜県内を走る国道41号のような高速コーナーでは、高速度のままコーナーに突っ込んでハングオンで膝を擦ってコーナーリングするというような次元の走りではどうか分かりませんが、パニアケースを付けた状態で常識的なバンクでコーナーリングするには不安なくタイヤが路面を捉えてツーリングを楽しむことができます。
細いクネクネが続くようなコーナリングでは、スポーツ用タイヤのBT16 みたいに「べちゃー」と路面に吸い付くような接地感はなく、至ってドライな感じ。温まっても接地感にあまり変化がありません。それでも登りや下りのヘアピンでリアブレーキを当ててコーナー出口で大型バイクのトルクを生かしながら「ブォーン」とスロットルを開けてもしっかりと路面をとらえて安心して曲がれます。
真夏のワインディングを走った直後にタイヤを触ってみても表面はさらりとしておりゴムを溶かして路面に食いつくというようなものではありませんでした。
ですから自分の場合、コーナーではバイクの重量による路面へのタイヤの押しつけ感みたいなのを感じながら安心して曲がって行くのですが、「ちよっとオーバースピードかな」と思ってコーナーに進入したときはブレーキでさらに減速をするかコーナーを大回りするかして、いつもの安心なバンク角で曲がって行くという動作になっています。
BT16の時は、少々オーバースピードと思って進入しても「べちゃ」とした路面に吸い付くような接地感があるため、クリッピングポイント近くでさらにバンクしてコーナー出口に向かって徐々にスロットルを開けていくというような動作をしていました。
このようなシーンでの接地感と安心感の違いがスポーツタイヤとツーリングタイヤの違いだなと勝手に考えています。
ツーリングタイヤでサーキットを走ったことがないし、走ろうと思わないのでツーリングタイヤの限界がどこまでなのかわかりませんが、重量のある大型バイクでジェントルに様々なシーンの道路を旅するには十分すぎる性能を持っているのがツーリングタイヤであるエンジェルGTだと感じました。
参考になるといいのですが・・・。


さて、今回履いたMICHELIN PILOT ROAD4 通称「アルマジロ」ですが、ROAD5やROAD6があるのになぜ?というのはお決まりの「お店で安く売りだしていたから」でして、10年前から思い続けていた「雨の日の走りはどんな感じなのか?」と期待感たっぷりで交換したものです。




タイヤ交換の作業中に土砂降りの雨になり、内心「ROAD4 の乗り味を試すいい機会だけど濡れるのはやだな」とつぶやいていました。
が、作業が終わりPITからNinja1000を出すのと同時に雨がピタっと止み、走り出すころには路面が乾いてしまうというシチュエーションに遭遇し、自分にとっては、ある意味、ROAD4は「神タイヤ」となり好印象であります。
このまま、雨の日のインプレができないかも・・・。
9月初旬。
今回のコースは、3peiさんのサイト「道と空」に掲載されていたコースに興味をそそられ、国道41号で高山市から北を走ってみます。
東海地方を台風が通過するのと同時に午前2時に名古屋を出発。




道路は、所々乾き始めていました。
気温は、岐阜県久々野で20℃。
UCHIMIZUジャケットの中に半袖シャツを1枚着て心地い。
それにしても陽が昇るのが遅くなりましたねー。
高山市に着くころにやっと薄明るくなってきました。




まだ、誰も歩いていない高山の街をNinja1000を押してそぞろ歩き。








高山の次は、国道41号を上って飛騨古川へ。






まだ、古川の町も静まり返っています。




ついでに古川駅にも寄ってきました。




「君の名は」で出てきたあのシーンの場所ですね。
そこから岐阜県道76号を走ります。














県道76号は、初めて走りましたが田舎の景色と山の中のアップダウンあり複合コーナーありで楽しい道ですねー。
このころ台風一過で晴れて来たので青い空のもとワクワクしながらNinja1000を傾けます。








いやー!
バイクで走っていて道や風景がおもしろい!
何か特別に映えるものがあるわけではないけど、バイクで走るには飽きない道ですねー。




以前、冬のツーリングキャンプで凍結のため断念した奥飛騨オートキャンプ場の道の駅で休憩。


そしてすぐ近くの栃尾温泉街へ。




せっかくなので足湯に入ってきました。
もちろん無料です。






朝のひんやりとした空気の中、鳥のさえずりを聞きながら最高です。
その後は、いつもの平湯によります。






国道158号で丹生川へ
丹生川の小川の辺でパニアケースに積んでおいたチェアーを取り出しウトウトと休憩。






午前10時過ぎですが川のせせらぎとマイナスイオンをたっぷり浴びながら40分くらい寝たでしょうか?
幸せすぎの時間でした。
その後は、ドライブステーション飛騨高山で高山ラーメンと、飛騨牛串焼き、飛騨牛コロッケと出来立て栗きんとんを食べさらに幸せに。


高山市からは、せせらぎ街道を走って郡上へ






そして涼しい内に無事帰宅したのでした。
幸せすぎる。
お盆休みの最終日。
家族で福井県をめぐりキャンプをしてきました。


福井県の昼間の気温は36度の予想。
家族は、みんな涼しいホテルの宿泊がいいと言っていましたが・・・
夏は、海と青空のもとでキャンプでしょ!
と言うことで暑さに一抹の不安を抱きつつ
福井県の越前海岸沿いにある
ガラガラ山キャンプ場で1泊の旅です。


1日目は
九頭竜湖
永平寺
越前海岸
温泉
花火大会
2日目は
山の中を走って
一乗谷朝倉氏遺跡
午前9時で気温32度
涼しくはないけどバイクで走ると楽しい九頭竜湖




道の駅「九頭竜」の恐竜はリアルに動いて叫ぶので
小さい子供にはインパクトが強くて泣いて逃げていく




九頭竜峡を抜けると家族が永平寺の案内看板を見つけ行ってみました。














中は、多くの僧侶が行き来しており
ホコリ一つないくらいにきれいに清掃されています
これも修行ですね






永平寺を拝観して
ホントに日本って自然との調和が魅力的と感じるのでした。
緑の山と苔に囲まれた荘厳なお寺の次は
青い空!青い海!
越前海岸最高です!




ガラガラ山キャンプ場は、海岸の山の上にあります。








2週間前に運よくキャンセルが出たとのことで
電源付きオートサイトを予約したのですが
当日は、16サイトのうち5サイトくらいしか埋まっていなくて
とてもゆったり使えました
気温36度ではキャンセルするよね


管理棟は、トイレ、シャワー完備で
新しくてとてもきれいでした








女性も安心して使用できると思います


家族は日陰で涼ませて
一人で汗だくになってテントを設営します
家族平和のためにこれでいいんです・・・
今回、熱帯夜で寝れないかも!?と思い
Amazonで充電式扇風機をポチっときました


これが結構いい仕事してくれて
快適に寝ることができました
と、言うより朝方は気温25度でコットで何も掛けずに寝ていたら寒くて目が覚めるくらいでした
テントを設営したら、キャンプ場から車で10分のところにある
「波の華温泉」で夕陽を見ながら天然の温泉にゆっくりつかりました。






温泉施設は、結構新しいようできれいでした。
露天風呂もあったり
シャワーも10器ほどありシャンプー、ドライヤーなども完備です。
土曜日の夕方でしたが混んでいなくて
露天風呂はひとりで入ってました
泉質は、ヌルヌルしておりアルカリ性で筋肉痛などに効くそうです。


夜はこの施設の横の海岸から花火も打ちあがり夏を満喫しました


目の前から打ち上がる花火の音が山に反響して独特の迫力が楽しめます。
そういえば、夜空に花火だと思ってみたら人工衛星の群れが一列になって飛んでいきましたねー


イーロンマスクが打ち上げているスペースX社のやつでしたっけ?
花火を見に来ていた子供たちはUFOだ!と大興奮。
夕食は、地元のスーパーで買った若狭牛とサザエによく冷えたビールで乾杯です。


味付けは、岩塩のみで食べてみましたが
このシチュエーションでおいしくないはずがありません!
次の日も晴天!




朝食は、永平寺で買ったゴマ豆腐とパン。
このゴマ豆腐がみそだれでおいしいんです!


テントを畳み午前9時半にキャンプ場を出て
家族が行きたがっていた「一乗谷・朝倉氏遺跡」に行きます。
道中は、バイクで走ると楽しそうな道で
涼しげで蝉のなく山の中を走って、いくつかの村を抜けていきます。








ここには、発掘された戦国武将朝倉氏の町があります。
再現された町並みは拝観料が330円ですが、この日は「越前朝倉戦国まつり」という夏のイベントがあり無料で見ることができました。




















夏を満喫した2日間。
福井県をもっと探索してみたくなりました。
今度は、バイクだね。


最近バイクに乗れないので7月中旬の朝にバイクで岐阜県馬籠やらを走った回想を。
夏の朝。
気温27度、肌着なしでUCHIMIZUジャケット1枚を羽織り、下はコミネのメッシュジーパン。
暗い中、Ninja1000のジェントルな低音を奏でて国道41号で高速コーナーが続く飛騨川沿いを駆け抜ける。
白川口で右折して清流の甘い香りの中
いくつかの山村を抜け国道256号線で峠を越すと青く静かな付知の町の風景が飛び込んできます。






風もなく心地よい涼しさを全身に浴びます
道の駅「花街道付知」に寄ると車中泊の旅を楽しんでいる方たちがチラホラと。




国道256号を離れ川上村あたりを走るころ正面から朝陽が昇り金色の世界になる




今走ってきた木曽川に架かる弥栄大橋を眺めて一服。


馬籠で一服


この日は、馬籠の町並みを歩きませんでしたが
4月に来た時の町並みは↓








島崎藤村の生誕の地と言うこともあり
外国人の方が多く宿泊しているようで
この時は朝早くからイギリスから来た女性が風景写真を撮って楽しんでいました。
さて、話を今回の旅に戻し
静かでまだ誰もいない馬籠の街を抜け
馬籠峠を越えて国道256号に向かいます








長い下りのワインディングを下り
昼神温泉から国道153号を走るころには、強烈な日差しに変わりますが日陰は心地よい涼しさ




そして、岩村の町を抜け瑞浪のマックで朝食を。
涼しいうちに倉庫にNinja1000を納車して1日が始まるのでした。
3連休にまたまたビーナスラインに行って来ました。
今度は家族を連れて車です。
前日から
家族にビーナスラインの良さを洗脳?!説明して
早朝に妻と娘をたたき起こし
午前5時に名古屋を出発。
道中は妻と娘は爆睡でひとり車を走らせる。
ひとり運転はバイクで慣れてるもんね。
諏訪ICを下りて長野県道40号で霧ヶ峰を目指します。
途中、「君の名は」の聖地として知られる立石公園へ寄って家族を起こします。


朝陽が射すように強くて気温29度ですが木陰に入ると涼しくて気持ちいい。
清々しい空気の中、諏訪湖の景色を見てやっと娘も覚醒してきます。
家族の機嫌を損ねないように
コップに注いだ水がこぼれないくらいに
鳥の声を聴きながら
ゆっくりトコトコと
車を走らせ登っていきます。
途中、何台もバイクが後ろから追いついてきますが
同じライダーとして
のろのろ車の後ろほど
つまらないことはない・・・
よくわかります。
どうぞどうぞ
バイクファーストということで左に車を寄せて先に行ってもらいます。


ほどなく霧ヶ峰に着くと雲が低く、時々ガスってきます。
涼しい空気の中、刻々と変わる景色を楽しみます。
朝8時半というのに結構なバイクの数です。


早朝ですが、じゃがバタや串焼きなども開店しています。


ここで軽く朝食を済ませ、長門牧場に向かいますが・・・


朝の9時半というのに大渋滞です!
いったい何があるのか?
対向から走ってくるサイクリストの話ではこの先の頂上駐車場が満車で分詰まり状態になっているらしい。


はるか遠くの対向車線も大渋滞で車が動いていません。
結局、ビーナスの丘の駐車場が満車のため
霧ヶ峰から来た車で駐車場に入りたい車が道を塞いでしまい
後続が詰まって大渋滞となっていました。
約2.4キロの道のりを通過するのに2時間を要しました。
通常なら4分
バイクなら2分。
でも!
なんくるナイサー♪
気温23℃
エンジンを切っていても涼しいし
鳥の声がさわやかな高原を演出してくれるし
晴れて来て山の景色が素晴らしいので
窓を全開で車の中でくつろぎ家族もご満悦でした。
その後は、長門牧場で昼ごはん。




娘とソフトクリームに5分ほど並んで
おいしくいただきました


羊ともたわむれました
この羊
見た目はかわいいですが
鳴き声は
声変わりした男子高校生?
てな声でびっくり
娘も最初は「かわいいー」とはしゃいでいましたが
鳴き声で「なぬ!?」となり
撫でたら汗でべっとりだったので
キャー何すんの!!
と言って走って逃げていきました
かわいそうな羊
その後は、せっかくなので諏訪大社でお参り




全国の諏訪神社の総本山です




充実した家族サービスができました


やっぱり夏はビーナスライン。
7月初旬梅雨の晴れ間
再びビーナスラインを目指して
Ninja1000が走ります。
前回よりさらに早い
午前2時に犬山市を出発。


月明りを頼りに倉庫からNinja1000を押し出す。
犬山市の気温は夜中で24度。
コミネのメッシュジーンズの上はHYODのUCHIMIZUジャケットのみの着用で心地良い。


いつもの国道41号を北上して岐阜県久々野でトイレ休憩をすると気温は18度。
肌に直接UCHIMIZUジャケットを着ているけど
プロテクターを内蔵しているので寒くなく心地良い涼しさです。
暗闇の中、アスファルトに照らされたヘッドライトの明かりを頼りに
低く調律されたジェントルなエンジン音を奏でて木曽川沿いを走っていく。


毎度の静かな美女街道展望台に到着するも初夏なのにまだこの暗さ。
これから始まる旅をたくさん満喫できると思うと何だか得した気分でワクワクします。
国道158号で丹生川を走るころ山の稜線が明るくなってくる。


静かで涼しく湿った空気を全身に浴びながら走る。
平湯の村に朝が訪れる瞬間


とても厳かで
それでいて優しい空気に出会える瞬間
この瞬間を楽しむために日々頑張ろう
あー本日も幸せです。






これぞ日本の梅雨。
緑豊かな自然と豊かな水とともに生きてきた村が瑞々しい空気感を醸し出す。


名残惜しいけど平湯を出て
新緑の香りがする瑞々しい木立の中を深紅のNinja1000が松本市を目指す
国道158号は貸し切りです
松本市のファミリマートで通勤の車を横目に
冷たい缶コーヒーを飲みながらルートを考える
今回は、30年前の記憶をたどって
美鈴湖から美ヶ原スカイラインで美ヶ原高原を目指す










木立の間から朝陽が射していたかと思うと
コーナーを抜けると霧に包まれたりと刻々と変化する道と空を楽しむ


いくつものつづら折りのコーナーを
心地良い低音を響かせ駆け上がると
同じ目線に白い雲がいる
木陰の涼しさとは裏腹に強烈な日差しが射してくる
これが夏の高原だね






頂上に行って分かったけど、ここを左折して
武石峠から巣栗キャンプ場を通って美ヶ原に向かうルートは通行止め
今走っているルートでは、うつくしテラスの先で一般車両は入れなくなっているので
美ヶ原美術館へ行くには美鈴湖まで戻りぐるっと迂回して行くことになります。
それでも行けるところまで行きたくなるのがこの道。
















爽やかな風と青い空、白い雲、どこまでも延びていく道。
そしてその道を走る1台のバイク
言葉はいりません
この感動を五感で感じて体に記憶させる


電波塔の手前にある展望駐車場でNinja1000に跨り
真っ青な空から降り注ぐ強烈な日差しと
緑の香を運んでくる心地良い風を全身に受けながら
ここまで連れて来てくれたバイクに愛おしさを感じる


幸せを噛みしめながら元来た道を下り美鈴湖まで戻ったところで
貸しボート屋の開店準備をしていたおやっさんに話しかけてみる
BMW1100RTを所有するツーリストだ
自然と旅談義が始まり美ヶ原へ向かうルートと蕎麦屋を教えてもらう
国道254号線はトンネル工事のため15分置きの交互通行規制だったけど
タイミングよく待つことなく通過できた
おやっさんが教えてくれた鹿教湯温泉街を抜けたところにある
蕎麦屋「奈賀井」に入る


ちょうど11時でのれんを出して開店するところだったので一番乗りでした


店主と旅の雑談をすると名古屋で共通の話題があり盛り上がります。




うまかったー!
食べ終わるころ怒涛の如く地元のお客さんが来店してあっという間に満席
注文をすれば生蕎麦の発送はしてもらえるけど持ち帰りはやっていないとのことで
今度、蕎麦を送ってもらおうと思いました


満腹状態で炎天下の中再び美ヶ原美術館に向かって県道62号を走ります。
日差しは強いですが走り出せば爽やかで心地いい




県道62号は武石峠まで夏らしい、のどかな風景が楽しめる
武石峠からは日陰のコントラストが印象的なクネクネの林道を通って美術館へ到着








その後は、何度来てもさわやかなビーナスラインを楽しむ








霧ヶ峰は、平日なので空いていました
木陰で30分ほどお昼寝タイム






夏のビーナスラインを堪能して諏訪ICから名古屋方面へ走ります
途中、駒ケ岳付近で積乱雲が発生して雷と土砂降りの雨に遭遇


SAでレインウェアーを着て
10kmほど走り出したところで真っ青な空に戻り
レインウェアーも乾きました
夏を堪能した1日


また行こう
2023年6月下旬。
休みと梅雨の晴れ間が重なり、Ninja1000でさわやかな空気とシンクロしてきました。
午前2時40分、名古屋を出発。


真っ暗で静かな街をひとりNinja1000を押し出します。
セルを回すと静かな闇に低く湿ったジェントルな排気音が響きます。
高速道路で名古屋を出て犬山市から国道41号を北上して行く。
ほかに車が走っていない真っ暗な国道41号。
鹿やタヌキの飛び出しに注意して
ライトに照らされたアスファルトと木曽川の甘い香りの中ひとり走ります。
岐阜県久々野のあたりで山の稜線が白びてきます。




高山市あたりで気温は15度。
Ninja1000の重低音を聞きながら涼しく湿った空気を全身に浴びて幸せを感じます。




美女高原でNinja1000にまたがり
日の出前の北アルプスを眺め幸せを噛みしめる。
静けさに包まれ旅の始まりの高揚感を楽しみます。
名残惜しいけど決心してセルを回す
国道158号で丹生川町に入ると心地い冷たさと朝霧に包まれます。


いやー、ホントに早朝のツーリングは楽しい。
平湯の足湯で温泉を汲んだら松本方面へ向かう。


上高地から松本市に抜ける国道158号のワインディングを走りながら次の目的地を考えます。
よしっ、今回は横手山を登って日本国道最高地を目指そう!
松本市で給油を済ませ長野自動車道の信州中野ICで降りると志賀高原を目指します。




志賀高原に入ると少し肌寒い白樺と新緑の空気の中、Ninja1000の重低音が心地よく後方へ流れていきます。
















早朝の横手山は、天候が秒単位で変わり、走っていてライダーの心を高揚させます。












白根山を眺めながら下りコーナーを下りていきます。
リアブレーキを当てながらNinja1000を傾けて
次のコーナーが見えるとアクセルをゆっくりと開けます。
温まったタイヤとオーリンズのサスの恩恵で接地感たっぷり。
コーナー出口で安心して加速出来ます。
楽しー!
白根山を下るころ白樺の新緑のトンネルから太陽の斜光線を浴びます。
そして草津温泉を目指すことに。








硫黄の匂いが漂う温泉街を抜けて
つまごいパノラマラインを楽しむ。












夏が来ましたねー!
日差しが強烈ですが木陰に入ると心地い。




いつもバイクで旅に出ることにご理解とご協力をいただきありがとうございます(for 妻)
お土産をたっぷりと買っていくことを誓ったのでした。




青空の中パノラマラインで嬬恋村を抜けて
立科側からビーナスラインを目指す。


私的定番の長門牧場で休憩






木陰のベンチでさわやかな空気と鳥のさえずりに包まれ、うたた寝をします。
Ninja1000に戻るとシートがアッツアツ。
夏ですねー!
ビーナスラインは、いつ来ても爽やかで期待を裏切らないね。




梅雨の合間にたっぷりと夏を感じて帰宅したのでした
さて次はいつ走れるか・・・


6月初旬のビーナスラインは革ジャケットで快適でした。
しかし、気温30度を超える街中となるとさすがに暑い。
次回からはウチミズジャケットで走ろうと思い、革ジャケットを手入して仕舞うことにしました。
用意したのは


レザーソープ
保革・抗菌クリーム
ジャケットは買って3シーズン目になりますので黒っぽくすすけていたり虫がついています。


まずは、レザーソープで表面の汚れを取ります。
付属していたスポンジは薄くて小さく使いにくかったので食器洗剤用スポンジで洗いました。




スポンジに水を含ませソープを軽く付けジャケットの表面を優しくなぞります。
ススや虫が取れて白さがよみがえってきます。


革表面はソープに含有されているホホバオイルのお陰でしっとりとなります。


全体の汚れを取ったら湿らしたタオルでソープを拭きとり30分ほど乾燥。
革表面が乾いたら、抗菌クリームを塗ってカビ予防をします。


あとは、日陰の風通しのいいところで吊るして保管です。


次の使用は秋ですね。
前回ビーナスラインを目指した時は、火事で霧ヶ峰が封鎖されていたので再チャレンジしました。
いつものように午前4時前には出発です。


名古屋は、気温17度~30度ということですが、松本方面は11度~26度との予報。
涼しい内に松本方面に向かうので革ジャケットに革パンツで出発。




午前2時まで降った雨でアスファルトはまだ濡れています。
瑞々しく涼しい6月。
自分が一番好きな季節のこの時間。


町も山も雲がかかり先ほどまでの雨の余韻が残るこの景色。
濡れたアスファルトの匂いと涼しい空気がジェントルな排気音とともに後方に流れていきます。
幸せです!
この季節、この時間の空気を思う存分に楽しみます。


国道41号で下呂を抜けるころ気温12度。
革ジャケットの中は心地いい肌寒さの空気に包まれる。
見上げると間もなく夜が明ける空に青空が覗く。




暖かいコーヒを飲みながら、涼しく瑞々しい緑の香りと鳥のさえずり、雨上がりの沢のせせらぎに包まれる喜びを噛みしめる。
今日も幸せなバイクの旅になりそうです。
岐阜県久々野で国道41号を離れ美女高原で緩い登りのワインディングを楽しむ。
6速からブリッピングして2速落とすと1000ccのエンジンが低い声で吠えて力強くアスファルトを蹴ります。


ホントいいバイクです。
国道158号で丹生川を走るころ新緑の隙間から眩しい陽が射してくる。


強い朝陽と冷たい空気の中、平湯に着く。


平湯から安房峠を抜けようとしましたが


法面補修工事で来年1月まで通行止めのようです。
仕方なく平湯の有料トンネルを使って上高地入口の沢渡に出て国道158号で松本市に抜けました。


松本城から扉峠を走ってビーナスラインへ。














午前11時になりましたので朝兼昼食とします。




いつも混んでる利休庵ですが平日でしたので一番乗り。
自分以外にお客さんはひとりのみでした。


10割のざるそばにサックサクの天ぷらがうまい!






食事後は、霧ヶ峰の涼しい青い空と花に囲まれてお昼寝。


あまりに気持ちいいので1時間くらい寝たでしょうか。
おもむろに起きてソフトクリームで目を覚まし出発。
八島湿原を眺めて帰路に。




幸せすぎる1日。
今度は、いつ走れるか。


最近、「AI」とか「ChatGPT」なんて言葉が世間であふれていますね-。
35年前に親にパソコンを買ってもらったのですが、その時のパソコンと言えば音はピーブーしか出なくて色表示も4096色できることが「すげー」と言った世の中でした。
そんなパソコンで何するの?でしたが、私の場合はパソコンを「何でも知っている執事」のごとく何でも回答させようと徹夜でプログラムして遊んでいたことを思い出します。
一つの答えを導き出すのに膨大な単語にイエス、ノーを関連付けたツリーを記憶させて遊んでいたのですが・・・。
パソコンと言うかデジタルデバイスって記憶と計算する能力はすごいけど、アンニュイとかおぼろげな表現というのができないという壁にぶつかるんですよね。人間の世界だと個人の経験や感情で同じ事象があっても同じ回答や結論にならないのが普通です。
そこをどうやってパソコンに表現させるか?
その時にAIという言葉に触れた訳ですが、それを地道に開発を進めたのがグラフィックボードメーカーのnVIDIAなのは有名です。
自然現象では、必ず同じ現象が起きることがない訳でその「揺らぎ」とか「曖昧」を如何に自然な表現として高速にモニターに発色させるかを追求してきた結果が複雑で高度なアルゴリズムを記録した半導体な訳で現在ではゲーム内の映像が実写なのか作られたものなのか区別がつかないほどになってきました。
また、現在はネットで世界と個人にもつながって膨大かつ様々な事象や考え方を情報として扱うことができるようになり、その結果、ChatGPTで曖昧な表現の文章を一瞬で作ることができるまでになりました。
まさに、35年前に自分が描いていたことが実現されたということで、マイクロソフトやGoogleに先を越されたと悔しがって過ごしているおめでたい自分がいる訳です(笑)
さて、そんなAIの波は当ブログにも押し寄せていまして・・・(笑)
お気づきの方もいるでしょうが、当サイトの「BY MOTORCYCLE」で各バイクを紹介するコメント文がありますが、あの部分がChatGPTで作成した文章です。キーワードを「Ninja1000」「魅力紹介」「性能」「1000文字以内」みたいな感じで作成された文章に少し編集を加えたものです。


なお、それ以外の記事などはChatGPTは使っていませんし、これからも使いません。
さて、お次は文章だけでなくイラストもAIに描かせてみました。


上のイラストはChatGPTの機能を利用したもので「赤いNinja1000」「早朝のワインディング」「黒色ジャケット」「疾走する」とキーワードを指定した結果、20秒ほどで作成されたイラストです。同じキーワードで再度作成しても全く同じものができないというところがAIとしての完成度が高いことが頷けます。


キーワードに「赤いNinja1000」のほか「ロゴ」を追加してロゴも作成させてみました。
いやー、簡単に自分の意図したものに近いものを作り上げてきます。
ChatGPTは、多くの大学でレポート作成時の使用を禁止するところが出てきていますが、確かに正しいソースか調べる事をしなければ、頭使わなくなりますね。
私ぐらいの年齢だとボケるのが早くなりそうなので使うのはやめときます・・・。
2023年ゴールデンウィーク。
1日フリーとなる日ができたため、久しぶりに時間を気にせず南アルプスを眺めながらビーナスラインを目指しました。
AM3:00に名古屋を出発。
前日の天気予報では、全国的に曇り。
雨が降らないだけいいか。
ひんやりとした空気を革ジャケットに受け新東名を東へ走る。


早朝だけど高速道路は車が多い。
長篠PAで暖かいコーヒーを飲みながら本日のルートが決まる。
新城ICから下道で国道152号を使って諏訪湖まで行きビーナスらラインを走ろう。
その後は天候次第の風まかせ。


Ninja1000のジェントルな排気音をBGMに早朝の新緑の香りを体にたっぷり受け心が浄化されていきます。
途中、ウサギの飛び出しがあったり、サルが道をふさいでいたり。
早朝の静かな山にお邪魔していきます。


何となく晴れてきそうな空気感。


佐久間の村を越えて、リアサスの恩恵による接地感を楽しみながらくねくねの峠も越える。


遠山郷に着くと気温10度。
革ジャケットの中に長袖シャツと半袖サイクル用シャツ、下は革パンツという出で立ちで寒くなく、心地よい冷たさを感じるぐらい。
冷たい静かな朝の中、Ninja1000のラジエターがキーンと鳴く。
空を見上げると晴天を確信して思わず自然に感謝します。


再びセルを回し国道152号を走り出すと「大鹿村へは抜けれない」と電光掲示板が案内している。
ハイハイ、ならば下栗の里、しらびそ高原経由で大鹿へ行けるでしょ!
と思い、トンネルを出たところにある上島バス停を左に曲がって下栗へ行こうとするも


すぐに通行止めの案内が・・・。
仕方なく市街地が多い国道153号へ抜けます。






青い空と雪を被った駒ケ岳の風景に感動しながら走っているとガソリンの残量が気になる。
朝7時前なので開いているスタンドがない。
だけど今日は時間は気にしない旅なので焦らず風景を楽しんで時間を待ちます。




給油を済ませ、再び国道152号に戻ろうと考えます。
どうしても峠の多い国道152号を走りたい。
しかし、途中で「通行止め」の看板が・・・。


よく読むとゴールデンウィーク明けから通行止めになるようです。


くねくね細道を抜けて国道152号に戻ったら
道の駅「南アルプスむら」で朝食を。


ここのクロワッサンがおいしいらしく、8時半過ぎでしたが予約したお客さんが大勢来店していました。


晴天の木陰で鳥のさえずりを聞きながら、ひとり缶コーヒーとメロンパンで朝食ですが幸せな時間。
そんな時、妻からメールで情報が入る。
なんでも、前日にビーナスラインの霧ヶ峰付近が火事になったとのこと。
取りあえずビーナスラインを走る。




ビーナスラインは、新緑はまだですね。
車山まで行くと・・・


消防の人が一晩中、消火活動をしていたようで、霧ヶ峰方面は通行止めでした。


まっ、いいか。
時間はあるし。
てなことで、Uターンして長門牧場のソフトクリームを目指す。




午前10時ということで行列ができていましたが、10分ほどで購入出来ました。




それにしても、ここのソフトクリームは溶けるのが早いですね。
これがおいしさの秘密なんでしょう。
その後は、再度、霧ヶ峰を目指しますが、まだ通行止めでしたので塩尻に出て中山道(国道19号)で木曽谷をトコトコと走ります。




午後1時過ぎで標高も下りてきましたので気温24度。
長袖シャツを脱いで心地いいくらいに。


道の駅「木曽ならがわ」で遅い昼食を。


家族へのお土産も忘れずに。


木曽奈良井は、奈良井宿があったので漆塗りの食器が盛んだったようですね。
道の駅を出て5キロほど下ったところには「木曽の大橋」があります。


その後は、おんたけ山のふもとで休憩。




日が暮れるころ無事に帰宅。
久しぶりにまる1日、時間を気にせずに走ることができました。
バイクシーズン到来ですね。
良き良き。
犬山城から木曽川沿いを上流に向かって走ると10分くらいの岐阜県各務原市鵜沼と言うところに貞照寺というお寺があります。
このお寺、日本の国際的女優第一号である川上貞奴さんが私財を投げ打って建てたお寺でここに貞奴さんが眠っています。






境内には本堂を囲むように、仁王門が建ち、鐘楼堂、御手水舎、庫裡等が立ち並び静けさの中に、凛とした存在感を放つ境内となっています。


明治時代の日本、まだ女性が女性役を演じるという演劇がない時代。貞奴さんは、海外を凱旋して「女優」を育てる学校の必要性を感じて女優養成学校を設立し、自前の劇場でその女優たちに活躍する場をつくることに生涯まい進したそうです。
そんな思いが詰まったお寺なので、現在でも諸芸上達・芸事成就を願う多くの芸能人の方が参拝に来ております。自分も娘の諸芸上達を祈願して以前から参拝していました。お陰!?で娘も習い事がメキメキ上達しているので貞奴さんが見守ってくれているというのが我が家の定説となっています。




そんな貞奴さん、乗馬が好きでしたが時代も変わり、馬を自由に乗ることが難しくなっていた時代。
美しい木曽谷の深い山あいにぴったり合うと50歳近くの時に乗り始めたのが真っ赤なオートバイ。
バイクに似合う洋服を探しては着こなして、大好きだった恵那峡周辺を真っ赤なバイクで爆音を轟かせて颯爽と走る姿は地元の人から「カッコいい」と評判だったそうです。
そこで、今回は赤いバイクつながりでもあり、貞奴さんへのお礼も兼ねて貞奴さんのゆかりの地を尋ねてみました。
まずは、名古屋市東区の一角にある「二葉館」。




この二葉館、貞奴さんと福沢桃介が暮らした御殿。
福沢桃介といえば
日本の電力王と呼ばれダムと発電所建設により日本の近代化に大きな貢献をした実業家です。名古屋に潤沢な電気を引いて名古屋鉄道の敷設と経済発展にも貢献した人でもあります。
貞奴と桃介の出会いは、貞奴15歳の時に偶然出会いお互いに強く惹かれ合うのですが、当時桃介は本家の没落を立て直すため福沢諭吉家へ婿養子になり実業家として諭吉の後継となることを諭吉に承諾をもらった直後であり、その後、諭吉の援助でアメリカへ留学をしながら貞奴と一緒になることを強く想うようになるのですが、結局、福沢諭吉の娘と結婚し、貞奴に申し訳ない気持ちを持ち続け長年苦しむこととなります。
別れを告げられあきらめるしかなかった貞奴は、その後、日舞の技芸に秀でていて、才色兼備の誉れが高かったため、時の総理大臣伊藤博文などに贔屓にされ名実ともに日本一の芸妓となり福沢桃介と別々の道を歩み、23歳で川上音二郎と結婚し川上一座を設立。
28歳で音二郎とともに渡米し女優として活躍します。
そして桃介は、有名になった貞奴を知ると貞奴の望むものを何でも密かに支援するようになります。
夫、音二郎と死別して7年後、貞奴47歳のとき
妻がいる身ではありましたが貞奴への思いが消えない桃介は、貞奴の気持ちを試すため「桃介が危篤」と嘘の電報を貞奴に送ります。電報を受け取った貞奴は、舞台公演をキャンセルして桃介のもとへ走っていくのでした。それをきっかけにマスコミから大バッシングを受け女優を引退し、貞奴と桃介は30年以上の時を経て再び一緒に道を歩んでいきます。
48歳のとき桃介が木曽川の大井ダム建設のため現在の南木曽駅からほど近い木曽川沿いに別荘兼基地を建設。




この時、国道19号から木曽川に架けられた橋が、「桃介橋」という名前で現在もあります。
先ほどの別荘から歩いて3分のところにあり、駐車場や展望台なども整備されていました。




そして49歳のとき、桃介が貞奴と暮らすために「二葉館」とよばれる約2000坪の御殿を名古屋市東区に建てます。二葉館では、外国の要人、政界、経済界の者を招いて貞奴がもてなし、当時、剛腕であるが故に政財界などに敵が多かった桃介の評判を改善することに打ち込み桃介を支援します。
後にその縁で関東大震災などで資金難となった大井ダム建設工事が外国からの支援により復活します。




ちなみに貞奴さんは女優を引退すると音二郎と設立した児童劇団の経営のほかに桃介からビジネスのアドバイスを受け名古屋市に高級絹布を設立しフランスに輸出します。この会社では、15歳から20歳の女性を50人ほど雇い、45分働いたら15分休憩、昼休憩時にはテニスなどのレクリエーションがあり全寮制で、夜は、お茶、お花など習い事ができました。さらに社内にはプールを完備の超好待遇。「野麦峠」で知られるように当時の女工は非常に酷使されブラックな職しかなかった時代に世界を周り「女性」の活躍を見てきた貞奴さんは、女性の働き方改革とワークライフバランスに先見の明があったようですね。
貞奴さん58歳、望みであった児童劇団の女優のたまごが活躍できる場として帝国劇場株式会社を桃介が設立し、会長に就任します。
しかし、その2年後、病気がちであった桃介は、実業界を引退し会長職も辞めてしまいます。
桃介の介護をしながら児童劇団を必死で立て直しましたが帝国劇場の経営者が松竹に代わったため映画上映のみの劇場になってしまい児童劇団の活躍する場と収入源が無くなり解散することとなります。
この時、貞奴さんは優秀な女優を育てるための社会基盤をつくる夢を諦めることとなります。
その後、東京八王子にある不動明王を本尊とするお寺が廃寺になることを耳にし、引継ぎを申し出て私財を投じますがそれだけでは足らず、社会的使命として情熱を持って貞照寺建立に猛烈に突き進む姿に感動した政財界や歌舞伎界の中村吉衛門、尾上梅幸、松本幸四郎といった名優からも寄付を得て、62歳の時、現在の貞照寺が建てられました。


68歳のとき貞奴さんは、桃介を妻のもとに戻らせ、しばらくすると桃介は妻に看取られこの世を去ります。
その後、貞奴さんは、桃介が貞奴のために残した資産でお寺の向かい側にある木曽川沿い約1500坪の敷地を購入し、世話になった人々をもてなす贅沢な別荘「萬松園」を建て、児童劇団の子たちや女優の卵たちの発表の場として超豪華な宴を開いていたそうです。




そして、太平洋戦争終戦と同時に自身ががんに侵されていることを知り、余生を熱海の別荘地で暮らし実兄方に看取られ75歳で人生を終えるのでした。
現在も萬松園は、一部を記念館として残し結婚式場とおしゃれなカフェになっており非常に人気のあるスポットとなっています。


お寺の裏にある貞奴さんのお墓の石のふたには彼女の好んだカエデの葉と桃の実の模様が刻まれているなど、福沢桃介との愛を形にしたお寺になっているそうです。


そんな彼女がオートバイで好んで走った恵那峡。
現在でも非常に美しいところでした。


赤いオートバイの貞奴さんに捧ぐ。


貞奴さんと福沢桃介の二人三脚の人生については「二葉館」公式HPに詳細に説明されています。
久しぶりの平日休み。
雲一つなく陽気がいい、春が来ましたねー。


久しぶりに妻と散歩(バイクじゃないよ)して、名古屋城の近くでランチ




妻が食後に食べたのが


ニンジャパフェ。
おすそ分けをいただき
甘すぎずうまい!


てなことで、本日は
バイクシーズンに向けて着々と準備しましたとさ・・・。
一年で一番寒い日、しかも日の出前に高速に乗って凍結路を旅した結果




高速道路にまかれた融雪剤でバイクもヘルもが白まみれでした


これをそのまま放置するとボディーの表面が擦り傷だらけになるばかりか金属の表面が腐食してさびやすくなる
との恐怖観念から雪の降るくそ寒い朝に高圧スプレーガンで洗車を決行しました。


洗車場の帰り道で汚れるかも?
と言うことで一番近くの洗車場へGo!


ありっ?!
あまりにくそ冷たいので洗車場が閉まっている。ちなみに洗車場も凍結。
ならばと、もう一か所へ転進します。
もう一か所は、住宅地にある人気の洗車場。午前9時の洗車ゴールデンタイム。混んでるかも・・・


貸し切りでした!




ボディーとフォーク、エンジン、車体下回りやスイングアーム付近を入念にウォッシャー!
融雪剤が流れ気持ちも晴れてくる。
洗車を終えて雪の降る中、倉庫に戻ってオイル交換をしました。


前回交換から約4000km走行です。
こんな悪天候のくそ寒い中なんで?と思われるでしょうが
晴れた日だと、車両整備よりもバイクに乗って走りに行きたくなってしまいますから。


今回は、Kawasaki「牙速」です。ネットで安かったので4リットル買っておいて正解でした。
「牙速」は、10w-40で「牙強」が10w-50です。
「牙強」の方が100℃の時の粘度が「牙速」に比べて硬い。つまり高温でも油膜切れを起こすリスクが低い。
対して「牙速」は、「牙強」よりも高温時の粘度が低いのでエンジン内の摩擦抵抗を低く抑えることができる。
なお、前回の「牙強」が約400ml余っていたので
「牙速10W-40」3リットル+「牙強10W-50」400mlのオリジナルブレンドとしました。


今回は、オイルフィルターは交換なしにしました。










ドレンボルトのガスケットを新品に交換してボルトを締めたら、ボルト周りのオイルをきれいにふき取っておきます。こうすることで万が一ボルトの締め込み不良などでオイルが漏れてきたら分かるようにしておきます。


バイクを垂直に立ててオイルの量を確認して終了。
「牙強」と「牙速」の違いはどうなのか?
今度、走るのが楽しみです。


大寒波が来ている1月28日土曜日にNinja1000で高速を使って浜名湖まで走ってきました。
道路も凍結するー3℃の早朝。
ワークマンのユーロ アルティメットデュアルフーディーにクシタニのエクスプローラージーンズという出で立ち。


昨年12月に家族でディズニーランドへ行く際に購入。
ユーチューブなどで多くのインフルエンサーが「極寒の地で着用しても汗をかくくらい」という感想。
大げさな・・・と思いつつ
試しに色違いも含めて2着購入して、12月中旬の夜にビリーヴ!~シー・オブ・ドリームスを見ていても寒くなく好印象だったのでバイクでもいけるんじゃね?
と、言うことでバイクで着て高速を走ってみた訳ですが
結論・・・めちゃくちゃいい!快適でした!


詳細な仕様はメーカーの商品説明に任せるとして
個人的に気に入ったのは、フードが外せるのと袖の先端にインナーが付いていて指を通してからグローブをはめると手首から入ってくる冷気をシャットアウトしてくれる。






これは実にいい!
メーカーの触れ込みでは防水仕様ではないけど超撥水で表面は水を強力にはじいてくれる。


ただ弱点は、素材が熱に弱そうで転倒した際は、必ずベロンベロンに破れるだろうな。
また、透湿性はないのでこれを着て運動すると汗がひかなくなると思う。実際、これを着て自転車で走ると15分ほどで背中が汗で湿ったままになりました。
そして、今回ミドルレイヤーとしてアウターの中には、同じくワークマンのエアロストレッチブルゾン。


これも防寒の役割をしっかりと果たしてくれる。
この下にヒートテックのシャツを着ただけの恰好で気温5度の中バイクを洗車していましたが寒くありませんでした。
こいつの特に気に入ったところがポケットが収納袋となっていて、収納すると枕にするのにちょうどいい大きさと硬さ。




キャンプにいい!
これは、撥水加工ですが、対応する防水ジャンパーならばジッパーで取り付けができるので防水性を持たせたい場合は対応ジャンパーと一緒に購入すればいい。
ちなみに上のアルティメットには対応していないのでジッパーで取り付けはできません。
そして肌着は長袖裏起毛のシャツ。
ということでアッパーは、今回は3枚だけの重ね着です。
さらにホッカイロが一枚しかなかったので途中のコンビニで購入したのですが、間違えて「貼らないカイロ」を買ってしまったので腰に1枚貼って、エアロストレッチブルゾンの胸ポケットにカイロを1個入れただけです。
ボトムは、クシタニのエクスプローラージーンズの下にワークマンのメリウールのロングタイツ。




エクスプローラージーンズは、昨年11月ころからの使用ですが、在庫がないとのことで予約してから1年以上待ちました。
待った甲斐があってシートに座った時にニーグリップが滑りにくくバイクの操作がしやすくなった感じです。
また、超撥水で風も通さないのでインナータイツを履けば雨の日の防寒性能も高いです。
いい塩梅に裾合わせをしていただき気に入っています。




ブーツは、クシタニのアドーネシューズ。


極寒でも普通の厚手の靴下で走っていますが、指先が冷たいと感じたことがない。
以前使っていたレーシングブーツは、すぐにつま先が冷たくなり、しもやけができそうな思いをしていました。
アドーネシューズは、防水性も完璧で気に入ってます。
それでは出発です!
前日夕方に東海地方も雪が降ったのですが積もるほどではなく、夜には路面がぬれた状況に。
それでもバイクに乗りたくて、寝る前に天気予報を確認すると太平洋側は晴れている。
ならば、この時期の自分的定番の浜名湖を目指すことを決心して寝ます。
朝4時30分にバイクのもとへ。
倉庫前の路面を確認すると、アナ雪のごとくみるみる凍結の範囲が広がっていく。


この時期の朝4時から7時は1日の中で一番気温が低い時間帯ですから。
やっぱり危険だな。やめようか?
でもこの時期の晴天の朝の景色は最高!
1時間ほど倉庫の前を行ったり来たり葛藤をして結局5時半に出発です。


アッパーウェアが重ね着3枚だけではこの寒さに勝てないと思いコンビニでホッカイロを買うけど「貼らない」タイプを買ってしまい、仕方なくミドルレイヤーのジャンパーのポケットに忍ばせます。かろうじで張るタイプのホッカイロが1枚パニアケースの中にあったのでこれを腰に貼って出発。


国道41号の気温標示はー3℃。
路面は濡れているけど融雪剤のお陰で凍結はしていない様子です。
小牧ICから東名高速を使い浜名湖方面へ。
グリップヒーターを最大にして時速100キロ巡行で走ると左手の親指と右手の人差し指の先端が冷たすぎて痛い。


だけど体はまったく寒くない。
高速を走っていても生地がバタバタすることなく、しっとりと体中に空気の膜をまとっている感じです。


ホルスター型ポーチを付けていてジャケットの裾がしっかりと降りていないため、ウェストのあたりが若干ひんやりするけど体も足も寒くない。
むしろ、胸に入れたホッカイロの熱が暖かく心地いい。
ちなみに身長170センチですがユーロ アルティメットデュアルフーディーのサイズはMサイズを購入してジャケットの裾はおしりが半分以上隠れますのでポーチなどを付けていなければスポーツバイクに前かがみで乗っていてもウェストから冷気が入ってくることはありません。
俄然、走る気になります。
せっかく実家の近くまで来たので岡崎東ICで降りて墓参りをしていきます。
霜に覆われた田舎は、めちゃくちゃ空気が冷たく澄んでおり気持ちいい。
サイコーです。




それでも体は寒いとは感じない。今回のウェア選択は快適です。
でも、バイクから離れるときは、グローブを温めておかないと死ぬ~。


下道は路面が完全に凍結しているのでリアブレーキを当てながらスロットルを慎重に絞ります。




青い空とまだ低い太陽に照らされた車が空気の冷たさを物語ります。
墓参りを済ませて再び高速で浜名湖方面へ。
浜名湖SAで朝食としました。




舘山寺スマートICで降りて舞阪の弁天さんを目指す。
途中で左手に富士山が見えて感動しながら浜名湖を堪能します。


無事、舞阪に着いて弁天さんを眺める。




少し風が出てきましたがウェアのお陰で寒さを感じない。


今回のウェアは、電熱ウェアとは違い、決して暖かくはないけどー3℃の高速道路でも寒くはない。ホッカイロを一つ二つ備えれば十分暖かい。
これなら、電熱ウェアはいらないと思いました。
ユーロアルティメットとエアロストレッチブルゾンの組み合わせは最高です。
ただし、ユーロアルティメットはメーカーによると紫外線の当たらないところに保管するように説明されていますので耐久性がどれくらいあるか??
また、素材は火には弱いような素材ですので焚火などで使用すると火の粉で穴だらけになりそうです。
長旅などの使用で防水性、透湿性、強靭性を求めるなら同じワークマンのイージスシリーズがいいと思います。
昨年の冬はクシタニの革ジャケットを着て極寒を走っていましたが、革ジャケットは体に受ける風圧を遮り肌に感じる速度感覚がマヒしてしまうくらい安心感があるところがメリットですが真冬での快適をもとめるならホッカイロか電熱のインナーが欲しいところです。
と、いう訳でこれからは極寒での走りはユーロアルティメット+エアロストレッチブルゾンにエクスプローラージーンズの組み合わせで走ろうと思います。
参考まで。


氷点下の早朝の走りなのにホントびっくりするくらい寒くありませんでした。
快適快適。
今年も不定期ですがコツコツとUPしていきますのでよろしくお願いします。


2023年は、どんなバイクの旅が待っているのか・・・


楽しみです!
RallyJapan2022開催3日目。
いよいよ故郷の額田SSをWRCカーが走ります。
チケットは手に入らなかったけど、勝手知った山のどこかで見れるといいなあ
と、淡い期待をして早朝、Ninja1000で出発です。
夜中の3時にラリーと山の自然に興味を示さない妻と子供を起こさないように、静かにエクスプローラージーンズを履くと慎重に玄関のドアを閉めます。「カチリッ」玄関の鍵を閉める音が静寂の闇に響きます。


倉庫からNinja1000を押してセルを回すと調律された重低音が冷たい空気を振動させます。
走りながら暖気をして、本日は、高速を使って一気に岡崎ICへ
ICを降りて昔から走り慣れた田舎道を走るころ、東の稜線がわずかにオレンジのグラデーションを彩る


取りあえず夏山(Natsuyama)のスタート近くまで行けないか?


スタートは7時過ぎですがこの時、まだ午前5時30分
夏山小学校付近まで行きましたが当然にすでに係員がこの先通行止めの合図。


ならばゴール付近からのリエゾンでWRCカーを一目見よう
国道473号→国道301号を走って、前回も行った301号から野外教育センターへの三叉路で待ち受けることに


交差点に立っていた警備員の方に尋ねたところ、ここからWRCカーが一般道を走っていくとのこと
まだ、午前6時過ぎでしたので、いい撮影ポイントを一番乗り出来ました


しばらくすると、バイクや車で多くの人がこのポイントに来てにぎやかに


7時過ぎになると目の前の山奥からすさまじい排気音がコダマしてきました
おー!あのコースを走っとる!
さらに時間がたつと予想していた方向とは別の方向から走行を終えたレースカーが2台ほどやってきました
パンを食べていたので撮影タイミングを逃してしまいます


まだまだ、チャンスはある!
と、思ってしばらく待っていましたがやってこない
同じギャラリーの方が交差点にいた係員に尋ねると、ほかにも7か所ぐらいのリエゾンがあり、そちらからも次の三河湖SSに向かっているとのこと
それを聞いてみんな移動を始めました
私も三河湖付近で待ちたいと思いましたが昼には帰宅しなければいけなかったので、泣く泣く裏道を使って岡崎ICに向かうことに
その途中
レースチームのスペアカー?を並べてつなぎを着た外国人が数人何やら打ち合わせています


フォードでしょうか?
その後は、昔から走り慣れた国道473号のくねくね峠道を2往復してWRCカーと遭遇できないか期待しましたがかなわず


結局、自分のバイクを撮影して帰宅となりました


ちょっと残念
有料観戦エリアは少ないためチケットは秒殺だったようですね
愛知エリアも市街地は無理としても山村地帯は、リエゾンのルートを一つにして公開するとかしてほしかったな
岐阜エリアは、市が観光促進を目指してリエゾンのルートを公開して色んな企画があるようですし
そうしないと、自分みたいなにわかWRCファンとか全くラリーを知らない人を取り込めないだけでなくコアなファンも離れていくような気がするんですけど
地元の理解が得られないのかなー?
せっかく額田にWRCが来たので観光を国内だけでなく世界にアピールできるので故郷の観光促進につながってほしいものです






2022年9月下旬のことです。
家族の美容維持のために、バイクで温泉を汲みに新穂高まで行って来ました。
思い起こせば昨年の全く同じ日に同じように温泉を汲みに行ってましたね。


なぜだろう?
この時期に無性に奥飛騨方面に温泉を求めて走りたくなります。
前の晩からNinja1000にパニアケースを取り付け、洗車もして準備万端。
遠足前の幼児のごとく寝れませんが布団に入ります。
しーっ!
静かーに布団から出て、慎重に玄関のドアを閉めて・・・
まだ街が眠っている早朝3時にNinja1000を押して通りまで出ます。


肌寒い空気の中でヘルメットに取り付けたB-COMを起動させてイグニションキーを回すと、メーターの針が静かな音を鳴らして回ります。
続けてセルボタンを押すとドゥーと頼もしい低音に包まれ、闇の中での一人きりの寂しさから解放されます。


ブレーキランプ、ウィンカーランプ異常なし!
ゆっくりとクラッチを繋ぐとアスファルトの上をNinja1000がソロソロと走り出す。
Ninja1000の目覚めのルーティンが終わり、J-CrueseⅡのクリアバイザー越しに夜空を見上げると星が出ていて、今日もいい天気の予感。
国道41号で飛騨川沿いを北上するころ気温は11℃
革ジャンの中は、半袖シャツ、長袖トレーナーにジャージで心地いい走りです。


下呂付近の24時間スタンドで給油するころ山の稜線が白びてくる。


その後も国道41号をジェントルな排気音をBGMに上っていくと、小坂のあたりで前方の空が薄いオレンジ色のグラデーションに変化してきて思わずバイザーを上げて冷たい空気を吸う。


幸せです!
久々野で国道41号を離れて国道361号で美女高原に来ると空は雲で覆われる




ひとつ峠を越えて国道158号に入ると前方の空の雲が切れて青空が覗く


思わずバイザー越しにニヤリ
目的地は青空のようです。
国道158号のつづら折りを下っていき平湯温泉。
すでにバスターミナルには、登山者が列を作っていました。
取りあえず国道471号で平湯と福地温泉、栃尾温泉をスルーして硫黄臭の立ち込める中尾温泉へ




あれ⁈
足湯の公園がない!
昨年来た時には、ここの公園の足湯から温泉を汲んだのですが・・・


整地してあるので何かを建てるようです。
とりあえず、公園跡地の向かい側のところから温泉を汲みました。


源泉は、沸騰していますので素手ではやけどします。
ペットボトルも熱で縮んでしまいました。


温泉を汲んだら新穂高登山口まで行ってみます。










栃尾温泉まで戻って、道路わきの公園にある足湯を独り占め。


少し冷たい空気に強い日差し
川のせせらぎと鳥の声
このまま寝てしまいたい








その後は、平湯に戻って平湯でも源泉をいただきました。






これで目的は達成されたので安房峠を通って


国道158号→県道26号を通って奈川のスタンドで給油と思いましたがスタンドがやっておらず、自分だけ少し遅い朝食としました。
こちらに来たら、やはり蕎麦が食べたい。
県道26号線沿いの山と川に囲まれたそば処「福伝」さんに入ってみました。




ここは、いつもスルーしていましたので初めて入ります。
不安でドキドキしながら店内に入ると


静かで小鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえるほどです。
店内は古いですがきれいにされており気持ちがいい。
静かで愛想のよさそうなお母さんにざるそば大盛を注文。


本日撮った写真を確認していると程なくお膳が運ばれてきました。
うまい!


手打ちで麺も腰があり大盛を難なく平らげてしまいました。


食事後は、野麦峠を越えて岐阜県に戻ろうとしました。
途中、通行止めの看板が出ていましたが
バイクなら行けるかも
と、淡い期待をして上ってみると峠の直前あたりで完全封鎖の通行止め。
当然ですね。


結局、国道362号で伊那まで出て中央道に乗り、駒ケ岳SAで栗と牛乳のミックスソフトを食べて帰りました。


このミックスソフトは、甘すぎず栗のコクもあっておいしかったですよ。
天気も良く幸せな1日。






8月初旬のことです
早朝4時前、薄明るくなってきた東の空に星が輝く静かな街
ゆっくりとNinja1000を押して住宅街を抜けだす
通りに出たところでシートにまたがりセルを回すと
ドゥーと低音を奏でてNinja1000が目覚めます


いつものスタンドで店員のおっちゃんとあいさつを交わしひとり給油する




ハイオクを満タンにして
メーターをリセットすると目的地が決まる
ジェントルな低音を奏でて走り出すと
涼しい風と静かなオレンジのグラデーションを全身に浴びる


今日も幸せな朝の予感
いつもの早朝散歩のルーティンです
川沿いのカーブが続く国道41号を北上します


雨上がりのアスファルトの匂いのなか
バイクをゆっくりバンクさせ
路面の接地感を確かめながら走っていくと
静かな朝に靄が粋な演出を添えてくれます




うーっ
幸せすぎる
大自然の粋な計らいに感謝です




下呂市の街でバイクを止めると
ここまでノンストップで
重低音を轟かせてきたNinja1000が
静寂の涼しい空気の中で熱を冷ますかのように
カチンカチン
とラジエターフィンを鳴らします


気温24度
街を散策すると朝もやが青く透けてくる






何度来ても
静かな街と道と大自然が
新鮮な感動を与えてくれます










国道257号で馬瀬を抜け岩屋ダムへ向かいます








ダムを抜け岐阜県道85号を走る






まだ誰もいない道の駅平成に寄った後は、


苔が道路を覆う乳岩神社の細道を通って
無事、倉庫にバイクを収める
そして、1日が始まりました
結局いつもの私的
心が浄化されるコースを走るのでした




2022年お盆休み。
台風前の雨と家族の用事で、せっかくの休みもなかなかバイクで走ることができない。
そこで走行距離が2万キロということでプラグとエアフィルターを交換してみました。
エンジンの調子に不満なところはなく、まだまだ十分に使えるとは思うけど・・・。


プラグは、NGKのイリジウム CR9EIX。
4気筒のエンジンなので4本必要です。


フィルターは、純正にしました。
ここでびっくりしたのが、今は、Kawasakiのパーツカタログ検索サイトで検索してそのままメーカーにオーダーできてしまうんですねー。
30年ほど前は、個人でバイクショップなどに部品を注文した場合、Hondaは、すぐに手に入るのですがKawasakiは、1か月以上待つのが当たり前の状況でした。
そういったところも、「男カワサキだから」なんて言っていたものです。
そして、時が経ちパーツカタログから部品番号を検索してショップに注文すれば2~3日で入荷できるようになったことに「すごい進化だな」と思っていましたが、それが今ではメーカーHPから直接注文して1週間ほどで自宅に届くようになったとは驚きです。
そんな感動をしながら作業開始です。
交換作業に要した時間は、暑さで休みながらやってトータル4時間ほどでした。
必要な工具として、長めの16ミリ用プラグレンチとユニバーサルジョイントが必要です。


私が買ったKTCのプラグレンチは長さが65ミリでしたが、80ミリくらいの長さがあった方が使いやすいと思いました。
まず、メーターパネルを外してサイドカウルを全部取ります。


そして、タンクを外すのですがタンクに接続された燃料ホースとブリーザーホース、センサー用コネクターを外てしタンクの股間の部分にある蝶番のネジは外さずに、よっこらせとタンクをひっくり返して作業を進めます。




ここでもびっくりしたのが、タンクのホースのクリップが金属のリングではなくプラスティックの洒落たクリップになっており、外しやすくてGOOD!
なお、燃料ホースを外すときにタンク内のガソリンが流れ出るのでは?と、ドキドキして「エイッ!」と外しましたが、負圧式なので流れてきませんした。




そして、現れたエアクリーナーボックスの11か所のネジを緩めて蓋を外していきます。






ボックスの蓋を外して現れた、メッシュに覆われたエアフィルターを交換します。


2万キロ走ったフィルターは↓


ボックス内は、砂利が少しありました。


プラグを交換するには、このボックスも外す必要があります。
上記ボックスを固定しているボルト1本を緩めて
ボックスとエンジンのインテークを繋ぐファンネルを外すためにバイクの両サイドにあるネジを緩めます








緩めた後にボックスを「エイッ!」と持ち上げると外れます。


そして、プラグに接続されたコードを外し、


プラグキャップを引き抜くのですが、力が入りにくくて抜きずらいのでキャップの先端にコードをひっかけて抜きました。






キャップが抜けたら、買っておいたプラグレンチでプラグを緩めて外します。


あとは、新品プラグを取り付けて終わり。


早速、台風一過の時に走ってきました。


エンジン始動後のアイドリングのエンジン音の1発1発が力強い。


近場をゆるゆると走った感じでは、加速などに変化があまり感じれませんが排気音が軽くなった感じはしました。
高速などに乗って回転数を上げると違いが分かるかもしれません。


それにしても台風一過で風がさわやかで心地いいですねー




真夏の真昼間に少しだけ時間ができたので
走りに行きたい気持ちをグッと抑えて
ずうっと気になっていたチェーンに油を補充しました。


大雨の中の車検以来、キュルキュルと音が鳴っていたんですよ
ちなみに2011年式Ninja1000の時は、チェーンの油切れが酷くなると
カラカラカラ
とボルトがクラッチハウジング内で跳ね回っている!?
という錯覚に陥る音がしてました
木陰のそよそよと通る風を感じながら
2時間勝負の青空メンテです


バイクを倉庫から出して準備するだけで汗が玉のように噴き出す
現在のチェーン周りの様子は






チェーンのグリスと砂などが融合して恐怖の惨状となっています
ホイールも同様にグリスで砂がこびりつき
中性洗剤を使った洗車では落ちない状態・・・


チェーンクリーナーを吹き付け


蝉の合唱を聞きながら
今日初めて使うブラシでゴシゴシ
ちなみに
絶対にエンジンをかけてチェーンを回そうなんて考えないように!


ブラシやスプレー缶のノズルがチェーンに引っ掛かり
指がチェーンとスプロケットに挟まって
指を切断した人をたくさん知っています
不安な人は時間と労力と安全性を考えると
町のバイク屋さんにお願いした方がいいですよ
さて、半分ぐらいゴシゴシとしたところで




はあーっ?!
ブラシが折れてしまいました
新品だったのに・・・
安かろう悪かろうでした
結局、クリーナーに付属していたブラシが活躍






ホイールもクリーナを吹き付け
ペーパータオルで優しく砂混じりのグリスを取った後に
チェーンのOリングを狙ってモチュールのチェーンルブを満遍なく吹き付けてOK


ホイールに飛び散ったルブと頑固な古いグリスは
CarCreamをペーパータオルに付けて拭くと簡単に取れました




ふーっ
完成です


モチュールのルブは、透明で細部に浸透した後に粘度が増すのでお勧めですね




先日、娘の歴史の勉強のためにも家族で関ケ原古戦場に行ってきました。目指すは、関ケ原古戦場記念館。車のナビに目的地を設定して到着すると、なんか、ネットで見た記念館の風景と違うなーと思ったら、そこは笹尾山の石田三成の陣地跡。








とりあえず車から降りて付近を散策して、再び走りだし自分の感を頼りに到着したのが「桃配り山」徳川家康の陣地跡でした。
わざとやっていたわけではないけど、両陣地を見たあとは、ナビの目的地を再度設定してやっと記念館に到着しました。




記念館は2020年にできたばかりできれいな施設でした。




施設のレストランでざる蕎麦大盛とプリンパフェを注文すると娘から石田三成を見習いなさいと諭される。


先ほど立ち寄った笹尾山の陣地跡に書いてあった石田三成の逸話。
処刑される直前に三成が護送の役人に湯を頼んだところ、干し柿が出され「柿は胆の毒だ」と断り役人に笑われると三成曰く「大志を遂げようとする者は、絶命するまで自分の命を大切にしなければならない。その気持ちはわかるまい。」と語ったとのこと。
はいっ!お父さんも中性脂肪撲滅に気を付けます。
食事を済ませて、シアターに入る。このシアターが大迫力で、4Dシアターになっており騎馬の駆ける音や鉄砲の音がおしりから振動となって体中を駆け巡るのと同時に風を体に受けるため、自分が合戦場を騎馬に乗って駆け巡っている錯覚に陥ります。また、関ケ原の合戦での戦国武将たちの思惑と行動がドラマ化されており、非常にわかりやすかったです。娘も戦国時代の虜になっておりました。2階には、武将たちの書簡の展示や刀や鉄砲の重さを体感できたりとなかなか楽しめる記念館でした。外国人観光客が少ない今がゆっくり見れるチャンスだと思います。
記念館のお土産売り場でいろんな武将のグッズがあり、それらを見て自分は、やっぱり信長の生きざまが好きだな。


命ある限りバイクを楽しみたい!
家族は怒るだろうけど・・・
そう思った家族旅行でした。
見てきましたよTOPGUN!
職場の20代の子が「面白い!いい映画!ぜひ見てきてください!」と力説するのを「分かってるって・・・」と内心思いながら、いつ見に行こうか考えていたのですが、やっと見に行くことができました。
30年前に1作目を見てアイスマンのカッコよさに感化されて当時は、髪型を真似したほど熱狂しましたよ。
ちなみに以前乗っていたGPZ900Rの購入動機は、TOPGUNの影響ではないですよ。ホントに・・・(笑)
映画館では、周りの人が感情移入してすすり泣くほどいい映画でした。その中、一人だけGPZ900Rが登場してきたシーンでウルウルしていました。だって、マーヴェリックが30年越しで900Ninjaを大事にしていたのかと思うと嬉しくてマーヴェリックに感情移入してしまいすよ・・・。しかもノーマルでですよ!20年の付き合いだった900Ninjaを11年前に手放した時のことを思い出しました。


2作目TOPGUNも、いい映画でした。
おじさんとしては、あんなレジェンドになれると最高ですねー
台風が来ているというのにNinja1000のユーザー車検に行ってきました。
いつもは名古屋の検査登録事務所で車検をしていましたが、今回は小牧自動車検査登録事務所に行きました。


まずは、インターネットで車検の予約
午前2ラウンドの予約です
前もって用意した書類は以下の通り
車検証(原本とコピー)
納税証明書
自賠責証
定期点検整備記録簿
印鑑はいりませんでした。
定期点検記録簿も検査事務所で無料で手に入ります。


土砂降りの中、レインウェアを着て出発。
レインウェアの下は、Tシャツに短パンという超軽装。
ブーツは、クシタニのアドーネシューズ。水が染みることなく雨でも快適です。
土砂降りになり涼しくなった中、鼻歌交じりで検査場近くに着くと
検査場の隣にある小木テストセンターで光軸を見てもらいました。




ロービーム側に紙を貼ってもらい、ハイビームの光軸を調整します。
若干ずれていたようで丁寧に調整をしてもらいました。
1700円を払って、テスター屋さんの裏から隣の登録事務所に向かいます。


駐車場にNinja1000を止めて、レインウェアの上衣をパニアケースに仕舞って書類を取り出して事務所へ
最初に、向かって右側にある事務所に行って印紙の購入と自賠責に加入しました


8番窓口で印紙を購入


購入する際は、「二輪車の継続検査用の印紙一式をください」というと受付の女性から重量税の額の確認のために初年度登録を聞かれます。ここで、重量税と検査登録料、審査料の印紙をくれます。印紙代は全部で5500円でした。
そして隣の7番窓口で自賠責に加入


加入する際は、車検証と古い自賠責証を提出しました。今回は24か月加入で9270円を支払って、受付の女性から受付番号札を渡されるので女性に申請書類の購入窓口を聞くと、現在、申請書類一式は、無料になって4番窓口の前付近に置いてあるとのこと。自賠責が出来上がるまでの間に用意しておいた車検証のコピーを持って隣の事務所の4番窓口付近に行って申請書類を完成させます。




申請書類一式と一緒にユーザー車検の案内書と継続検査書類一式の記入例が置いてありましたので、それを見れば何が必要でどのように記載するか、どこの窓口で何をするか分かりやすく書いてありますので安心です。
ちなみに定期点検記録簿は、忘れても事務所に原本が置いてありそれをコピーできるようになっていますので、当日忘れても大丈夫です。
申請書類一式を完成させたら、7番窓口へ行き、先ほどの自賠責保険証が完成しているので受け取って、4番のユーザー車検受付窓口に書類一式を提出します。当日は、ほかにユーザー車検を受ける人がいないようでしたので、提出するとその場で点検をしてくれてOKをもらい、返してもらった書類を持ってレインウェアを着て検査ラインへNinja1000を移動させます。


2輪車の検査ラインには、自分以外誰もいませんでした。


検査ラインに近づくと検査官が「おいで」と手招きしますので書類を渡して外見検査を始めます。
前後左右ウィンカー
ブレーキランプ
ハイビーム、ロービーム
ホーン
オドメーターの距離の確認
車体番号の確認
車幅など車両寸法の確認
ネジの緩み、オイル漏れなど
今回、パニアケースを装着したまま検査を受けましたがOKでした。
次はラインに入って、排気ガスの検査です。


バイクをアイドリング状態にして、自分でマフラーにセンサーを挿入して10秒ほど待つと検査合格。検査官が検査記録器に書類を入れてOKの記録をしてくれました。
次は、前方にあるローラーにバイクを移動します。検査官がマンツーマンで付いてくれて、ローラーに載せる前に速度センサーが前か後か聞いてくれて選択ボタンも押してくれました。
ちなみにNinja1000は、速度センサーは後輪ですのでメーター検査は後輪で行います。
フロントタイヤをローラーに載せてフロントブレーキの検査。
左足元のフットバーを踏んで離すとローラーが回りだし前後ブレーキを思いっきり掛けます。雨でディスクローターが濡れているので効きが弱いかもと思い渾身の力でブレーキレバーを握り、OK!
次は後輪をローターに移動させて同じ要領で後輪ブレーキの検査をしてOK!
今度は、そのまま、メーター検査。


左足元のフットバーを踏んで、ローターが回りだすのでメーターが40km/hをさしたら素早くフットバーから足を放してOK!
次は前方の白線上にヘッドライト部分が来るようにバイクを移動して光軸検査もOK!
この間、検査官がマンツーマンで書類に検査結果の刻印をしてくれていましたので、その書類を受け取り検査ラインの隅にある「総合判定ボックス」と書かれた部屋に行って書類を提出すると1分ほどで「OKです!」と合格判定。


「3番窓口に書類を提出してください」と言われますのでバイクに乗って先ほどの事務所へ移動します。


3番窓口に合格した書類一式を提出すると3分ほどで呼ばれて無事、検査証シールを受け取りミッションコンプリートです。


今回は、台風の近づく土砂降りの天気でしたので検査ラインは、貸し切りでした。
予約の時には、予約状況が三角になっていて混雑していましたので、土砂降りの天気で多くの方がキャンセルをしたようです。
帰ってから洗車と各部の注油をするのが大変でしたが空いていましたし、職員のみなさんも、とても親切に教えてくれましたので非常にスムーズにできました。
今回の車検費用
テスター代 1、700円
重量税 3,800円
検査登録代 400円
審査代 1,300円
自賠責保険(24月) 9,270円
合計 16,470円
晴れた日に思いっきり涼しいところへ走りに行こうと。




2022年6月の梅雨時期の平湯→安房トンネル→松本からの続き


国道158号で安房トンネルから松本まで来たところでNinja1000の給油をして
今からの計画を立てる。
今日はたっぷり時間があるので志賀経由で草津まで行こう!
そう思って松本ICから高速に乗ると行き先方向に真っ黒な雲が・・・
弱気になって次のICで降りました。
しかし、丸まる1日走れる機会はこの先なかなかないかもしれない・・・と思いとどまり再び高速に乗り、姥捨山PAで小休止。


空がなんとなく明るくなってきました。
路面は、乾いているし対向車も濡れている気配がない
・・・行ける‼
信州中野ICで降りて国道292号に入ると志賀の方面が真っ黒になって山が見えないし、路面もところどころ濡れています


革ジャケットを保護するためにも、レインウェアーを上衣だけ着ました。
国道292号を上っていくと急に空が明るくなり、雨上がりの路面から湯気が立ち込める


自然の神様!ありがとう!
新緑と雨上がりの路面の香り、気分が上がらない訳はないでしょう
サイコーです!




路面も乾いていて安心して登っていくと、だんだんと顔に当たる風がひんやりと冷たくなってくる
レインウェアーを着ているので寒くはなく心地いい
コーナーを抜けるたびに霧に包まれたり、青空がのぞいたり
天候と景色の変化を堪能します








そして、長野と群馬の県境の渋峠に着くころには気温6度
レインウェアーのお陰で寒くはないけどグリップヒーターはON
日本国道最高地点では、霧に包まれていました




5分ぐらいすると、また、急に明るくなってきて周りにいた家族から歓喜の声が上がる
その後は走っていると空の変化にワクワクしながらコーナーに入る




白根山の尾根を越えると急に青空になる






大自然のおもてなしに「ありがとう!」
天狗山ドライブインに着くころには、気温も上がりレインウェアーもすっかり乾いたので仕舞いました




クレープを食べたら、草津温泉へ




ソロですので人ごみの中にバイクを止めて記念撮影する勇気がないので通過
県道59号に入って青い空と広大な畑と山脈がライダーの心をくすぐるパノラマラインを走る










幸せすぎです!
またも食事をするのを忘れて
いま、この瞬間の青空とアスファルトと風をNinja1000で楽しむ




その後は、嬬恋を抜けて県道94号→県道40号でビーナスラインを目指す




午後3時ころ、青空の長門牧場で小休止




そして、はじめて夕暮れ近くにビーナスラインを走りました








霧ヶ峰は、兵どもが夢のあと
そして、諏訪から高速に乗って旅の終わりの寂しさを抑えて帰りました




幸せすぎて現在、抜け殻状態です
今度はいつ走れることやら・・・


2022年6月 夏の始まり。
Ninja1000で志賀高原、草津を走ってきました


前日、午後8時に寝るけど楽しみで寝れない
結局、午前3時過ぎに出発しました


メッシュジャケットか革ジャケットにするかで迷いましたが
天気予報では、夜のうちに雨が上がり奥飛騨方面は最高気温26度くらい
ということで、革ジャケットにしました。革ジャケットの中は、シャツにジャージ。
低音のジェントルな音を奏でて国道41号を北上して下呂のあたりで明るくなってくる


久々野町に入り、道の駅「飛騨街道なぎさ」でひとり暖かい缶コーヒーを飲みながら耳を澄ませると
山鳥の鳴き声と飛騨川のせせらぎにNinja1000のラジエターコアの鳴き声が聞こえる


気温は、14℃
空気は肌寒いが革ジャケットがしっかりと風を遮断してくれるお陰で寒さを感じない
今回も幸せな朝です
久々野から左に分岐して岐阜県道87号で美女高原を目指す
美女高原付近の細い山道に来ると珍しく散歩?をしている人とすれ違う
奥へ進むと朝5時半だというのに、すれ違う人がどんどん増えてきて


とんでもない人数の人とすれ違うので何だろか?と調べると飛騨高山ウルトラマラソンでした。




美女高原を越えて国道158号で平湯に向かう


新緑の瑞々しい山々には雲がかかり、つい先ほどまで雨が降っていた模様
















新緑の平湯には、梅雨も似合いますね
硫黄と新緑の香りを楽しんだ後は、安房峠を抜けて松本へ行こうと思いましたが、安房峠は通行止めなので有料の安房トンネルを抜けて松本市へ向かいました。


そして、松本からは高速に乗って志賀高原を目指します
つづく




2月初旬、お墓参りのついで?に蒲郡市の竹島まで走ってきました。


早朝5時。
真っ暗で冷たい空気の中、Ninja1000の重厚でジェントルなエンジン音を轟かせ高速に乗り岡崎市方面へ。




本日も、全身にホッカイロを14枚貼り付け快適に高速道路で風を切る。
ICを降りて朝の静かな山間に入るとさらに空気が冷たくなり霜の降りている中、墓参りを済ませ海を目指して蒲郡方面へ。
久しぶりに竹島に立ち寄りました。




冷たい潮の香りをしばらく楽しんだ後は、Ninja1000で朝陽を浴びながら海岸沿いを10分ほど走り着いたのが海鮮市場。
丁度、9時になり開店。


店内は、まだ、ほかにお客がいないのでしばらく市場のおばちゃんと談笑しながら、おすすめの魚を案内していただくと「めひかり」がおすすめということで家族へのお土産として3パック購入。


ほかにも「のどくろ」や干物など買って、結局5千円?!ほど使いました。


おばちゃんの話では、コロナの影響で蒲郡市内のホテルの宿泊客が劇減りしているので市場も閑散としており平日は休業することが多いそうです。
以前は、土日の朝は、駐車場が入れないほどの盛況ぶりでしたもんねー
買った魚は、寒いのでそのままパニアケースに入れて、お次は市場の向かいにある野菜市場へ。


ここでも蒲郡ミカンを3袋買ったところ、店のお兄ちゃんが粋なおまけをしてくれました。
イヤー今日はパニアを付けて来てよかった!
店のお兄ちゃんのおまけも気持ちよく受け取ることができましたよ。
合計ミカン4袋をパニアケースに詰め込み得した気分で高速に乗って帰り
早速、めひかりを油で揚げて家族に振る舞ったところ「おししい!」と好評でした。
すでに市場ですでに味付けをしてあり油で揚げるだけで、ほんのりと塩味が効いて表面はサクッと香ばしく出来上がります。
中身はジューシーで「うまい!」


また、立ち寄ろう思ったのでした。
2022年春
11年の時を経て、遂にGood Ninja!がリニューアルいたしました。
旧ブログサイトは、しばらくは残していきますが、2022春からはこちらのサイトで更新をしていきます。
また、旧サイトでいただいたコメントについては、本サイトへ移行ができませんでした。これまでコメントをいただいた皆様には大変申し訳ございません。また、とてもたくさんのご声援をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。
新サイトでは、カテゴリーを整理しましたのでスマホの方は「MENU」から、PCの方はTOPページのヘッダーのタブから興味のある過去記事をご覧いただけます。
今後も何の根拠もなく好き勝手に感想を綴っていきますので末永く「Good Ninja!」をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
2022年2月
サイト管理人 endn
1月8日にNinja1000で初詣に行ってきました
場所は、10分くらいのところにある愛知県犬山市の犬山成田さん
家族にはせっかくなので近所をぷらりと走ってから行くと言い訳 説明をして朝5時に家を出る
犬山市の気温はー2℃


冷たい暗闇の時間
東の空がわずかに明るくなり本日も天気がよさそうな予感がします
痛いくらいに冷たい静かな闇に野太い排気音がこだまする
ノープランでクラッチをつなぎ走り出します
グリップヒーターを最強にしてますが親指の先っぽは、風をもろに受けるため冷たく痛い手の甲側は、カーボンプレートやゴムが入っているため冷たさを感じません
この時思ったのですが保温性を重視したあまりにゴワゴワになって操作性が悪い手袋よりも甲側や指先などにプレートが付いているのみの操作性のいい革製レーシンググローブでも冷たくないのでは?
今度、試してみましょう
体の方は、11月極寒キャンプに行った時と同じ服装
上がアンダーウォームシャツ
パーカー
ユニクロのウルトラライトダウン
革ジャン
下はアンダーアーマーのコールドレギンス
ジーパン(ウィンドプロテクション性あり)
違うのはホッカイロ15枚をアンダーシャツとレギンスの膝上などに貼りました
本日の服装とホッカイロ貼付状況のイメージ図はこちら ^^) _旦~~ ↓




完璧です!
-20℃くらいでも行けそうな予感(笑)
顔はJ-CruiseIIのバイザーを降ろしているので冷たいけど痛くはない
ピンロックシートがいい仕事をしているのでバイザーも曇らない
あごは、ネックウォーマーで保護
装備はいいけど山の方は路面は凍ってるよなー
やっぱり海を見に行こうか
そうだ、浜名湖へ行こう!
そんなことで暗闇の中を走って気が付けば東名高速小牧インターに入ってました
白びてきた東の稜線を正面に走ります


豊田インターあたりで正面から日が昇り視界は黄金色で眩しい
すかさずJ-Cruiseのサンバイザーを下す


空は雲一つない透き通った青色
グリップを握る親指の先に感覚が戻ってきます
ちなみに体は、ホッカイロの熱で全く寒さを感じません
快適です!
革ジャケットの機能にも感動です
高速でバタづかないし、風も完全にシャットアウト
雨が降らないとわかっていれば革ジャケットに勝るバイクウェアはないのでは・・・革の良さを再認識
そう言えば足のつま先は寒さを全く感じていません
靴下は、スノボ用の靴下
ブーツは、クシタニのアドーネシューズ(防水のヤツです)
いつもは、レーシングブーツでしたがこのブーツは、歩きやすくてバイクで旅をするには最適
レーシングブーツよりはショート丈ですがくるぶしも保護されているくらいの丈
ズボンのすそは長めのものがいいです
そんな感じで幸せを感じながら走っていると降りる予定のインターを越えていつの間にかに浜松サービスエリア


朝早いので空いてます


浜名湖も見たし・・・そうだ昨年見れなかった富士山をみよう!
行き当りばったりでさらに高速を東へ富士山を見ながら食事ができるという牧之原SA


ここで朝食を


麵屋 燕の塩エビラーメン
あさっり塩味にエビの香りがして旨い朝食ですからあっさりと
朝早いのでフードコートは貸し切りで座席は、富士山が見れるという一押しの座席でしたが


牧之原周辺は雲が多くて見えない
悔しいので富士山を求めて日本平PAに入る


2022年の走り初め。
富士山を見ない訳にはいかない・・・


おー白く雪化粧をした富士山雄大な富士山・・・
えっ!?見えないですか・・・
2022年を占う走り初めですよ
心の目で見るのです・・・


ほら・・・
口惜しさと寂しさでほほを濡らしながら清水JCTから第二東名を使い西へUターン
このままでは言い訳ができない(誰に!?)浜松SAに寄りました


流石、浜松は、「ピアノ職人の街」ということでSAもピアノ調なんですね
最近のサービスエリアは、どこもきれいですねー
特にトイレがきれいに整備されているので気持ちいいです
今回寄ったSAとPAもすべてトイレがきれいで高機能に整備されていました
てなことでピアノが好きな娘へお土産を買って帰宅したのでした・・・
じゃなかった・・・本日のメインテーマ「Ninja1000の初詣」
その後
成田さんに着くころ澄み渡る青空になり


犬山城の雄姿を見ることができました
まだ参拝者でにぎやかでした




2022年も安全で無事に楽しい旅ができますように。


2022年もGood Ninja!をよろしくお願いします。
今年も滞りなくバイクに乗れますように・・・と、年末に家族を連れて京都などに行ってきました。
しかも、西日本に大寒波が来た日に・・・


泊まったのは、清水寺にほど近い智積院(ちしゃくいん)というお寺の宿坊
宿坊ですが佇まいとお部屋はホテル並みです




ちなみにフロントはお坊さんが従事しています
智積院は、真言宗智山派の総本山です


モーニングサービスは、僧侶と一緒にお勤めです(笑)


早朝6時僧侶の案内でお堂にあがります
太鼓の音とともに30人ほどいる僧侶たちの凛として厳かな読経が響き渡ります


お経など読んだことのない自分は圧倒されるのみ
一切の欲を捨て、無心になるのです!(バイクの欲は捨てれないけど・・・)
普段はスマフォばかりいじっている娘もこの時ばかりは姿勢を正してジッと寒さと読経の恐怖に耐えています
40分ほどでお勤めが終わるとあの利休が見たらきっと好んだであろうということで有名な「名勝庭園」と国宝の屏風を僧侶が案内してくれますが移動する間の板の間が冷たすぎてしもやけになりそうで、これも忍耐!修行です。




安土桃山時代に長谷川等伯が描いたものです
ちなみに写真は、ダミーの襖絵で本物は宝物庫に入らせていただき拝観できました
お勤め後の朝食は、薬膳料理をおいしくいただきました(笑)


いや、本当においしかったんですよ特に豆腐が


チェックアウト後は、京都を散策
清水寺→二寧坂→八坂の塔→祇園






その後も車で移動して竜馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡


現在は、かっぱ寿司になってます
そこからほど近い、信長の最期の地 本能寺


アーケード街からひょっこりと現れます
現在の本能寺は移転されてきたものですが・・
そして、雪景色の金閣寺




昨年、補修されたそうで本当にきれいな金色でした
そして勢いで嵐山へ行き




どこも、観光客が多くいますがほとんど日本人ですのでみんな行儀がいいです
で、ここで旅は終わらずここからは家族には行き先を告げていないミステリーツアー
その足で神戸でディナークルージングしてホテルで一泊




ホテルでは、天然温泉にゆっくりつかり疲れを癒しました
妻は、体調がすごくよくなったと喜んでいました
源泉は有馬温泉かな?
追記ネットで泉質を調べたところ神戸六甲温泉と言われナトリウムー塩化物を含んだ高温泉で、神経痛・関節痛・疲労回復・アトピー・慢性婦人病に効くらしいです。
あくる日は、ホテルのビュッフェでゆったりと朝食


この日は、神戸を堪能するため異人館を練り歩き




車で明石大橋、鳴門大橋を渡り


徳島で瀬戸内海を眺めながら一泊




夕暮れ時に瀬戸内海を眺めながら入った露天風呂は最高でした!
あくる日は、徳島で人形浄瑠璃を見て日本の伝統芸のすばらしさに感動して






人形の手先や表情などが繊細に表現されて人形に命が吹き込まれる様は感動ものです
ファンになってしまいました
ちなみにこの時の公演は、全員女性の方が黒子をしていました
その後、鳴門の渦潮を高速道路の下にある遊歩道「渦の道」から眺め






帰り道の淡路島ではイザナギ神宮を参り




改めて日本の神話を確認して
帰りの高速道路では「宝塚北」SAに寄りました


施設は、宝塚調のきれいな施設で女性が好みそうなチーズケーキなどのお土産があります
妻と娘もあれもこれもと買っては、私のリュックに詰め込んでいく有様でした
そして、一気に名古屋まで運転して無事帰宅しました
運転と観光案内とお土産の荷物持ちに徹した旅でしたが妻も娘もご満悦で、今年もバイク生活が続けそうです
改めて皆様、本年もよろしくお付き合いをお願いします。
2021年あと2日となりました。12月25日のことですが
やっとNinja1000のタイヤ交換ができました
思い起こせば琵琶湖キャンプの直前フロントタイヤは結構ヤバい状態でした


どこのショップもピットが予約満のため、そのままキャンプに行った結果




ヤバいよ!ヤバいよ!
1回のキャンプツーリングだけでフロントタイヤは、かなり減りました
リアタイヤは


まだまだいける状態
で・・・結局、にりんかんでタイヤ交換の空きが12月25日しかなく、今までと同じブリジストンのS21のフロントだけの交換を予約したのが11月下旬クリスマスの寒い中、朝一で交換してきました道中、せっかくなら違うタイヤにしたい気持ちが沸いてきて店員さんにライフが長くてくねくね峠道を安心して走れるヤツでオーダーしたところ
これにしました↓


ピレリのエンジェルGT!


前後とも交換です
今度は、ツーリングタイヤにしました




やっと交換できましたが今年も終わり。


帰りに走ってみた感想は今までフロントタイヤがとがっていたのでバンクするといきなり倒れてフッと接地感がなくなり怖かったのですが、流石に新品はバンクがゆったりとしていて接地感もあり安心です
詳しい感想は、また今度に・・・
皆様、よいお年を!


先日の琵琶湖湖畔でキャンプに使用した道具と
Ninja1000への積載方法について自分の覚えとしてUP
今回の冬キャンプに持って行った道具たち


上の写真のほかに
着替え(ウォームシャツ、パンツ、靴下、タオル)
折り畳みウォータータンク
カメラ類のバッテリー
折り畳みキーボード
バイクの工具
以上をターポリンバッグ(40L)とパニアケースに分けて入れてちょうど一杯で箱もののお土産は、積載できない状態でした




パニアケースへの積載状況は
右側がこんな感じ↓


コット
チェアー
メスティン
インナーシュラフ
シュラフカバー
コーヒーカップ
バイク工具
左側はこんな感じ↓


シュラフ
バーナー
ガスボンベ
タープ&ポール
カメラバッテリーなどの電装品
冬用シュラフが結構なスペースを占領しています


ターポリンバッグには、テント、テーブル×2、着替え、ショベル焚火台、チタンペグ、ライト類
ヨガマットは、リアシートとターポリンバッグの間に挟みました
以上のキャンプ道具一式の重量は30㎏から35㎏
走り出す前にNinja1000のリアが下がらないように


リアサスのプリロードをハード側に掛けてやったところハンドリングに変な挙動がなく接地感たっぷりでコーナーを曲がって行くのでアップダウンのあるくねくね道も楽しめました
ただ、フロントタイヤがなんじゃこりゃー!


てな具合で、異常に減りました
次回のキャンプに向けて軽量化をするとしたら
先日の琵琶湖キャンプで使わなかったものは ↓
バーナー&ガスボンベ
インナーシュラフ
シュラフカバー
折り畳みショベル&なた
風よけ板
メスティン用五徳
バーナーとガスは、今回は、薪が手に入ったので焚火台の火で炊事がすべてできて使わなかったけど、


キャンプ場ではなく、野宿の場合は、薪が手に入らないことや雨の時にテント内やタープ下で料理することを想定すると省略できない
ちなみに今回、焚火台と一緒に用意したのが防炎マットとマグネシウム棒のファイヤースターター
今回のキャンプでは、マグネシウムの棒は疲れていたので使わず手っ取り早く着火剤で薪に火をつけましたが、ファイアースターターのセットに入っていた火吹き棒が思いのほか出番が多く、薪の火力調整に非常に役に立ちました
今回は、テーブルを二つ持っていきましたので、一つにするとターポリンバッグに余裕ができそうです
ほかに省略できるものといえば、折り畳みショベル&なた、風よけ板メスティン用五徳でしょうか
夏であれば、結構、スペースを占有しているシュラフを省略して


インナーシュラフとシュラフカバーだけを持っていくようにすれば空いたスペースにクーラーボックスを積んでもいいかなと考えます
てなことでNinja1000へのキャンプ道具の積載について考えてみました




11月13日(土)
奥飛騨温泉方面から琵琶湖方面に
ノープランで転進した赤色のNinja1000
晴天の中久瀬温泉露天風呂に入ったり
土倉廃坑跡を訪ねたり
紅に染まったメタセコイヤ⁈の中を走ったり
(前回までのあらすじは↓)






意外に充実したルートで
午後4時近くに琵琶湖の六ツ矢崎浜オートキャンプ場に到着
いよいよゆるキャン△がスタートです。


疲れていたのでゆっくりとテントを設営したら


結構,陽が傾き
午後5時に薪を買おうと管理棟に行くとすでに閉まっていた
冷え込んできたので薪がないと凍え死ぬ~
とりあえずバイクで食材と薪を求めて走ると
キャンプ場を右に出て10分ほど走ったところに
平和堂があったのでビール、酒、黒毛和牛のステーキ用肉などを購入し
向かい側にあったコメリで薪をゲットできました
薪をリアシートに、食材をパニアに詰め込み
急いでキャンプ場に戻るころには、真っ暗になり
気温も8℃早速焚火台に薪をくべて火をつけます


焚火台の火がこんなに暖かくありがたいとは・・・
家で洗米してきたゆめぴりかをメスティンで炊きます
そしてよく冷えたスーパードライを開けて塩のみで味付けした黒毛和牛をいただく
かーっ!至福の時です
周囲は、みなさん静かにキャンプを楽しんでますし
虫もいないし冬のキャンプは、一度やるとハマると聞いたことがありますが間違いありませんね
今回使う道具は、
すべて今日のために昨年からコツコツと購入してきたものばかり
みんないい仕事をしてくれてます


道の駅「めいほう」で買ったハムとみそ味の鶏ちゃんをいただく
これがまた、自分好みの味でビールが進む
月に照らされた湖面を眺めながら今日1日の出来事を振り返る
氷点下の中、めいほうと清見の間を何度も往復するくらい悩んだのは何だったのでしょう
今、琵琶湖湖畔でキャンプしていることの幸せを噛みしめてもう1本、ビールを開ける
午後9時を過ぎると流石に寒くなってきたのでジャンパーを重ね着して日本酒を熱燗でいただく


静かな湖畔の夜が更けていく
Ninja1000をタープの下に移動してそろそろ寝どこに入る




さて、夜10時を過ぎ気温5℃
かなり冷たい
シュラフは、適温0度のものを購入し初めて使ってみるので能力は未知です
ダウンですが変なにおいもなく収納サイズも適度に小さくなり余裕でパニアケースに収まる


1週間前の天気予報で真冬並みに冷え込むとのことだったので
インナーシュラフとシュラフカバーも購入




ちなみにテントは、GEERTOPとかいう中華製のも


スカート付きで冬にも最適との触れ込み
なお、4人用とうたっているけどコットは一つしか入らない
完全にソロ用だと思う
さらに自分の技量ではフライシートがうまくピンと張れずインナーと接触してしまう
前室は、パニア一つくらいなら置けそう


テントは、収納時にそれなりに小さく軽いので合格としましょう
とりあえずはコットの上に厚さ3mmのヨガマットを敷いて
コットの下の隙間にいろんな収納袋などを入れてシュラフだけで寝てみることにしました
寒くなったらインナーシュラフなどを使ってみることに
寝るときの服装は上が厚手のウォームシャツにジャージ下は、タイツに靴下のみ
シュラフに入ると快適でいつの間にかに熟睡でした
朝6時前、顔面の冷たさと外の明るさで目が覚める気温4℃


入口のジッパーを開けて外に顔を出すと静かで冷たい空気とNinja1000がいる
まだ、だれも起きていないようなので静かにブーツを履いて散歩をしてみる








今日もいい天気になりそう
テントから歩いて3分くらいのところに炊事場とトイレがあり
テントに戻るころには周囲のテントからも人が顔を出す


多くのサイトで煙が上がる微かに聞こえるさざ波の音
静かな朝をみんなが楽しんでいます




インスタントだけど静かな湖畔を眺めながらすするコーヒーは格別でした


陽が昇り気温が上がってきたら


干しておいたシュラフとテントを畳み
ボチボチとパッキングをして琵琶湖を後にしたのでした


人は多いけど静かで最高のキャンプツーリングでした




2021年11月13日
全国的に一気に冷え込んだ土日
「打倒!ゆるキャン△!」を胸に秘め
意気揚々と出発したものの奥飛騨方面は
夜中に気温ー4℃雪が降ったらしく
一気に戦意喪失
「極キャン▼」を「ドタキャン×」して「ゆるキャン△」に寝返った続きです


道の駅「めいほう」で奥飛騨温泉郷オートキャンプ場をドタキャンして国道256号を西へ走ります
ここからは完全ノープラン
とりあえずGooglマップを頼りに未経験の道を走る
目指すは、琵琶湖
「これでよかったんだ・・・」
「曇り空より晴天のキャンプ!」
「だけど温泉が入り放題がないのは・・・」
もやもやと葛藤しながら走ると
板取川沿いの「モネの池」を超えたころから晴天に変わる


気温も12度になり紅葉がきれいな快走路が続く




暖かい日差しが射す紅葉の中にNinja1000のジェントルな排気音がこだまする


いやーっいい道です!
初めて走る道でワクワク感もある
奥飛騨温泉郷は、またの機会にしよう!
あきらめがつきました
その後も「谷汲」など快走路が続き
岐阜県道40号「西美濃もみじ街道」を走る


紅葉が最高です緩いカーブが続く街道を上ると


そこには、久瀬温泉白滝の湯がありました
ちょうどお昼で空いていたので冷えた体を温めることにしました
男女別で15人ぐらいが湯船に入れる大きさで
シャワーも8器あり
ボディーシャンプーなども完備です
清掃も行き届いていて非常にきれいです


430円を払って露天風呂に入ると貸し切り状態
紅葉と小川のせせらぎの露天風呂
幸せすぎです!


風呂上がりに冷たいコーヒー牛乳を飲んで
再び革ジャケットを羽織り走り出します
紅葉が満開な峠道を走り、たどり着いたのは


土倉鉱山跡です
温泉に入った時に観光マップで見つけて行ってみました




ラピュタのお城のようでロボットが出てきそう
人気スポットだそうです
自分が到着した時には誰もいませんでしたが
写真を撮っている間に車やらバイクが続々と来て
向かい側の20台ほど停めれる駐車場があッという間に満杯に
琵琶湖湖畔に着くと日差しがさらにまぶしい


琵琶湖の広さに感動しながら湖北を走っていると




赤々としたメタセコイヤがお出迎え
初めて見ましたがバイクで走るには非常に楽しい道ですね
午後4時近くに六ツ矢崎浜オートキャンプ場に着きました


入口で1500円を払って
キャンプ場内をジェントルな排気音を奏でて1周してみると
すでに大勢の方がくつろいでいました


フリーサイトの一番奥の方に空きがありましたので


ここをキャンプ地とする!
Ninja1000の足元に例のものを。




遂にあのしゃもじが活躍する時が来ました
出発するときは
バイクにまたがり、サイドスタンドを跳ね上げたら
しゃもじに付けておいた紐でしゃもじを手繰り寄せ
おしりのポケットに収納します
さて、リアシートに積んでいたバッグを降ろします




バッグの中には、焚火台テントコットテーブルショベル兼なた着替え
陽が傾いていますが疲れているのでゆっくりと設営


昨年購入したテントとタープが遂にデビュー
さー、ゆるキャン△の開始です
つづく
前回からの続き
氷点下の午前6時。
国道41号可児市を奥飛騨へ向かって赤色のNinja1000が走る
いつもの日帰りツーリングでは国道41号北上して高山まで行くけど
心地いいエンジン音に包まれながら国道156号で北上するプランができあがる
美濃加茂市で国道41号を離れ
岐阜県道63号で北上するころ
松任谷由実の「私をスキーに連れてって」がずっと頭の中でリピートしている
この冷たさ、この道、このわくわく感
若いころにスキーに向かう時のフラッシュバック
ほどなく美濃市到着


「うだつ」の町にお邪魔する


まだ日が昇らない、青く冷たい静かな町
旅の始まりの高揚感
最高な時間です
国道156号を心地いい重低音で北上する
郡上八幡に着くと一段と空気が冷たくなる


今日は、時間に余裕がるので郡上を散策する






散策後は、
郡上を出て国道472号せせらぎ街道で清見を目指す
このころ空気がさらに冷たくなる
北の方の山頂が雪化粧になっている
頭の中に昨日の天気予報が浮かんでくる


今から目指す奥飛騨の今日の気温はー4℃でした
まだ、誰もいない道の駅「明宝」


再び、天気予報をチェックすると奥飛騨は曇りがち
ここで頭の中は
曇りのくそ寒い奥飛騨で温泉三昧か
温泉のない晴天の琵琶湖でゆるりと過ごすか
寒さに弱気になってきました
曇りの温泉より、晴天の湖畔にしよ!
ここでUターンをして郡上方面に戻ります
しばらく走ると数台のバイクがくそ冷たい中、みんなが笑顔とヤエーですれ違います
いかん!
何を弱気になっている
再び道の駅明宝に戻り
奥飛騨オートキャンプ場に電話をしました
昼過ぎれば大丈夫ですよ
管理所の女性が明るく答える
やっぱり、目指そう奥飛騨温泉!
ふたたびNinja1000がせせらぎ街道を高山市方面へ
どんより曇り空に雪景色の山が目の前に迫ってくる
冷気が顔に突き刺さる
やっぱり辞めよう青空の琵琶湖キャンプにしよ
再び途中で郡上方面へUターン
そんなことを3回繰り返したでしょうか?
赤いNinja1000がせせらぎ街道を何度も往復しました
何をやってるのでしょうか
結局、また奥飛騨キャンプ場に電話をして道路状況を聞くと
昨夜に雪が降って平湯付近は道に雪が残っているとのこと
それを聞いて諦めました
無限の温泉キャンプ・・・
フロントタイヤが心配の種でした


前の週にタイヤ交換したかったけど
ライコランドのピットが予約いっぱいで交換できなかった・・・
ということで
氷点下の「極キャン▼」を「ドタキャン×」して晴天の琵琶湖に変更です!
時代は「ゆるキャン△」ですから
えっ? 何か?
つづく








2021年11月13日土曜日。キャンプツーリングに行ってきました。
10月ころからどこへ行こうか迷ってました。
ひんやりとした静かな空気の中朝陽を浴びる富士山の姿を見ながらゆっくりとコーヒーでも・・・
よしっ!ふもとっぱらキャンプ場に行こう




しかし、予約満杯。
周辺をすべて検索しましたがどこも満!
はーっ?
この寒い時期にキャンプをしようなんて人いるのか?
コロナ感染予防で各キャンプ場1組限定になってるのか?
おかしい!
検索していると「ゆるキャン△」というアニメが人気のようで若い女子の方にキャンプがかなりのブームになっているようですね・・・
関東圏では、このくそ寒い時期でもキャンプ場が空いていない
ならば、富士山は、あきらめて露天風呂に入りながらビール三昧の妄想が・・
検索すると理想のキャンプ場が意外と近くにありました


キャンプ場内に露天風呂があり
しかも6:00~22:00まで無料で入り放題!
木立の中のサイトがあったりして自分の好みです。
つい先日、日帰りツーリングで通ったところですが
予約も空いているようで静かにゆったりくつろげそうです。
決定!
早速、予約をしました。
1週間前になったところで天気予報によると週末が寒くなるとのことで
念のため琵琶湖あたりのキャンプ場を探すと理想の風景のところがありました


琵琶湖の湖畔にあるキャンプ場
温泉やシャワーはありませんが芝と木立がいい感じ
しかもキャンセル料がかかりません
保険をかけて予約しておきました
2日前に天気をチェックすると


おーっ!
日曜日のテントの朝は、氷点下
いいんじゃない
静かに露天風呂の温泉三昧「ゆるキャン△」ならぬ
こちらは、「極キャン▼」を目指します
もともと、野宿が好きな自分的には楽しみなシチュエーションになってきました


そして、当日の朝
前日からワクワクして寝れなかったので
午前3時に起きて倉庫で荷物を積み込む


はやる気持ちを抑えてNinja1000を倉庫から出す
星空が透き通る冷たい空気の中
決心してセルボタンを押す
ドゥーッ
力強く低いジェントルな音でNinja1000が目覚める
静かで乾いたアスファルトの上を走り出すと顔に冷たい空気が刺さってくる
5分ほど走るとスロットルの感触に異変が
スロットルを閉じようとして
スロットルから手を放しても
スロットルが戻らない
何度やっても手で戻さないといけない
原因は、この寒さでした


スロットルのグリップとハンドルバーの間にあった
グリスもしくは湿った空気が凍って
スロットルの動きを悪くしたようです。
グリップヒーターをONにしたらすぐに治りました
道路の気温表示ではー1℃
今回の服装は
上が
ネックウォーマー
厚手のウォームシャツ
ジャージ
ユニクロダウン
クシタニのレザージャケット
腰と胸にホッカイロ
下が
アンダーアーマーのタイツ
無名ジーパン(ウィンドプロテクション性あり)
クシタニの防水シューズ
氷点下ですがこの服装で快適
打倒!ゆるキャン△
目を三角にして奥飛騨方面に突き進むのでした。


つづく








無事、キャンプツーリングから帰ってきました。


めちゃくちゃ寒かったけど幸せでした






流石に今日は疲れたのでキャンプ日記は後日に・・
現在、Ninja1000と焚き火を眺めながらお酒を飲んでます。


気温は4度くらい。寒いけど幸せ。この気温にシュラフが持つかな?取り敢えずもう少しNinja1000を眺めたらシュラフに入ろ。


久しぶりのUPです。前回UPから1か月以上経ちますがその間、Ninja1000に何もしていなかったわけではありません
こんなことをしたり


ピカピカに洗車したり


寒さも深まってきそうで一般的なバイクシーズンは終わってしまったけど
遂に、君の出番が来たようだ


今度の土日は、とりあえず温泉めぐってみよっと
明日から仕事頑張るぞー俄然やる気が出てきました!


やっと、緊急事態宣言が解除されてとりあえず、行動範囲が広がりましたね
我が家では、解除と同時にお使いを頼まれまして・・・
そのお使いが温泉をGETしてくること!
夏に上高地で天然温泉に入ったのですがあくる日娘の額にできていた、あせも?ニキビ?がすっかりきれいになっていたので温泉が効いたに違いない!と、私が根拠もなく力説しましてめでたく温泉水を運ぶ命を受けたのでした
家族で旅行に行きたかったけど娘の予定があったので・・・
まず、上高地温泉の泉質を調べると焼岳を源泉とする弱アルカリの単純硫化水素泉とのこと
「美肌」に効果ありで調べると山形の蔵王温泉が非常によいようで泉質は、強酸性含硫黄・アルミニュウム・硫酸塩・塩化物泉とのこと
蔵王で温泉を汲んでくる!と家族に宣言しましたが秒でダメ!
なら上高地の近くならいいんじゃない?ということで
なんとなく上高地の近くに向かって出発です!


早朝3時30分。しばらく磨くことしかしていなかったNinja1000をスタンドで眺めてニヤリ
国道41号を冷たい空気の中1台のNinja1000が北上して行く下呂を抜けるころ、おぼろげに今日のルートが決まってくる
高山市街の手前の久々野で左に分岐して岐阜県道87号へここからは、低音の効いたジェントルな排気音が目立ってくる
このころ朝陽が正面から射してくるが気温は10度
革ジャンの中は、半袖速乾ウェア・長袖アンダーシャツの夏使用で心地いい
しかし、グリップヒーターは、ON


すぐに国道361号、通称美女街道で平湯を目指すことに途中、美女街道展望台でNinja1000を静かに止める


そこには、朝もやの中に静かに浮かぶ北アルプスが


遠くに見える上高地今からあそこへ行くんだ本当に着くのか?不思議な感覚でイグニションを回す
国道158号に入ると高速コーナーのあるアップダウン樹木は白樺まじりで高原らしくなる
そして平湯温泉バスターミナルでは温泉の湯けむりがお出迎え


ここで、温泉が手に入るところをネットで検索すると数百メートルのところに足湯があるとのことで向かうと




旅館街の中にひっそりとありました




持ってきたペットボトルにそそぐと、ほんのりと温泉の香りが漂う少し白濁した色でした
泉質をネットで調べると炭酸水素塩泉、単純温泉、塩化物線、硫黄泉とのことで皮膚病、リュウマチ、高血圧症などに効くらしい


さて、まだ朝が早いのでもう一か所目指す
国道471号で森林の中の適度なコーナーを抜けて栃尾温泉街の交差点で右折して岐阜県道475号で新穂高温泉方面へ




新穂高などアルプスを正面に見ながら快走すると
中尾温泉口へ


ここから、少しくねくねと登ってゆき到着


中尾温泉の足湯


至る所で湯けむりが立ち上っていますそして、硫黄の匂いが立ち込めています


ここからいただきます。


強い硫黄の香りと高温の温泉これは効きそうです


こんな感じで2本いただきました!無色透明で天然水みたいです。
もう少し上へ登ってみると


源泉を見ることができました
泉質をネット検索単純温泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉慢性皮膚炎、切り傷、やけどなどに効くらしい
その後は、平湯に戻りそこから安房峠のくねくねを走り


国道158号で松本市街へ




ここで妻から頼まれたはちみつを手に入れる


ここの老店主が、バイクが好きで若いころは走り回っていたとのことでバイク談議に花が咲き気が付けばちょうどお昼。店主に教えてもらった蕎麦屋で昼休憩




やっと、一息入れます


思わず、注文してしまった特盛一気に食べてしまいました
その後は、ビーナスライン扉峠に上り


霧ヶ峰でソフトも食べて


諏訪湖に降りると少し汗ばんできましたので革ジャケットのベンチレーション全開にしました
帰りは中央道を走り無事家族に温泉をとどけることができました総距離600km
何年かぶりに夕方まで走りました幸せな1日


この日が来ることを誰が予想できたでしょうか?
みなさんもお気づきでしょう最近、ブログアップが滞っていたことを
その日は突然にやってきました
様々な思い出・・・


沢山の思い出・・・


本当にありがとう・・・


ちょこちょこと部品を交換してきましたが・・・


もう7年だもんね・・・技術も進歩してるもんね
乗り換え時でしょう
新しい相棒は
マジック「9」を継承した最速マシン
水冷4発のすごいヤツ
今までの相棒とは速さが違う!
そいつの名は・・・


RYZEN 9
そうですAMD社 9シリーズ5900番のCPUです。
コンシューマー向けでは、現在最速の処理能力を誇るアイツです
今までINTELのi7シリーズで動画編集やブログアップをしてきて処理能力も特に不満なく使用してきましたが
7年目にして基盤が壊れました
仕方なく引退です・・・ありがとう INTEL
予兆は7月ころからあったんですよ突然に固まったりマウスの動きに遅延が生じたり
だましだまし使ってきたのですが・・・
原因は、分かりませんがメモリーを取り付ける部分の不良のようです
焦りましたよSTAY HOMEの最大の友がお亡くなりになり
新しい相棒は、大量の仕事をするときに発熱がすごいらしくもっぱら水冷ラジエターで冷やすのが常識だそうです




水冷用のポンプ。CPUに取り付けてCPUの熱を水で奪います


ラジエターコアは、フロントパネル部に付けました
20年前に誰が想像したでしょうかパソコンに水冷ラジエターを積むことを・・・大型ファンも全部で4発付けました


やっと部品が揃って完成です
ファンの騒音を危惧していましたが動画を見たりする程度ではファンの回転数は上がらず全く音が聞こえてきません部屋の扇風機の音のほうがはるかに大きい
これなら家族が寝静まった夜中でも作業できます
それにしてもパソコンの進歩は早いですねー
USB3.0がすごいと思っていたらUSB3.2だとかSSDだとかM.2だとか、初めて聞く単語ばかり
OSをやっとインストールして立ち上げてみると
はやっ!起動の速いこと
M.2にメモリーを装着してOSを入れましたのでサック!サク!です
これで動画編集もストレスフリーになりそう
STAY HOMEの新しい相棒の誕生です!


いつものネタでした
すみません・・・
愛知県も緊急事態宣言が発令されましたねーお盆明けから子供の夏休みの実験を手伝ったりSTAY HOMEに必需品のPCの調子が悪かったりで、やっとUPできました
今回は、8月初旬に御岳山方面を走った記録


少し早いお盆休みをいただきまして時間ができたので前日から準備万端で布団に入るザーッと激しい雨音で夜中に目が覚める悔しい思いと、でもNinja1000で走りたい思いで布団の中で行こうか?大人しく家にいようか?葛藤がありましたがこの機会を逃すといつ走れるかわからない


雨の夜中3時半にNinja1000に跨る


近くのスタンドで給油をする頃雨が止んできました(^^♪いつもの国道41号で下呂を抜け飛騨小坂で岐阜県道437号→岐阜県道441号→濁河方面へ


久しぶりの濁河方面です
県道441号は、クネクネで細くて路面が荒れてるけど涼しくて、景色がいいし何よりも走っていて緑の香りがいい


早朝に来ると静かな空気の中に幻想的な風景が現れます今日も幸せを感じて走ります




白樺と熊笹が生えている細い道なんでもクマは、この笹の新芽が好物だそうです


久しぶりの御岳山日差しは強いけど、涼しい






夏は、このコースですねいつもなら野麦峠を走って乗鞍スーパー林道→白骨温泉→安房峠を目指すがこの日は、次の日の上高地散策の準備があり国道361→国道19号→国道256→国道41で帰りました




次は、いつ走れることやら・・


お盆前に上高地へ行ってきたのですが


早朝の自然の演出に言葉が出ないほど美しい
朝の気温は17度。


河童橋から大正池へクマよけの鈴をつけて木道を歩きます


大正池に着くと霧に包まれた冷たい静寂と鳥のさえずり




プロのカメラマンの方が10人ほど撮影していました。なんでも昨年の大雨で大正池の湖畔の中に並ぶ立木は、ほとんど流れてしまったそうです
それでも、幻想的な湖畔は変わりません
帰りは、ひんやりとした川のせせらぎと鳥の声の中を朝陽を浴びる穂高岳、槍ヶ岳を見ながら歩きました




もののけ姫の世界。
自然への感謝がこみ上げてきます。
たまには自然の中を歩くのもいいもんですね










非常事態宣言が発令される直前のゴールデンウィーク新緑の中を下呂に向けて走ってきました


ひんやりとした空気の中早朝5時に出発


国道41号を北上して白川町で右折清流沿いの岐阜県道62号を走るころ正面の山の稜線から朝陽が見え隠れする


いつもの道駅「茶の里東白川」でコーヒータイム




静かな時間を満喫したら国道257号で霧の中を抜けて下呂市を目指す誰もいない下呂温泉街を通過してまだ誰もいない国道472号道の駅「パスカル清見」でNinja1000を眺める


しばらく眺めていると青いバイクが1台入ってくるその方と早朝散歩の幸せを共有する何でも早朝?夜中?に富山を出発して福井県方面へ向かう途中とのこと早朝の楽しさ!わかりますよお互い安全な旅を願い走り出す
その後は、岐阜県道86号のくねくねアップダウンを走り清流の甘い香りと新緑の香りがいっぱいの道を走り


いつもの道の駅「平成」まで来ると少し汗ばむくらいの陽気でした


今度は、いつ走れるんでしょうかねー
とりあえず、この時の動画を編集しました早く走れる日を願って動画を見てガマン
↓興味のある方は、覗いてみてください


人間ドッグを受けるため1日休みをとりましたが結構早くドッグが終わったのでNinja1000のオイル交換をしました


5月にライコランドでオイル交換をしようと店に向かったのですが予約いっぱいでできなかった


仕方なく自分でやろうと思いその日は、オイルとフィルターを買ってパニアに詰め込んで帰ったのでした
そこで、今日ドッグが終わってからライコランドに電話して以前に買ったオイル持ち込みでフィルター交換もしてほしいと相談するとカウルを外すので工賃4400円とのこと
うーん廃油処理と手間を考えましたがサラリーマンのお父さんのお小遣いではちと高いやっぱり自分でやりました
フィルター交換しようとしたけどフィルターレンチが見当たらずあきらめオイルのみの交換です


ちなみにNinja1000はカウルを外さなくてもフィルター交換はできると思うんですけど・・・


今回のオイルは、Kawasaki 牙強




ガスケットは、デイトナから発売されているコーティングがされているものを使ってみました






サクッと交換気持ちいい色です


ついでに自分としては珍しくチェーンに注油しておきました




飛び散ったルブをパーツクリーナーで拭き取りますが


揮発が早くていまいち拭き取れない


そこで556のオイルを吹きかけてみたら




簡単に拭き取れましたてなことで、本日終了


意外と便利なNinja1000の純正パニア


若い時は、パニアなんてスポーティーなバイクにかっこ悪い!なんて思っていた時期がありましたが今では、「ジェントルなツーリスト感がシブイ」と思うようになったのは、歳のせいでしょうか?
純正パニアは、幅(奥行)が結構あってヘルメットが収納できてしまいます。


ヘルが収納できるぐらいのスペースなのでシュラフや、こまごまとしたキャンプ用品も余裕で収納できますテントによっては、収納できそうです。


メーカー曰くペイロードは、片側で5㎏だそうですがパニア下方でも車体フレームにスライドして支えるようになっているので




重量物を入れても安心です
下側にはマフラーからの熱を直接受けないように金属板が付いていたり


扉の接合部は、グルっとゴムパッキンがついていますので防水性もかなり高いです
扉の開閉はキーでロックを解錠してから開けるのですが閉めるときは、ロックしないとキーが抜けない構造ですのでロックを忘れて走行中に間違って開いてしまうことはありません


パニアの取り外しもキーでロック解除してパニア本体をスライドするだけ。






取付け、取り外しが簡単なのでその日の気分でパニア付きで走って道の駅などでまるで長距離を旅しているかのごとく駐車してトイレ休憩したりもしています(中身は、レインウェアーだけですが・・・)
さぁー旅に出よう!


先日、ライコランド小牧店へ行ってきました


お目当てはこれ↓




PLOTから発売されているステルスフック ベースタイプ
Ninja1000は前後方向のフックをかける場所に悩むところで今まで後ろ側は、リアウィンカーの付け根部分にひっかていました


これでフックをかけるところに悩まなくてよくなりました
ところで店内から出るとハーレーのおじ様3~4人と東南アジア系の若い男性が駐車場に止めておいた私のNinja1000を囲んでいる
あたー⁈傷つけられたか?と、恐る恐る近づくと
写真撮ってもいいですか?
東南アジア系の若い男性が流ちょうな日本語で興奮気味に話しかけてきました
なんでもスリランカから日本の大学に留学して自動車工学を学んでいるそうです
バイクが大好きで特にKawasakiの赤色のNinja1000が好きだったそう
興奮気味な会話から相当のKawasakiファンであることが分かりました
ぜひジャパンクオリティーを堪能してスリランカで日本のバイクの良さを広げてほしいですねー
そういえば、以前KawasakのZX-9Rが乗りたかったというオーストラリアの方もいましたね(オーストラリアと友好を結ぶ過去記事はこちら)
Kawasakiさん!
東南アジアでは赤色のNinja1000が人気みたいですよ!


ハードディスクがいっぱいになってきたので過去の写真などを整理していると
ZX-9R E型のユメタマが出てきました。
今見ても黒いホイールが精悍な感じでかっこいい
Kawasakiの本気のバイク
軽いし怒涛の加速だし
足つきもいいし
良く曲がるし
リアシート下のスペースが大きいし・・・


ホント、いいバイクでした
このホイールを塗装するのに


サンドブラストの赤タンクを買ってちょうど5年前のこの時期にテントの中でホイールをブラストして




熱中症と脱水症状で倒れながら塗装したのを思い出しました
2016年のホイール塗装作業はこちら
あの時は若かった。


今思うと感染予防バッチリですまたサンドブラストに挑戦しようか・・
愛知県も5月12日から緊急事態宣言対象地域にと、言うことでSTAY HOMEに向けて撮りためた映像を編集してみました


今回の映像は、先日、USBソケットを取り付けた後で試走した時のもの
犬山城周辺を回って→桃太郎神社→寂光院→成田山→犬山城下木曽川沿い
自分にとっては珍しく夕暮れ時に走ったのですが心地よい風と青い空からオレンジ色に変わっていく様子がとても印象深かったので編集してみました
自己満足映像ですが興味のある方は覗いてみてください↓
桃太郎神社のキャンプ場はとても盛況でした
早くコロナのトンネルを抜けたいものですね


ゴールデンウイーク真っ只中。せっかくの晴天ですがNinja1000のメーターパネル付近にUSB電源を追加してみました。


中華製シガーソケット型急速充電対応USBソケット。各ソケット最大2.4A充電可能電圧状況をLEDメーターで表示アマゾンで1780円
とのことで、耐久性は???
装着してみることにしました。私のNinjaは、フロント付近にUSB電源がないので何かと便利になるかと。


近くのホームセンターでホールソーも購入


サクッと穴をあけてソケットをはめ込んでみますが・・・


ソケット裏側の端子がメーターステーに干渉してしまう
そこで、再びホームセンターへ行って


トイレ水回り用のOリングを買ってきてソケットに2枚重ねてかさ上げしてみる


ソケット面が飛び出ますがこのぐらいはヨシ!電源は、お決まりのリレーを介してバッテリー直です
出来上がりがこちら↓


アイドリング状態だとLEDメーターの表示はこんな感じソケット表面にスイッチがありLED点灯をOFFにもできます。


回転数を3000くらいにするとこんな感じ↓


ジェネレーターとレギュレーターに異状なくちゃんと給電しているのがわかる
まあ、メーター表示の信頼はできるかな
てなことで洗車して犬山城付近を試しに走行して本日終了です


やはり、1年持たずに壊れました。
おざさんの「セローなブログ & NINJAなブログ」を拝見していたら思わずアマゾンでポチってしまったもの


本日届きました。
MiliCampのメスティン


誘惑に負けた・・・




まな板は、後日到着予定。
これを使う日は来るのだろうか?ただの小物入れにならないことを祈るばかり
災害時の非常用道具ということで・・・。
さて、今回はSHOEIのJ-Cruiseをラッピングしてみました


用意したのは、白色のカラーラッピングと自作ステッカー


古いステッカーをはがす


ヘルメット表面を中性洗剤できれいに洗い
妻が食事の支度をしているのを横目にラッピングしていく






あとは、ロゴステッカーを張って
はい、完成!


インカムのSB6Xを取り付けるためのアタッチメントを両面テープでつける




ハーイッ!


REBORN!
SENA専用のインカム本体を収めるこのスペース


とりあえずコンタクトレンズとバンソウコウを入れておくことに


はいっ?何か?
デリケートな事情により多くは語らない。


冬眠中の話題でもう一つ
Ninja1000のあんこ抜きをしました
作業依頼は、大阪にある「やまちゃんのバイクシート工房」です
人気があり、依頼した時には1か月待ちでした




だいぶ、サイドの角がとれて後部のほうが薄くなっています




出来上がりも丁寧できれいです中のスポンジを抜いて低反発スポンジとゲルを仕込んであるそうです座面は、約3センチ低くなっています


走ってみた感想は、先日の下呂までの往復では、まったくお尻がい痛くなることはなかったです
座面が薄くなったから突き上げ感が強いのでは?と思っていましたがいい感じに柔らかく、至って快適!
以前は、身長168cm短足の私だとつま先ツンツン状態で信号待ちで横風が吹くと倒れそうで不安でしたがあんこ抜き後はかかとが少し浮く程度になりバイクにまたがったまま後ろに下がれるようになりました
これから長距離が楽しみです
新緑の季節になりましたねー
さて、冬眠している間にこんなものを作ってみました


勘のいいひとなら、もうわかりましたね?
こんな風に使う予定です↓




サイドスタンドワイドプレート!
お母さんゴメンナサーイ
良い子は、マネしないでね。
ツーリング先で駐車場所が砂利や土だったり夏のアスファルトで柔らかくなっていたり駐車して戻ったらバイクが倒れていた!
なんてことがよく? ありますよね?
このプレートですべて解決です!


製作費は、200円!すべて100円ショップで調達できます
ヒップのポケットに忍ばせてツーリングのお供にいかがでしょうか?
お久しぶりです。
本日、ついにNinja1000を走らせました!
2011年式から2015年式のNinjaになり復活です。


ただ単に春を待っていたわけでは、ありませんよー
ステッカーを作って、虎視眈々と走れる日を夢見ていました。




前日からステッカーを貼って、そわそわしてました


前夜は、早く布団に入るも遠足前気分で寝れなくて3時半に目が覚め、Ninja1000のもとに行ってピカピカに磨いて5時に出発!
昨晩の雨は止んでいて、路面も乾いている
イグニション ON!
ジーッと燃料ポンプが小さく鼓動する


セルのスイッチを押すと勢いよくセルが回る
ドゥー
懐かしの低く調律されたジェントルサウンド
クラッチを静かに繋ぐと1000CCのトルクが力強くNinja1000を押し出す
あーッ!
幸せです。
気温7度の国道41号を北上する。
ナイロンジャケットの下はユニクロフリースとパーカー念のため厚手のヒートテックを着て大正解!
グリップヒーターもONにして快適そのもの
途中、コンビニでホットコーヒー片手にNinja1000を眺める


曇りの日は、赤色のカウルが映える
やっと、この日が来ましたよ
公道を走ってますよ
Good_Ninja!の赤いNinja1000が!
ジェントルな加速に気分は最高潮です


路側に止めては、Ninja1000を眺める
250CCのバイクに乗り始めた頃のドキドキ感がよみがえってきました


下呂の手前で雨が本降りになる
さすがに撥水加工のジーパンが染みてきたのでトイレ休憩がてら雨宿り




ずぶぬれだけど、楽しい。
同じように雨宿りに来た年配のライダーさんと天を仰ぎながら今日の楽しさを共有する。
なんでもその方は、定年を迎えヤマハの750CCを新車で購入して、今日、25年ぶりに走ったとのこと
似たような境遇で話に花が咲くと青空が見えてくる






走りだすと朝日に照らされた水たまりが気分を高揚させる
本日は、ここでUターンして帰路に就く。
帰りも本降りになり旧昭和村で雨宿りをしたけど無事倉庫に納車
童心に帰った幸せな時間でした


今年度の受験生はコロナ禍で学校が休みになったり塾がリモートになったりで、誘惑に負けない自分との闘いがより重要な受験となりましたね
お父さんもリモートワークだから、わが子が朝から晩まで勉強している姿を見て身の引き締まる思いで仕事しました。娘よそんな中、よーく頑張った。
成長したなぁエライ!
ながーい受験戦争が無事終わり我が家はバイク解禁か!
ということで昨日、久しぶりにNinja1000を触りました。
今回は、Ninja1000のレギュレーターのお話。


かなり前の話ですが・・
エンジンをかけようとしたらセルの元気がなかったのでバッテリーを満充電してグリップヒーターをONにして往復10キロほど走らせたら
倉庫まであと500mというところでエンストしてしまい
セルも弱かったので、押しがけするも体力だけ消費してしまいトボトボとバイクを押して帰ってきました。
その後も、バッテリーを充電して同じことを2回繰り返したので流石に真剣に電装関係について勉強しました。
(娘と一緒に理科のおさらいをしましたよ)
結論、単純にバッテリーが寿命だったので容量が大きいバッテリーに交換した訳ですが
(標準GSユアサ YT12A → 台湾ユアサ TTZ14S)


最初は、電気を消費しているだけで発電されていない?
オルタネーター(発電機)が壊れた?
レギュレーターがパンクしてる?
と、いつものように妄想が広がり点検してみることにしました。
さて、点検に先立って電流計やらサービスマニュアルやら手に入れて
レギュレーターも手に入れてしまいました。
レギュレーターって何するの?ですがバイクの場合、「レギュレート・レクチファイア」と言ってオルタネーターで発電された交流を直流にする機能を持つ「レクチファイア」とエンジン回転数によって変わってしまう電圧を一定の電圧に安定させて回転数によって余分に得られた電気を熱に変換して消費する役割をもつ「レギュレート」の機能を併せ持っているものです。
バイクに接続されている電装品を安全に使用できるようにする部品ということでしょうか
昔、電装関係が不調な時にバイク屋さんでよく聞いた単語でしたが今ごろになって、少し理解できてきました・・・
当方のNinja1000は、2015年モデルなのですが
新しいことはいいことだ!
現行モデルは、何か対策されているかも・・・
ということで2017’モデル以降のレギュレーターを購入しました。
型番がちがうけど・・・
そんなの関係ないね!
↑ これ、当方の性格です
早速、レギュレーターの外観を見比べてみる








新しいのは裏側にアルミ板が張ってあり熱を効率よく逃がすようになっているようです
最大の違いは、2015‘は、6ピンに対し2017’以降は、5ピンということ
カプラーの形状が違います。
このままでは、2015’Ninjaに取り付けできないので2015’用から2017’以降用に変換するためのハーネスを作ることにしました。


カプラーやコードなどのパーツは、配線コムさんから購入。
問題は、カプラーのピンにどのコードを配線するかというマッピング。
2015’のレギュレーターについて、サービスマニュアルを見るとオルタネーターからの電流用3本と整流後のプラス電源1本、マイナス1本の計5本しか接続されていない
あれっ?
残り1本のピンには何が付くのかネットで調べてみると・・・
以前のカワサキ車では、6ピンのレギュレーターが主流で1本は、車両の電圧計測用のコードが配線されていたようです。
レギュレーターが車両電圧をリアルタイムで測定してオルタネーターからの交流電圧を車体側が欲している電流になるように電圧調整して車体に出力していたようです。
ということは
当方のNinja1000についているレギュレーターが間違っているものが付いているのか?
これについては、結論SH838AAという型番のレギュレーターには6ピンがついているけど
「車体側電圧を計測しないから調整しない!レギュレーター」ということがわかりました。
つまり、あまっている1本のピンには、なにもつけなくていいということです。
ちなみに、「車体側電圧を測定する機能あり」レギュレーターに車体電圧測定用の配線を接続しないと
バイク側の電圧がゼロになってしまった!!
とレギュレーターが誤認するためエンジン回転数に応じて発電された電気を常に電圧マックスにして車体に送り込むことになるのでバッテリーが過充電となったり、電装品に異常を起たし走行不能に陥ることになります。
2015’レギュレーター(SH838AA)ピンのマッピング


さて、問題は新しいほうのレギュレーターのカプラーへのマッピングです。
5ピンなので「車体側電圧を計測しない」レギュレーターということは分かるのですがどのピンが電源用なのかマイナス用なのか見当がつきません
このためだけに新型Ninja1000のサービスマニュアルを手に入れるのも大変なのでYOUTUBEにUPされている新型Ninja1000のカウル取り外し動画からレギュレーターのソケット付近の画像を拡大して
CIA張り?に画像解析?をして配線コードの色を推測。
で!推測結果が以下のマッピング。
2017’以降レギュレーター(SH868AA)ピンのマッピング


で、完成したハーネスがこちら↓


やっと、取り付け
まずは、新品バッテリーの電圧測定


元気があって大変よろしゅうございます
マニュアルでは、12.8V 以下ならば充電してとのこと
2015’純正レギュレーターを取り付けてアイドリング状態の電圧測定


続いてエンジンを4000回転以上にして測定したところ


マニュアルでは、14.2Vから14.8V なら正常
14.41Vで頭打ちとなり、レギュレーターに異常がないことがわかりました。
もちろん、ジェネレーターも異常なし。
お次は、何の根拠もなく作成した2017’以降レギュレーターを取り付ける


イグニションキーを回す前に過去の失敗が走馬灯のように駆け巡る
以前、ウィンカーボックスの移植をしたときにカプラーへの配線を間違え
左ウィンカーを押すと右が点灯し
ハイ・ロービームが逆になってしまいました。
(過去の失敗談はこちらからどうぞ)
恐る恐るキーを回すと無事メーターにデジタル表示されました。
続いてセルを回すNinja1000が白い煙を吹いて爆発するシーンを妄想しながら緊張の
セルボタン オン!
無事、エンジンがかかりました。
アイドリング状態の電圧は、12.86V


次にエンジン4000回転以上へ


14.39Vで頭打ちとなって、これも正常。
せっかくなので電装品をオンにした時の変化を見てみる
グリップヒーター、スマホ充電器、ハイビーム、ハザード、ブレーキランプすべてをONにしてみる




電装品を使用した際のアイドリング状態では12.86V → 12.32Vに変化しました。


4000回転では、14.17V


電流測定ではないので詳細は分かりませんがバッテリーへの充電は少し厳しそう
もう少しエンジンを回すとよさそうです
今回の実験をしてみて、レギュレーターは、アイドル状態でもかなり熱を発することがわかりました。
真夏に走行しているときは、消費電力も少ないし余剰電気を熱へ変換することを考えると相当の熱を発していて、かなり酷使されているなーと思います。
結構、夏に電装系のトラブルを耳にするのは、うなずけるかも。
ちなみにマニュアルによるとNinja1000の発電能力は、エンジン4000回転で交流電圧43V以上が正常とのことです。
ということで、
Ninja1000のレギュレーターと電圧について実験してみた
でした。
あまり、需要がない情報になりそうな予感。


今となっては、希少な2st 80ccのエンジンを積んだKSR。
オイルタンクレスにしているので給油の際は、
ウコンの力に2stオイルを入れて持参するという
世話好きにはたまらない仕様。


その中身は、レース用にモディファイされている。
吸気系は、ノーマルキャブ ミクニVM18をVM19.5+αに換装。
(VM19.5+αキャブへの換装状況はこちら)


バルブは、大型車と違い先端はゴムで覆われていない


耐久性はあるが、小さなごみによるオーバーフローが起きやすい
そのため、乗らないときは燃料コックをOFFにしておかないと
久しぶりにガレージを開けたときに
オーバーフローしたガソリンが気体になって充満していることになる
なお、燃料タンクとコックとのシーリングは新品交換済み


キャブの中身は、
スロットルバルブをガンマ用のものに交換して


エア流入を効率良くすることで
低中開度トルクを増している。
さらにリードバルブ・ガイドとインマニホールを拡大加工して




吸入効率を上げている


新品に交換するとともに
接続部をコーキングすることで二次エアの混入を防いでいる


スロットルは、
TZR50用のハイスロに交換
それに伴い
キャブ側のスロットルワイヤー取り付け部を加工
(ハイスロへの交換状況の過去ログは、こちら)








電装系は、




コイルの換装と
プラグをBR8EGに交換し
力強い燃焼に寄与している
(コイルとスロットルバルブの交換状況の過去ログは、こちら)
冷却系は、ラジエターの点検と


クーラントの交換で冷却効率の維持をしている
動力の伝達は、
タイ・カワサキKSRのホイールに交換し軽量化






その際に、チェーン、前後スプロケ、ハブダンパーを




新品に交換するとともにグリスアップ






ブレーキは、
ノーマル1POTのフロントキャリパーを
’97スーパーシェルパ用の2POT新品に換装
ブレーキフルードも交換
パッドも新品に交換




大幅な制動力の強化に成功している
もちろん、エンジンオイルも交換


以上を施工して、まだ走行は10km未満


以下スペックシート
KSR-II MX080B
水冷2ストローク単気筒ピストンリードバルブ
排気量 79cm3
ボア×ストローク 47.0×45.8mm
圧縮比 7.0
最高出力 7.4kw(10ps)/8,000rpm
最大トルク 9.3Nm(0.95kg・m)/7,000rpm
CDI
燃料 ハイオク 50:1 混合
始動方式 プライマリーキック
キャブレター ミクニVM18
常噛6段リターン式
湿式多板
チェーン
ギアレシオ
1速 3.307
2速 2.111
3速 1.545
4速 1.240
5速 1.074
6速 0.965
一次減速比 3.043(70/23)
フレーム セミダブルクレードル
タイヤサイズ F 100/90-12 48J
R 100/90-12 48J
ブレーキ (F)シングルディスク210mm
(R) シングルディスク184 mm
サスペンション テレスコピック
スイングアーム
エンジンオイル 1.0L
燃料タンク 8.0L
燃費 63.0km/L(50km/h)
がんばれ、2st KSR!


シルバーウィークは、倉庫で眠り続けていたKSRを復活させました。


4年ぶりくらいでしょうか?


恐る恐るキャブを開けてみる


意外ときれいでしたタンクのガソリンを全部抜いていたからでしょうねサクッとキャブを掃除してジェットを標準設定の87.5に変えました


タンクを外してエンジンをかけてみると非常に調子よく吹け上がる!


ちなみに燃料は、ハイオクガソリンの混合です
オイルタンクは、以前に取り外し混合仕様にしています
ガソリン50に対しオイル1
カバーを全部外して、KSRの各部を点検&清掃


タンクは


中も錆びだらけで修復するには手間がかかりそうなので
ヤフオクでタンク内の錆がないものを格安でゲット!
これを塗装するためにヤスリ掛けして、シリコンオフで脱脂もして




以前、ZX-9Rのホイールを塗装したときに余っていた黒色塗料で塗装もちろんエアガンです♪♪
ミッチャクロンを2度塗りして1時間ほど乾燥させて黒色で塗装




カウル類はGood Ninja!のイメージカラーのRed & Black(勝手に決めました)に合わせ赤色に決定!
塗料を探しに行きましたが祝日で塗料屋さんがどこも休みです結局、ホームセンターで車用のスプレー缶を買ってきて塗装することに


濃い赤色のメタリック
塗ってみると・・・


なんかイメージしていた色よりピンクっぽい感じがして不安でしたベースカラーを4度塗りしてして1日目が終了
そして次の日自分的には楽しいトップクリアーの塗装もちろん、前回の塗装時に余っていたウレタン塗装です前回は、硬化剤とシンナーの量の失敗に高湿度という環境での塗装でしたが今回は、しっかりと量を計って混合しましたしかも、カラッとしたこの季節ですので成功しないはずがないでしょう♪


1回目スプレーガンを吹き付けますと、いい感じで塗料が噴射されますでも、ザラザラしたつや消し調にそして、時間をおいたところでステッカーを貼って2度、3度吹き付けますと・・・




ツヤッ!ツヤッ!心配していたピンクっぽい色も濃い赤色に変身


あとは、乾燥させて取り付けるだけなので乾燥中に久々に下呂方面の緑の中を走って思いっきり山と道を堪能してきました














いやーっ!暑くもなく、寒くもない流れる風がホントに気持ちいい
都会?!で巣ごもりして窒息していた体が浄化される感じ!
幸せです!
短い幸せの時間を堪能した後は、










少し、たれてたり、ツブツブがあったりしますが個人でたのしむにはOKでしょう
素人ですから・・・
2020 KSR REBORN!




シルバーウィークは、倉庫の奥で眠っていたKSRを覚醒させて片手間でNinja1000にグリップヒーターを取り付けました。


キジマから発売されたGH10の120サイズです。


以前、ZXー9RにGH07を装着しましたが、それの後継版です。
GH07と何が違うのか?


まずスイッチの形状がシンプルになりました。


そして、スロットルワイヤーのタイコを取り付ける部分が3タイプ選べるように付属品が増えております。
取り付ける前は、ハイスロのタイプを選べるのか?・・・と思いきや




上の写真のようにスロットルホルダーに収まる部分の厚みを自分のバイクに適したものに選べるようになっています。以前、Ninja1000にホンダのグリップヒーターを付けたときはこの部分の厚みが厚すぎだったので削って取り付けました。
このGH10はNinja1000にぴったりと合うので削る必要もありません
ハイスロやロースロになることもありません。
前回のGH07の取り付けは、ウィンカースイッチが押しにくい位置で固定されてしまいました




いい位置ではめ込むことができました。
この位置関係が、ウィンカースイッチを押すときに違和感がなく、ヒーターのスイッチも押しやすい
太さはノーマルと同じで全く違和感がありません
熱線は、全周に入っているとのことでとても暖かく冬が楽しみです♪
電源は、




バッテリーから直接リレーを介して取り出しました。


因みにGH10の最大消費電力は34.8wということで以前のNinja1000でバッテリ-上がりを経験した当方としては消費電力がキャパオーバーにならないか心配です
そこで、ヘッドライトをLEDの1灯とすることに






スフィアライトのライジングII 4500Kです。
取り付けは、難しいことなく付属していたゴムパッキンは使用しなくて純正のものでOKでした
このLEDの消費電力は、21w。
さらにポジションランプのT10電球もLEDにして




両方で10wだったのを4.2wに節電。


左がLED4500kのロービーム、右が純正ハロゲンハイビームポジションはLED6500kなので少し青っぽい
節電に気をよくして




USB電源をリアに配置もちろん電源は、リレーを介してバッテリから直接とりました
このUSB電源の消費電力が18w
さらにハンドルにワイヤレス充電のスマホホルダーを配置しております






このホルダーの消費電力が15W電源は、Ninja1000オーナーならご存じの


左サイドの・・・


このギボシ噂では純正グリップヒーター用の電源プラスマイナスをよく確認せずに「多分メスがプラスだろう」と思い込み取り付けました正解でしたが今考えると恐ろしい
以上の消費電力を計算しますと
ノーマル時が
ヘッドライト 55W
ポジションランプ 10W合
計65W
LEDに換装後
LEDヘッドライト 21W
LEDポジションランプ 2.1×2
スマホホルダー 15W
USB電源 18W合
計58.2W
そこにグリップヒーターが34.8Wなのでノロノロ運転でハイビームとグリップヒーターを同時に使用しなければOKかな?
ハイビームのLED化は、ボチボチと・・・


コロナ禍で外出自粛の時…バイクと密になりました


2019年式のアシスト&スリッパークラッチに換装です
これ!
以前サーキットでBMWS1000RRに乗った時にウェット路面のコーナー手前の減速で非常に好印象でした。
それと、クラッチレバーを握りこむ力も軽減されるとのこと…
てな訳でまずは、ノーマルクラッチのクラッチレバーを握り込むのに必要な力を測定


レバーを握りこむのに最大約9kgでした。
サクッとクラッチ板を外し・・・


クラッチハウジングの中心にある30ミリボルト
このボルトが強固なのでインパクトでなんとか外しました。
クラッチハウジングを比べてみる


左がノーマル、5本のスプリングでクラッチ板を圧着。
右側がスリッパークラッチ、3本のスプリングでクラッチ板を圧着させます。


左が2015年式ノーマル、右が2019年式スリッパークラッチのスプリング
スプリングが3本でクラッチが滑らないのか?
いい質問ですね~
「webオートバイ」さんが詳しく説明しているのでこちらを参考に↓




この形状がスリッパークラッチの肝






サクッと交換して測定


レバーの握りこみは、
9kg→6.7kgに軽減されました
エンジンをかけずに停止状態で握った感じは???
何となく軽くなったかな~てな感じです。
超しばらくバイクに乗っていなかったのでノーマルの握り心地を忘れているので参考になりません。
実際に走ってみると違いが分かるかも・・・
今はまだ実走できないのでインプレは後日に。


えっ!?何か…?
追記
その後、運転してみましたが、
クラッチレバーを握る際に軽くなっているのがはっきりとわかりました。
信号待ちなどで以前は、クラッチレバーを握っているのが辛いのでニュートラルに入れていましたが、今では、握ったままでも気になりません。また、カーブ手前で少し乱暴にシフトダウンしてもいい具合でトルクを逃がしてくれるのでリアタイヤがホッピングしにくいようになりました。
発進などでスロットルを開け気味で加速してもクラッチが滑るようなことはなかったので
かなり、おすすめです!
しかし、路面とタイヤのグリップがなければ機能しませんのですべてを信頼しきって乱暴にシフトダウンすることは要注意だと思います。
タイヤの減りや路面の状態をよく把握して運転することは必要でしょう。
















今年のゴールデンウィークは、立派に引きこもりました。
で、前回に続いてこんなものをチマチマしてみました。


サインハウスのB+COMです。


ONEではなくSB6Xです。
ずーっと以前に手に入れて未使用のまま倉庫で眠っていたものです。


自分の場合、音楽が聴きたいだけなのでマイクは必要ないけど
電話がかかってきたときに取れるのはありがたい。
メーカーの触れ込みでは、
「大出力D級デジタルアンプと高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質スピーカー
左右独立したアンプとすることで、電気的な歪みの少ない明瞭なステレオサウンドを奏でます。明瞭でパワフルなアンプと高音質のスピーカーにより、低音域から高音域まで全ての領域でバランスの良いハイクオリティサウンドが体験できます。」
との頼もしいコメントです。
で、そのスピーカーがコレ




写真では、スピーカーの裏に既にベルクロを張り付けていますが
この部分もふくめ裏側は隅々までコーキングがされており
汗により金属部分がサビるのを防いでいます。
さすがサインハウス。


スポンジを含めた厚さが約15ミリ
J-Cluiseの耳の部分にぴったり収まります。


取り付けると


スピーカーから伸びてきたコードは、本体にUSB-Cで接続


ヘルメットを置いたときにコードが地面と挟まらないように工夫されています
それにしても、コードが細い
充電したりする際にこのコードを本体から外すことを考えると
いつかコードの付け根あたりが断線しそうな・・・
と言うわけで心配性で貧乏性な当方は、工具箱からこんなものを引っ張り出してきました


収縮チューブとエポキシボンド~!


これをコードに巻き付けてドライヤーで縮ませ
ボンドで固定する


完成!
意外と丈夫にできました。
音については、凄くいいー!
低音から高音まではっきりと聞こえて迫力があります。
Liveの音源だと臨場感が凄い!
以前付けていたデイトナの「聞くだけブルートゥース」+SONYスピーカーより断然に音がいい。
アンプの性能が全然違うのがわかります。


SYGN HOUSE
B+COM SB6X
泣きながら9Rを手放してから約2年半
SHOEIからJ-CruiseIIが出たのを知ったのは3日前


いいなあ、形も好みだし
下弦の浅さに不満だったサンバイザーも拡大されて
ほしい・・・
夢ですな
さて、我が家のバイク自粛令を受け2年半も倉庫の奥深くに眠っていたJ-Cruiseを引っ張り出しました


ヘルメットに草が生えております
妻と子供が鼻歌を歌いながら楽しそうに落書きしたのが2年半前




写真は、消した後ですがライナー部分にもハートがいっぱいでした
我が家のバイク自粛令の厳しさがわかってもらえるでしょうか?


家族の前で堂々と消す時が来ました


REBORN!
仕事がテレワークになったのが4月の中旬。
ずーっと家族と一緒です。
いいもんですねー。
しかし、連休中は、外出自粛のため、ちまちまとレストアすることにしました。
CC330-20
2011年製造終了


Craft Roboのカッティングプロッタです。
引きこもりついでにステッカーでもつくろうと思い
倉庫の奥から引っ張り出したけど、モーターがブーッとうなるだけで
動かなくなってました。
時間もあることだしバラしてみる




ロッドとロッドを支えているベアリングが錆で固着している
錆取り剤を塗布して錆を取り




ロッドも磨いて


防錆材を塗布して組み上げて完了
無事動くようになりました


ネジが2本余りましたが気にしない気にしない


2017年11月から約2年5か月ぶり。
その間、あまりにも別れが多すぎて・・・
ふるさともドナドナして・・・
引っ越しもして
昨年からは、不運が続き
得体のしれない力に対する恐怖におびえておりました
もう!神頼みしかない!
ご先祖様と毘沙門さんにお参りし
過去の所業を悔い改め、家族を大切にして真っ当に生きていきます!
と、誓いをしたところ何やら運気も上がってきて
今までの仕事を辞めて
心機一転、春から新しい仕事に就いてます。
深く長い霧が晴れてきました!


REBORN!
今年は、9月26、27日に毎年恒例の「真夏のツーリング」が行われたのですが、自分は、仕事の都合で26日だけスポット参戦でした。


朝7時半に浜名湖サービスエリアで集合。
久しぶりにZX-9Rに乗れます。
楽しみで寝れない(>_<)
ということで、午前2時に家を飛び出しバイクの置いてある倉庫まで原付で慣らし運転。


夜中の街の運転は気を遣いますねー。
信号変わり目の信号無視が当たり前なので青色に変わってもすぐには発進しないように気をつける。


あと、酔っぱらいが寝ていたり(>_<)
スマホをいじりながら運転している人は、轢くと思う(^^;)
無事に倉庫につき、暗闇の中をZX-9Rを押して大通りまででる。
セルを回す瞬間が幸せを感じますねー
今日は、どこへいこうか(^^)
おっと、とりあえず浜名湖だった(^^;)
少し肌寒さを感じながら国道153号線を上り香嵐渓を目指す。


ギューインとエンジンも相変わらずの調子で気持ちいい加速をする。
ここからは、鹿の飛び出しに注意を払う。


誰もいない香嵐渓を独り占め。


上を見上げるときれいな星空。


国道420号で作手を目指す。


アップダウンありのくねくねあり。
この道は、バイクに乗り始めたころによく走った道でなつかしい。
20代のころを懐かしんで走っていると東の空が白びてくる。








ZX-9Rの軽さとよく曲がる恩恵をとてもよく感じることができる道。




9R最高です(*^_^*)
クォーンと集合音を鳴らして峠を抜けると直線の続く作手村へ。


ひんやりとした静かな空気。
幸せです




時間が止まっている
あー、やっぱり自分はバイクが好きです!
この瞬間が好きです!




自分は、この瞬間を感じることでこころのバランスを保っているのだと思う






そして浜名湖SAでみんなと合流して一日の始まりです。


つづく


さて、海水を求めてなぜか山々を走るZX-9Rの旅。


岐阜県道68号を走り恵那市で朝陽を浴びると
ちょうど坂折の棚田の近くを通りかかったので見ていくと
すばらしい朝を迎えることができました。






その後も県道68号で適度なクネクネと
緑の香りと幸せを感じながら
ユルユルと上って下って夏の山の道を楽しむ


静かな朝ですねー


川沿いの国道363号、国道418号を走る。


そして県道11号。
この道のひんやりとしたくねくねが好きなんです。


コーナーを抜けるとスロットルをひねる。
気持ちよく軽い加速をするZX-9R。






そして矢作ダムを通過して稲武から鳳来寺山へ。
山間を走るとセミの鳴き声が夏らしい。
国道257号を走る頃、多くのバイクとすれ違うようになる。
そして、前を走る車がみんな道を譲ってくれる。
いやーありがたい。
それもそのはず、胸にはGoProもどきのカメラを付けて
さらにペットボトルをジャケットの下に忍ばせて
後方から突進されるのだから・・・(^^;)
爆弾を抱えた新手の自爆テロと思われたかも・・・
その後、山間を走って三ヶ日へ。




細かいアップダウンの続くクネクネも
アップハンドル仕様の9Rだと小回りがきいて
軽く鋭い加速もしてくれるので走りが楽しいですねー。
さすがに新城、鳳来寺と違ってミカン畑の山々は暑い。


三ヶ日の町に入ると一番に目指したのがホームセンターでした。


ここで帰りのためにペットボトル固定用のゴムひもを入手。
これで、ノーマルのツーリングライダーになりました。
そして、浜名湖で海水を採取しようと湖畔で9Rを止める。


やっと海水にたどり着きました。
早速、海水をなめてみると・・・


あま~い!
浜名湖の一番奥のところで汽水域ですので純粋に海水だけではない。
何となく想像はしていましたが。
そうなれば表浜を目指すしかない。
てなことで、砂丘へ。




夏ですなー。


なめてみる。
からっ!(>_<)


ペットボトルと僕の夏
砂も採取


任務終了。
夏の海を後にしました。


夏の思い出。








なかなか走れないまま、夏が・・・


小学生の子を持つ父親として夏休みは大変忙しく・・・
先日、家族で能登半島に旅行に行き


半島の先端付近にある道の駅「すず塩田村」に行ってきたんです。
塩作りを見てきて子供の夏休みの研究はこれに決定!


で・・・
昨日、日本の塩作りをテーマに子供とレポートを作っていたんですが
何かが足りない。
「見て、聞いた」だけでなく実際塩をつくってみましょ。
てなことで
お父さん、海水と砂を採取してくる任務を授かったのです。


となれば
早朝3時に原付で自宅を出発です(^^)
倉庫に着くと砂と海水を入れるための2リットルのペットボトルを固定するためのネットが見あたらず、手間取って9Rに乗り換える頃、東の空が明るくなってくる。


とりあえず海水を求めてR41を北上(^^;)
早朝の涼しく甘い川の香りに包まれ、低い集合音を轟かせ9Rが右へ左へコーナーを駆ける
乗用車を追い越し「サンキュー」のサインで左手を挙げると
タンデムシートにくくりつけた2本のペットボトルの内、1本がスルッと後方の路面に転がっているのがミラー越しに見えた。
追い越された車にしてみるとマリオカートのバナナの皮攻撃をくらったようなもの<(_ _)>
車には当たらなかったのでよかったけど、すごく体裁が悪い(>_<)


その後は、タンデムシートに残ったペットボトルを気にしながらゆるりと白川村を走る。




朝霧の湿った木々の香りの中をドヒューと駆け上がっていく。


峠を越えて恵那に入るころ朝霧が晴れてまぶしい朝日がバイザーに差し込む。


静かな町の朝。
幸せです(*^_^*)
つづく


お久しぶりです。
この世界に戻ってまいりました!
昨年12月に走ったきりのZX-9R。


空を見上げると


いつの間にかに新緑の香る一番いいシーズンになって・・・
先日、こっそりと乗ってきました^^;


セル一発で元気よく始動する9R


やっぱり自分にはバイクが一番と痛感!




20分だけでしたが幸せな風を感じました
こんどはいつ乗れることやら・・・


先日、ユメタマを
イリジウムプラグに交換


新品燃料ポンプに交換


二次エアシステムのゴムの劣化をボンドで直して取り付け


キャブのインシュレ-ターの取り付け不良を元に戻して取り付け


以上のことをして初めて紀伊半島酷道ツーリングでユメタマに1日乗ったのですが
そのときのインプレを。


結論!
すんごい!加速が気持ちいいんですけど・・・(^^)


6速、2000回転からスロットルをスイッと開けてもノッキングする気配もなくスイーッと加速していく。
酷道のクネクネ細道では、2速のままブラインドコーナー手前で極低速まで減速して
コーナー出口が見えるころスイッとスロットルを開けると
怒涛のごとく軽い車体が矢のように加速する(^^)
先のもろもろを直す前は
6速2000回転からの加速はノッキングしていたし
極低速コーナーからの立ち上がりも一呼吸してモヤッとした加速だった
そこで二次エアをキャンセルして極低速のトルク感を出したものの
真夏の高速域では、少しモサッとした加速だったのです。
(語彙力がなく擬音ばかりですみません)






C型に乗っていたときは、


6速2000回転からでも
クオーンと矢のように加速していて
登りのクネクネ道のコーナー出口でも
スイッと開けるとリニアにクオーンと加速していました
だから、車体がすごく軽いのがよくわかりました


よく
Cタマに比べるとEタマはおとなしい
なんて、言われていたものだから
高回転仕様のアクラポの集合を装着したE型は、
こんなものなのかな?
なんて納得していたわけですよ。


それが、もろもろを直して走った酷道ツーリングでは
極低速からリニアにスロットルに反応して力強く加速するし
帰りの高速道路では、6速巡航からの加速が
たまらなくスムースに
どこまでも怒涛の加速感が続くのが気持ちいい
これがE型の本来の能力なんだ!?
と、一人で感動していました。
純正マフラーにすると、もう少し低回転から怒涛の加速をするのでしょう
C型の加速感が
「荒ぶる」
としたら
E型の加速は
「ちはやふる」
という表現がぴったりのような気がします。
(意味が分からない方は、映画「ちはやふる 下の句」をご覧ください(^^))
C型の加速です。
1速発進は、若干元気にスロットルを開けたくらいです。
E型の加速です。
コーナー出口の2速からの加速を参考にしてください。
スロットルは、若干元気に開けたくらいです。
Ninja1000と比べてもC型とE型は、車体が軽い分、低速からスロットルにリニアに反応して矢のように加速していきます。
Ninja1000は、インジェクションということでどの回転域からでもトルク感がしっかりあるのですが
高いギアで低回転からスロットルを開けると
重量がある分、加速が緩やかですし
低いギアでスイッと加速するとギア比の関係だと思うのですが
すぐに回転が頭打ちになるような感覚でした
ということで自分の中では、ZX-9Rが1番のお気に入りなのですが
C型か? E型か? と言われると
どちらも低回転から矢のように加速しますし
高速でももてあますくらいの走りをしますので
甲乙を付けがたいです。
スロットルに対する反応でC型のほうが若干、粗々しいのが自分好みですし
コーナーリングでC型のほうが若干、インに切れ込んでいく感覚が好みです。
これは、タイヤのチョイスで変わるだろうし・・・
E型は、ピポット周りの硬性感と耐久性が上がっているらしい
E型のライトは、ロービームも2灯で広範囲を照らすので夜間走行も明るくて走りやすい
総合的には、やっぱりE型を選ぶかな?






昨日は、1日フルにバイクに乗ることができました。


以前から1日フルに走れるのなら
行ったことがない酷道を走ってみたい!
そんな思いで人生初の紀伊半島付近を検索。
なぜ紀伊半島か?
私のイメージでは南方に位置して温暖な地域
半島内陸には、忍者の里がある標高の低い山々・・・


(期待に膨らむイメージ図)
検索した結果
尾鷲から奈良県へ横断する国道425号と
奈良県から大阪へ向かう国道308号。
一人では心もとないので、J哉氏と職場のS先輩を強引に勧誘しました。


吐く息が白くなる
冷たい空気の中、早朝5時に御在所SAに集合。
3人そろうと、まだ真っ暗のなか伊勢自動車道で尾鷲へ向かう。
気温は、7度。
ハイネックのヒートシャツにゴルフ用トレーナー、作業用の裏起毛付ウィンドブレーカーの上にナイロンジャケット。
高速で風を切ったままだと少し寒いかな?というくらい。
手はグリップヒーターのお蔭で春秋用革グローブでも冷たくない。
嬉野あたりに来ると一段と冷え込み、
寒い、暗い、直線!
の三重苦に耐えられず勢和多気ICで降りて国道42号で尾鷲を目指しました。
期待したイメージとは、かなり違う^^;
国道42号は、ちょっとした峠と高速コーナーが適度にある快走路。
陽が昇るころ海岸線を走る。
尾鷲付近で一息いれる。
冷たい青空に温かいコーヒーが一段とおいしく感じる。


いつものSONY RX100のカメラが電源不良のためiPhoneでの撮影に。
iPhoneは、ハンドルに固定しているため、今回は写真が少ないです。
そして、3台で国道425号に突撃。








そうそう、こういう道を走りたかったんです。
幸せ!


晴天で風もないけど山影と朝霧の中の走行なので寒い。






十津川村では、道路を工事する関係で時間規制していました。
工事現場の人に聞くと次の通行可能時間は、11時からということで、あと15分ほどあるので缶コーヒーで一服。


意外と道路もしっかりしていて走りやすいと思ったのは最初だけ。
ここからは、細いくねくね道。
あちらこちらで崩落ありの・・・


浮き砂と石ころありの
落ち葉ありの
水たまりありの
ガードレールなしの・・・
少しでも気を緩めればフロントが滑って谷底へ・・・
そんな道が延々数十km続きます。
ここから休憩は、なし。
バイクを止めるときは
トイレのみ。
完全に修行と化したツーリング。
荒行です。
そのおかげで、ブライドコーナーの先の状況が一瞬で読めるようになりました。
ある・・・石ころ!!
右に10センチ!!
てな具合で
ニュータイプになったんだと思う・・・^^;
そんな、酷道425号での修行によりニュータイプに成長する様子を動画でどうぞ。
酷道425号の修行を終えて昼食は、道の駅「龍遊」で。


食事後は、龍神スカイラインを経由して酷道308号の暗峠を目指す。
龍神スカイラインは、安心の片側1車線。


いい天気なので車とバイクでいっぱいでした。




トイレを済ませると早々に山を下りて行く。
ここから暗峠まで結構距離があり、2時間ほどかかり暗峠に着くときには、真っ暗に。




道の細さと傾斜のキツさが、これまた修行です。
あの細さで国道。
途中、石畳ありの超傾斜+ヘアピンあり。
真っ暗の坂道を歩行者がいっぱい
今回は、奈良県側から突撃したので下りがメインだったのですが、1速でもブレーキをかけないと速度が出すぎて曲がれなくなります。
さらに延々と急な下り勾配が続くのでブレーキがペーパーロックとかフェードを起こしそうな心配が。
そうなれば、間違いなく建物か人に激突する。
バイクを倒したとしてもそのまま下へ滑走していくでしょう。
大阪側から登りで行った方が安心かも。
大阪の街の夜景がとてもきれいでしたが途中でバイクを止めるのは至難の業のため写真がほとんどありません。
ビデオカメラも故障してしまい動画もないのが残念です。
3人とも荒行を終え、ぐったりしながら夜中に帰宅したのでした。
暗峠は、また、チャレンジします。
今日は、朝4時に起きてグリップヒーターを取り付けました。


キジマのGH07の120mmを選択。
先日、152号ツーリングの際にH先輩のバイクに取り付た感想を聞いて早速アマゾンでポチりました。


今回は、リレーも取り付けてみることに。


今まで、リレーって何するの?状態だったのですが、ネットで調べて大容量の電装品を配線する際に電源を他の電装品の配線から分岐することなくバッテリーから直接大容量の電源を引いてきて、かつ、他の電装品と連動するようにしたいときに使ったりするものと知り、付けてみることに。
まず、アクセサリーと連動させたいのでアクセサリー電源を分岐させてリレーに接続。
アースは、燃料ポンプ付近のスイングアームに取り付けられたボルトに共締め。
グリップヒーター用の電源は、バッテリーから直接線を引きリレーに接続。
リレーにグリップヒーターの(+)ケーブルを繋ぎ
グリップヒーターの(-)ケーブルは、バッテリーの(-)に直付け。
リレーをシート下に配置して配線を整える。
あとは、古いグリップをエアコンプレッサーで抜き取り、グリップヒーターをを取り付けるだけ。
スロットル側のグリップを比較してみる。
と思ったら、グリップヒーターのグリップは、穴が空いているだけで純正のスロットルケーブルを取り付けるガイド付きのプラスチック製パイプに挿入するだけでした。
だから、ハイスロやロースロ?になることはなく、既存のスロットル開度に変化はありません。
この辺は、ホンダのスポーツグリップヒーターと違うところです。
スロットルのパイプに靴の補正用ボンドを塗りこんでグリップヒーターのグリップを固定することにしました。
左側のグリップは、プラハンで叩いてやっとはめ込めるくらいのクリアランスですのでボンドはいらない。
しかし、スイッチの位置などをよく考えてはめないとやり直しはできません。
で、完成!
ここまで2時間30分くらいかかりました。
アクセサリーをONにすると白く一瞬点灯してお知らせしてくれます。
熱さは5色の色でわかります。インプレですが
ウィンカーを出したときにグリップヒーターのスイッチを誤って押すことがないように・・・
と考えて、グリップヒーターのスイッチ部分の位置をウィンカースイッチよりも上に持ってきたのですが
グリップヒーターのスイッチの台座部分が出ているため左ウィンカーを出すときに少し押しずらいような違和感がありました。
しかし、1日走っているうちに慣れて、手元を見ないでも自然にウィンカーを出せるようになり「やりずらい」ということもなくなりました。
ただし、私の小さい手では台座のでっぱりが親指の付け根辺りに常に当たっていて1日走ったら親指の付け根が赤くなってしましました。
痛いというほどではありません。
気温10℃の中をレース用の厚手の革製グローブで走ってみたところ、3段階の温かさで十分、熱く感じました。
最強では
低温やけどしそうなくらいの熱さです。
これからの季節に期待大です。
ヒーター始動時の熱さのレベルは、前回走行時のレベルを記憶されています。
これは、休憩後の発進の度にレベルを調整しなくてすむので結構便利です。
太さですが自分の場合、もともと装着していたグリップと握った感触は、ほとんど変わりませんでした。
「ノーマルグリップ」
「GH07 グリップヒーター」
0.5ミリほどグリップヒーターの方が太いだけ。
幅ですが、レース用グローブをはめた状態で手の甲の幅とぴったりの長さです。
値段も手ごろで温かくボタンもシンプルなのでいいんではないでしょうか?




今日は、前回でZX-9Rの不調の原因は、燃料ポンプとの見立てにより汎用品に交換してみました。


症状は、セルを回すとボブボスと爆発しているけどセルを離すとやっぱりかからない。
燃料ポンプをバッテリーに直付するとコクンと1回だけ反応があるだけ。
今、思い起こせば走っているときにポコンポコンとガス欠か3気筒になったかのような症状がちょくちょくありました。
と、いうことで燃料ポンプの故障によりガソリンがエンジンに行っていないに1票。


早速、燃料ポンプをカワサキに注文しようとしたのですが・・・
22000円くらいする!
確かに三菱製で安心ですがお父さんのお小遣いでは高い。
そこで、ヤフオクで出物を探したら・・・
ありました。




「新品HONDA純正タイプ ヒューエルポンプ キャブ車用 2900円」
メーカー不詳の謎の中国製品と思われますが・・・
CBR600FやCBR1000Fに取り付けできると説明があるので吐出量も900ccのZX-9Rに使っても問題なさそうです。
何よりも形と大きさが純正品に似ていますし、燃料パイプの差し込み口の径が同じ10ミリですのでポンプ本体の取り付け方法さえ何とかすれば行けそうです。
思い切ってポチッてみました。
そのほかに、バラすついでに燃料ホースとポンプ用のリレーを名西カワサキさんに注文して揃えました。


早速、倉庫でZX-9Rの燃料ポンプを外す。
ポンプを外すには、タンクを外してポンプを固定しているラバーをステーから引っこ抜くだけ。
あとは、カプラーと燃料ホースを外せば


意外と簡単です。
燃料ホースは、


16年間交換していないと思われひびが入っている。
純正ポンプをバッテリーに直付けすると
ポコン
と1回だけ脈動するけど続かない。
同じように新品のポンプを直付けすると
ブブブー
と鳴ってポンピングが続く
正常なヒューエルポンプの作動状況の動画です。
あまりに元気よくポンピングするのでポンプが落ちそうになり慌てて手で押さえてます^^;
やっぱり、原因はポンプだ!
古いポンプをバラシテみる。


見てもよくわかりませんが・・・
接点がかなりすり減っているのはわかります。
新品の汎用品ポンプと比べてみる


大きさとホースの差し込み口は、同じです。
カプラーの形状が違います。


純正品は、黒色の2芯で防水タイプです。


その他には、ポンプの内圧を逃がすための空気穴だと思うのですが、純正は四角いプラスチックの出っ張りですが


汎用品は、プラスチックのチョビが出ています。


これは、ポンプをステーに差し込むために覆っているラバーに少し切り込みを入れれば対応できそうです。
てなことで、カプラーを純正品から切って、汎用品にギボシで付けました。


写真に写っている白いメスカプラーは、汎用品の付属品です。
それを片方をギボシにして純正カプラーと接続しました。
念のためギボシは、はんだ付けしてから圧着しました。


そして、ステー取り付け用ラバーを汎用品に被せて、新品ホースを付けて・・・
新品リレーを交換と行きたかったのですが、リレーの場所が分からず交換を断念。
とりあえずポンプ交換は終了です。
ついでに、2次エア機構も復活させることにしました。




2次エア機構のラバーの劣化は、靴の補修用ボンドで直しておいたものを取り付けましたので以前みたいに外気が混入したりすることがないはずです。
エンジンの吹け上がりも本来のものになると思ったので復活させました。
環境にも悪いしね。
ここまで1時間半くらいです。
緊張のエンジン始動・・・
キュル ブォーン
元気に始動!(^^)!
復活です!!
エンジン音も確実に力強い。
さらにレーシングした時のピックアップも結構鋭くなりました。
これは・・・
次回の走りが楽しみです。
中国製と思われるので耐久性がどれくらいか一抹の不安はありますが・・・
今回の件で初めて知ったのですが、サイドスタンドをかけたまま、ギアを1速に入れてイグニションをONにしてクラッチを握らずにセルを回そうとするとヒューエルポンプだけが作動します。
押し掛けするときに有効だと思います。
今日は、ここまで。
イリジウムプラグ交換と2次エアを元に戻した走行のインプレは次回に。










先週の休みに昼から少し時間が空いたし、天気もいいし


久しぶりにZX-9Rで走ろうと思って意気揚々とエンジンをかけて走り出すと
100メートルほど走ったところで
ボスボスポスン
とエンジンが止まってしまった。
燃料は、OK
燃料コックをリザーブ。
セルは元気よく回るけどエンジンがかからないという症状に見舞われました。
結局倉庫まで押して帰ったのですが、
セルを回すと
ボスボス
といってかかりそうだけど、セルを止めると
やっぱりかからない
キャブの詰りかな?とも思ったけど
セルをいくら回してもキャブのドレンパイプからガソリンがあふれてこないので
オーバーフローではない様子。


走行距離44558キロ。
プラグが被ったかな
と思いプラグを買ってきて交換してみました。
奮発してイリジウムにしてみました。


ノーマルプラグの4倍近くするんですよね。
効果に期待大です。
さて、タンクとエアクリーナーボックスを外すと
ダイレクトイグニションとやらの姿が見える。


買ってきたばかりの16ミリのプラグレンチでプラグを抜いて新旧プラグを比べてみる。


まだ、プラグは新しい感じで湿ってもいない。
しっかり火花が出るかソケットにプラグをはめて、フレームあたりにプラグをアースしてセルを回すと4発とも元気よく火花が出る。
NGKノーマルプラグの火花
NGKイリジウムプラグの火花です
原因は、プラグのかぶりでもなさそうです。
とりあえず、プラグをセットしてエアクリーナーとタンクを取り付け、セルを回すけど
ボスボスボスン
と、先ほどと同じでセルを回しているときはエンジンがかかりそうだけどセルを離すとボスン。
プラグでもなくキャブでもないとしたら、燃料ポンプの不良でガソリンがキャブに送られていないのでは?


再度、タンクとエアクリーナーを外して、ためしに、燃料ポンプにバッテリーから直接電源を取ってみると
カチッ
と、一回だけ音がするだけでした。
これが、正常なのか?
タンクは、外しているし燃料ホース内にもガソリンはないのでポンプが作動しっぱなしでもよさそうな気がするし。
本日は、ここまで。
心も不完全燃焼のまま帰宅しました。




さて、前回のつづき。


長野県道389号の峠を下って再び国道152号線へ


国道152を上って長いトンネルを越えると国道が終わり市道になる。
今までここで152号が分断していて、迂回路が無く諏訪方面に抜けれないと
思っていたのです。
前回、連れて来てもらい抜けれることに感動した次第。
グーグルマップを超拡大するとトンネルの手前で細っそりとした道が繋がっていて青崩峠を通って遠山郷に抜けれるみたい。
次回は、青崩峠を走ってみようと考えながら登ると


ここから長い長いつづら折りのくねくね下り道になる。


タイヤのグリップとサスの動きが絶妙で下りのUターンのようなカーブも


接地感たっぷりでインベタで抜けてスムーズに加速して次のコーナーへ飛び込める。


この下りが楽しくてしょうがない。


長い長いつづら折りを下りきるころ、ブレーキの異変に気付く。
前回のつづら折り走破によりZX-9Rの持病のFディスクローターの歪が発生してきたのです。


コーナー手前でフロントをフルブレーキするとフロントがABSが効いたみたいに
ガクガクガク
と細かく縦揺れを起こすようになってしまいました。
原因は、ディスクプレートの熱容量不足により歪みが出来るらしくC型の300ミリディスクでよく発生するらしい。
E型は、310ミリなのだけど・・・
6Pキャリパーの固着も原因の一つのような気がするんですよね。
あっ、そういえばブレーキパッドは、片方だけZCCOのセラミックシンタード TYPE-Cに交換したんだ。
片方だけの交換だけどグッとブレーキが効くようになったので制動力がアップしたんだっけ。
これも原因のひとつかも。
何にしても、このままでは、フロントのロック寸前の感覚がつかみづらい。
早急に対策したいところです。


遠山郷の道の駅は、まだ朝が早いのでガラガラです。
トイレを済ませて走り出す。
国道152号上島トンネルを越えたすぐのところを左折する。


左にUターンするように左折。
トンネル内で十分減速しておかないと曲がりきれません。


ここは、前回の走りで連れてきてもらって覚えました。
確か、ここからがまた楽しいくねくねで下栗の里(通称日本のチロル)を上って行くはず。






これ!これです。
この細さ、この絶壁ぷり、この絶景。
前回走って感動しました。
このシチュエーションがつづら折りになって続くんです。
バイク乗りたての頃だったら、のぼりのヘアピンで立ちゴケしただろうなぁ。
日本のチロルのビューポイントに行くには、ここを左にUターンのように上って行かなくてはいけません。


と、いいつつも当方も間違えてまっすぐ行ってしまい途中で気付いて戻ってきました。


そして、ここから1速で駈けあがっていく。




まだ、朝早いので対向車が来ませんが、前回の時は3台ほどすれ違いました。








不意の対向車と接触したら谷に落ちてしまいそう。


低速トルクが細いバイクや重いバイクでは不利な道ですね。
ユメタマは、軽いし二次エアキャンセルで低速トルクも増したので不安なく上って行きます。


例の蕎麦屋さんにつくけど早朝すぎて空いていません。
せっかくなのでビューポイントへ・・・


・・・上って見ようと思いましたが道が混みだすと嫌なのでやめました。


そして、しらびそ高原を目指す。


途中の三叉路で左の方の道を上った記憶が・・・




前回、気になったクレーターとやらを見てみる。






山々のくぼんだ場所が2万年前に落下してきた隕石でできたクレーターだそうです。


しらびそに到着。




ひんやりとした空気が気持ちいい。
Amazonで新調した春秋用ジャケットの下には、長袖シャツと半袖シャツの重ね着でちょうどいい感じ。








右胸と背中のNinjaロゴは、自分で後から縫い付けたものです。


ちょっとKawasakiてんこもりすぎの気がしないでもない。
コレ、綿入りの脱着式インナーとプロテクターもフル装備していて安いわりには使えます。
生地と縫製もわりとしっかりしていると思ったらクシタニのタグが付いてました。
その後は、下って国道152号の二つ目の寸断箇所を細道でバイパスして高遠を目指そうと思ったのですが、途中で道を間違えたらしく


三遠南信自動車道を通って飯田に抜けてしまいました。


飯田から、いつもの国道256号を妻籠に向かって逆コースで帰宅しました。


結局、雨は降らず、1日中うっすらと晴れていて犬山に帰るころにはシャツの重ね着では暑いくらい。
雨が降らないのなら誰かを誘って走れたのにと思うと少し残念。
あのエリアには、まだまだ面白そうな道がありそうなのでまた、行ってみようと思います。


ちょっと、ジャケット派手?
今日は、先週行った国道152号に再チャレンジです。


先日のツーリングのあと、Flying. Texanさんから「おすすめのコース」を記入した手作り地図をいただいたので早速走ってみる。


まだ、寝静まった商店街を抜けて東へ。
昨日からわくわくして寝れませんでした。
天気予報は、曇りのち雨ですので途中で降られることを覚悟で走りだします。


早朝5時。
新東名浜松PAで温かいコーヒーを飲んで興奮を抑える。


前回の教訓でPAでガソリンを満タンにして出発。
旅の始まり。


地図によると国道152号線の南側を並走する国道362号を通って県道389号を抜けるのがおすすめらしい。


ほどなくして国道362号を走る。
川沿いを片側1車線の高速コーナーが続く。


コーナー手前で減速しフロントフォークが沈む。
湿った集合音とともにバンクするとリアサスがいい仕事をしてタイヤの接地感を維持している。


コーナーの出口が見えるころスロットルをゆっくりと開ける。
リアサスがぐっとこらえて力強く加速する。


気温17度の湿った空気を全身に浴びて次のコーナーへ。
んー幸せ!
なんちゅー、幸せな道ですか!
しばらく、朝の川の甘い香りを浴びながらタイヤのグリップを楽しむ。
しばらく走ると、県道389への分岐点に到着。








おー、なんか大好物のくねくね細道の予感。
渓流沿いの道ですが、途中で片側1車になったり、細くなったりと、緩急のある道でまったく飽きさせません。






山深い細道を走っていると木々の間から青空が覗く。


ところどころ湧水と石ころが転がっているのでバンクには十分注意。










朝霧、木漏れ日、木や川の香り、様々なシチュエーションの道。






こんなにおもしろい道があったとは・・・。
Flying. Texanさん、本当に感謝感謝です。




神社にも感謝して山を通らせてもらいます。




峠を下って再び国道152号を快走する。




そして遠山郷へ。
つづく


国道152号遠山郷で休憩してから。


「南アルプス登山口」の看板で鋭角に左折して上ると、ドストライクなくねくねの細道。


行ってみたかった「日本のチロル」を上って行く。




急な登りのつづら折り。
甲高い排気音を轟かせ1速で駈け上る。


これです、これ。
こういう道を走りたかったのです。
下栗の里。
斜面にポツンとある山村を結ぶ道。




そして、下栗ロッジのところにある「ばんば亭」に到着。


先着10名限定とやらのそばを食べてきました。


そばが「こりっ」としていて風味もありおいしい(^^)
残念なことに、ここでデジカメの調子が悪くなり写真がありません。
先日の雨の中のツーリングからどうも調子悪い。
もう一台の同型のカメラに使用していたフル充電のバッテリーのはずなのに、もう電池切れ。
どうも電源を切っていても電気を食っている模様。
なんとか治らないものでしょうか?
そんなわけで、その後しらびそ高原に向かう間はリアシートの中で充電していたため写真がありません。
クネクネ細道の自分ランキング1位に決定した道だったのに・・・
そして、しらびそ高原。








その後、幸せすぎてニヤニヤしながら長い長いくねくねつづら折り細道を下っていく。
緑の中の下り。
リアブレーキのフェードが起きないことを祈りながらヘアピンでリアブレーキを当てて下っていく。
あー幸せです。
この道。
カメラが不調なのが悔しい。
そして、道の駅「南アルプス村」で休憩。
標高も下がったので少し気温が上がってきましたが名古屋に比べればさわやかな空気です。






ソフトクリームと青空と緑。


この道、幸せすぎる。
その後は、杖突峠を下って諏訪から高速で帰ってきました。


こんなにおもしろい道だったとは・・・
S原さん、H田さん、大Mさんありがとうございました~。
落ち葉の季節になる前に絶対にまた走りに行ってこよ。
行ってきましたよ国道152号。


朝7時に浜松PAで集合するのですが、昨晩は、楽しみで寝つけず予定より早く家を出て新東名の各SAを巡ってから集合場所へ行きました。


ひんやりとした高速を走るZX-9Rの集合音が気持ちいい。


岡崎SAに寄って、新城SAにも寄って・・・


集合場所に向かう時の高揚感を楽しむ。
浜松SAに4台が集合。


さわやかな空気と朝陽に包まれたテラスで4人のコーヒータイム。
この瞬間が何とも楽しいんです。
誰からともなくヘルを被りバイクにまたがる。
さあ出発です。


浜松北で降りると気温は20度くらいでしょうか。
ここちいい空気の中を4台の排気音がこだまする。




午前8時前、国道152を上って天竜を越えた横山橋で、開店しているガソリンスタンドを発見。


ガスも満タンにして安心して国道152号を北上。


片側1車線の高速コーナーを快走する。


このあたりの道は、湖畔の風景を楽しみ、まったりと慣熟走行と言ったところでしょうか。








そして、上りこう配が始まると同時に道路が狭くなり中央線がなくなる。


くねくね細道の予感がしてきたところで小休止。


小川の透明度が山深さを思わせる。
やってきました、くねくねタイム。




ギアを落として、甲高い集合音がこだまする。




対向車は、ほとんどなかったけど3台ほどの乗用車が道を譲ってくれたので左手でサンキューをして追い抜く。
クネクネと登ってつづら折りを下って着いたのは、ひんやりとした遠山郷。




国道152号のくねくね細道は、まだまだ続く。
仕事場で国道152号の話が出て、自分は走ったことがないと言いましたら、それならば走ってみましょ。
という乗りで、明日の日曜日に仕事場の方たちと国道152号線を走ることに。


朝早くに新東名浜松PAで集合して上っていく予定らしいけど、152号線って分断していると思っていたら迂回路があるらしいですね。
しかも超くねくねということで、昨日の夜から楽しみで天気予報ばかり見てます。


てなわけで、明日に備えてサスのセットを煮詰めるため本日、早朝走ってきました。
朝、4時半に出発していつもの国道41号を北上して、国道256号の涼しい川の匂いを全身に浴びながら東白川へ。
気温は、18度。
新調したジャケットにTシャツ1枚では少し肌寒い。


相変わらず、軽い車体が集合音を残して気持ちよく加速します。


コーナーを右へ左へバンクしては、止まってサスを調整。


試行錯誤の結果、くねくね細道と国道41号の高速コーナーを気持ちよく駆け抜ける理想のセットにたどり着けました。




クネクネ細道も接地感を残してコーナーに入り不安なく加速させて曲がります。


今まで以上にサスがいい仕事をしているのがシートを通じて感じることができる。
いやー気持ちいい。


太陽が出てきて今日も晴天!




土曜日の早朝の下呂。
静かな朝の始まりです。


その後もくねくねと気持ちよく曲がって岩屋ダムへ。


クォーンと朝霧を切り裂いてZX-9Rが行く。
うー、幸せすぎる(^^)
いつもの道の駅平成で一服して帰宅しました。


サスのセットを覚えで載せておきます。
フロントフォーク突出し 1mm
オイル量±0mm
フロント プリロード 最弱
フロント 伸び側 最弱から3クリック
フロント 圧側 最弱
リア サス長さ調整 最短
リア プリロード 最弱から2回転締め
リア 伸び側 最弱
リア 圧側 最弱から2クリック








2016年8月にユメタマのユーザー車検に名古屋にある愛知運輸支局に行ってきましたので、その時の様子を


今回は、名古屋で受けました。
2週間前に国土交通省のネット予約のページで車検の予約をして予約番号をメールで受信しました。
14:00受付の最終ラウンドにしました。
名義変更の時に検査申請書等の書類は、事前に買って記入できるところは記入してきました!(^^)!
書類一式 35円 点検記録簿が20円でした。
















持っていくものは、
車検証
自賠責保険書
納税証明書
検査申請関係書類(登録事務所で買えます)
点検記録簿
2灯式ライトの人は片目にするためのガムテープ
印鑑
現金
当日、登録事務所の隣のテスター屋さんに1620円を払い光軸を調整してもらいました。
Eタマは、常時2灯が点灯し、ハイビームも2灯とも点灯する、今では珍しい?タイプですが、テスター屋さんは、片目に紙を張り付けて調整してくれました。
Eタマの光軸調整用のネジは、メーターの横にあるダイヤルで調整できるので工具がいらず、とても調整しやすいタイプです。


規定光軸の距離と高さを調べて次は自分で調整してみよう。
片目に紙を張り付けたままにして登録事務所へ。
2時間前に検査登録事務所に到着したけど事務所は、お昼休みでした。
しかし、自賠責保険と印紙を買う窓口(11番と12
まず、自賠責保険に加入しました。
ここでは、古い自賠責証と車検証を出します。
その間に、12番(だったと思います^^;)に行って、お姉さんに
継続検査の印紙をください
と元気よく言って重量税、検査登録などの印紙等一式を買います。
この時、お姉さんに車検証を見せて重量税額などを見積もってもらうのですが、私の場合は、以前に書類一式を買う時にお姉さんに見せて印紙購入用のメモ紙に請求額を記入してもらっておりましたので、そのメモを渡すだけでOKでした。
これで自賠責が出来上がるまでに印紙等が買えて時間の節約です。
ちなみに2000年式のZX-9Rは、重量が4600円でした。
10分ほどで、自賠責も出来上がり必要書類が揃いましたので10-2番窓口に提出して書類審査を受けます。
ここでも、おもいっきり愛想よく
お願いします
と言って書類を提出します。
すると若い審査官が点検してくれまして、その様子を固唾をのんで見守っていますと
あの、納税証明書はないですか?
と質問を受けましたので
前オーナーが払った納税証明を入れてありますけど何か?
と切り返すと
前のオーナーは、三河ナンバーですので名古屋ナンバーでの証明書が必要です
とさらに切り返されたので
内心、まずい^^;
と思いながら、
新旧の自賠責書を見れば車体番号から同じバイクであることが分かるし、そのバイクについて納税したのだからOKでしょ?
と、むちゃくちゃな理論を述べますと
とりあえず、今から検査は受けれますけど・・・ 納税証明書を区役所でもらってください
と精一杯の譲歩をしていただいたので、予定ラウンドの1時間前でしたが検査ラインにユメタマを待機させました。


検査官がカナヅチを持ってやってきました。
お疲れ様です!お願いします!
と、元気よく挨拶。
ハンドル、車台番号確認 OK!
エンジンかけて
ライト、ウィンカー、ブレーキランプ、ホーン OK!
排気音は、現代のバイクに比べれば大きいですが検査官はフリーパス OK!
2000年式Eタマには排気ガス検査は、ありませんのでマフラーに浣腸はなし。
続いて、一人で検査装置に前輪を乗せて光軸検査
ハイビームにして余裕の OK!
メーターの検査。
検査器のフットスイッチを踏むとローラーが回って、前輪が回転を始めます。
メーターが40kmを指したらフットスイッチから足を離すのですが・・・
ローラーが加速するのにメーターがピクリとも動きません。
メーター検査 1回目 ×
周りの検査官やら車検を受けている人の注目を浴びます^^;
そうです、ZX-9Rは、後輪で速度を取っているのです。
そういえば、ローラーの装置の手前になんか、前輪だ、後輪だなどと選択するボタンがありましたっけ。
気づいた時には、2回目の検査のためのローラーが回り出して・・・
その後、前輪ブレーキ検査。
後輪をローラーに乗せて後輪ブレーキ検査をして終了
・・・検査装置からバイクを前に移動して右手にあるオレンジ色のボックスに検査票をガッチャンと入れると
星★三つ!いただきました!
そのまま、書類一式を持って事務所に入ると
おじさん、おじさん、お姉さん、おにいちゃんの順で4人のエンマさまが待ち構えていました。
一人目のおじさんに書類を渡すとき、納税証明書のことが脳裏をかすめましたが、一人目セーフ!
・・・なんだ、前オーナーの納税証明書でいいんだ・・・
書類は、二人目のおじさんに渡り
おじさんが1度、2度、3度見して眉毛が吊り上り書類を返されるのと同時に
なんか知らんけど不合格ね・・と一言
ハイーッ!
直立不動で書類を受け取り、順番待ちの人たちの冷ややかな視線を感じながら戦線離脱しました。
その後、ライトに紙を張り付けたまま近くの区役所まで走り
税務課に行き
検査場のエンマさまに怒られた―!え~ん!
と、泣きながら相談すると


納税証明書を発行してくれまして、これを持って10-2番窓口に行くと先ほどの若い審査官が
笑顔で新しい車検証を渡してくれました。
無事?車検終了です。


車検費用内訳
自賠責保険(25か月) 14,010円
テスター代 1,620円
書類代 35円
点検簿 20円
重量税 4,600円
検査登録代 400円
審査代 1,300円
合計 21,985円
だいぶ安くなりましたねー。


今回は、ZX-9Rのタイヤを交換した感想を。


いままで履いていたのは、


ダンロップ スポーツマックス α13でした。


そして今回は、にりんかんの店員さんから同じようなレベルのものをとのアドバイスを受け
特価だったスポーツマックスの ロードスポーツにしました。


α13の前のタイプのタイヤです。
ただし、今回はサイズを190-17-50から180ー17-55にしました。
190サイズが完売というだけの理由です。
フロントは、規定通りのサイズで交換。
皮むき程度に走った一人旅の状況ですが、
いつものとおり、早朝4時に出発して国道41号を北上するのですが
岐阜県に入るのと同時にボタボタと凄い勢いで雨が降ってきまして素早くUターンして小牧インターから岡崎東インターに向かい、本宮山を目指しました。




まだだれもいない、くらがり渓谷を通過する頃、空が晴れてきまして


そこから本宮山まで昔から通り慣れた峠道を気持ちよく駆け上がる。


タイヤは、まだ腰高感がありしっくりとこない。
ただ接地感は十分に感じられます。


まだ誰もいない道の駅「つくで」で休憩しながら天気予報を検索すると岐阜、長野の内陸部は、一日雨ですが太平洋側は晴れマークになっています。


ということで、ここから国道301号で浜名湖を目指す。




リアタイヤのグリップをしっかりと感じながら緩いコーナーを抜けると浜名湖が見えてくる


20代のころFZR250RRで早朝に走り慣れた道です。




真っ青な空に強い日差しと潮の香り。


少し低い集合音を奏でて湖畔沿いを軽快に走るZX-9R。


朝の涼しい潮風を全身に受けて太平洋を目指す。


浜名湖の弁天さんで静かな潮の香りを楽しむ


先ほどまで暗い土砂降りの中を走っていたことを忘れるほどの青空


今日もこの自然の演出と9Rに感謝です。
真っ青な空と太平洋の下に白い砂浜。
そして9R。




夏ですねー。


浜松市街の国道152号線沿いのマックで朝食を取るころ強い日差しで気温が上がってくる
新品タイヤにも少しなれてきたので152号を北に上がって天竜を目指してみる










山間のクネクネ道である県道295号線を走ってタイヤの具合を感じてみる






ロードスポーツは、接地感はあるのですがフロントでクイックに曲がるというより、リアが先に寝てどっしりと曲がっていく感じです。


ですから、コーナーの途中でさらにインへ食い込んで曲がると言うことは苦手で狙ったラインをオンザレールの感覚で安定して曲がっていく感じです。
私がよく好んで通る峠の細道では、バンクして曲がっている最中で路肩に苔が生えているのがわかりインに切れ込みたいなというときにはクイックに反応させると言うのには不向きで私の走り方には合わないというのが感想です。






ただし、先の見える高速コーナーでは、とても安心してバンクすることができてバンク中もとても安定して曲がるので高速コーナーを駆け抜ける楽しさがあります。


サーキットを走るには、とても安心で楽しく走れるタイヤではないでしょうか。
E型9Rのリアホイールは、6.0ですが、そこへ180/55扁平のタイヤを履かせていることがこの特性の原因かもしれません。






もう少し前後のタイヤが削れてバランスが取れてくると自分が望む「コーナー途中の切れ込みの自由度」が高くなるのかもしれません。


そんな思いで蝉の鳴くクネクネ細道を走って三河湖で私の大好きな大きな五平餅を食べて帰るのでした。


帰宅してから8耐シーズンに合わせて9Rのホイールに自作リムステッカーを貼ってレーシーなイメージにしてみました。






今回は、ZX-9R E型の低回転でのトルクアップを狙いやってみたことをレポートします。


まず、Eタマの現状は、ノーマルエンジンに純正オイルを入れた、至ってノーマル。
ただし、マフラーがアクラポのフルエキが付いています。


このマフラーの特性だと思うのですが
一般道を巡航する際によく使う6速2000回転から3000回転では
以前に乗っていたフルノーマルのCタマに比べるとトルクが薄く
6速2000回転から加速しようとするとノッキングしていました。
6速3000回転からの加速もとても反応が鈍いものでした。


ただし、6速4000回転からの加速は気持ちよく、
さらに7000回転からは、あっという間にレッドゾーンに針が振れるという
超高回転指向の特性でした


しかし、一般道を巡航するには、5速に入れて走るなど
ギアを1段低くしているため燃費も16~17リットルでした。


そこで純正マフラーに交換しようか迷っていた訳ですが
先日の大雨の中を清里に向けて走っているとき
低回転でのトルクがアップしたような感覚が
とても気持ちよかったのでネットで調べると
どうやら、アクラポのマフラーは低回転では抜けがよすぎるため
ガスが薄くなる傾向があるのが分かりました。


原因は、豪雨でエアクリーナーの空気の流量が減り
結果的にガスが濃くなって低回転のトルクが増したのかな
と勝手な解釈をしたのでした。
そこで、「二次エアキャンセル」というものに注目しました。


この二次エアシステムとは、なんぞや?と調べると
排気ガスを浄化する目的で、排気ガス中のNOxを減少させる為にシリンダーヘッドにある排気ポートへエアクリーナーで濾された空気を導入し2次燃焼させるシステムだそうです。


Eタマは、排ガス規制直前のバイクでして、排ガス検査はないのですが
企業努力によって、Eタマにこのシステムが付いているようです。
さて、この2次エアシステムは、ガスが薄くなる方向性なのだそうですが
これをキャンセルすることで低回転のトルクをアップしようという目論見です。
早速、ゴムホースを外し、それぞれの穴に栓をしました。




外した2次エアシステムを観察すると、ゴムが劣化して
明らかに外気が混入できる状態でした


さらに、エアクリーナーとキャブレターをつなぐインシュレーターのひとつが
折り曲がって取り付けられていたため変形していました(^^;)




これでは、二次エアどころでなく3次エアが混入していたでしょう。
しかも、3次エアは、クリーナーを通らずに入るためエンジンを傷めるし
なによりも吸入抵抗がなくなりキャブレターでのガスの濃さに影響があります。
これを元に戻して、組み立て終了です。
早速、いつもの峠を走ってみたのですが


発進で違いがすぐに分かりました。
若干力強く発進します。
さらに、6速2000回転からスロットルをスイッと開けると
ノッキングすることなくスーッと加速していきます!
上り坂でも同じです!
6速3000回転からの加速に関しては、何の不満もなく加速していきます。


のほほほー!
車体が軽くなったような感覚です。


原因は、2次エアなのかインシュレーターの取り付け不良によるものか?
考えられるところをすべて改善したので変化も大きいです。


低回転からも不満なく加速するので、いつも5速で走っていたのを
6速で巡航するようになったため燃費も19~20リットル行くようになりエコになりました。
またまた、惚れ直したぜい!ZX-9R E型。


(2016/11/20追記)
その後、プラグをイリジウムに交換して、燃料ポンプを交換、二次エアシステムのゴムの劣化をボンドで塞いで二次エアを元に戻したところ、低回転から矢のように加速するようになりました。


ある日のことです。


旅に出よう!
と思い立ちライコランドでXXX氏に見送られ、ユメタマが出発する。
雨が降ると分かっていながら・・・
荷物は、リアシート下に入れたレインウェアーとタオル1枚。
1台のZX-9Rが深夜の雨の山を走っていく。


今日に限って、ヘルが違うため、クリアーバイザーとピンロックシートが恨めしい


国道418号川辺町付近からで国道19号に抜けようとするが
バイパスが未完成だの工事中だので細い真っ暗な山道を行けども行けども通行止め。
真っ暗な山道は、車が通らずヘッドライトに照らされた木の陰からゾンビが出てきそうな妄想がふくらむ。
突然現れた看板に一人恐怖に絶叫する


やっとの思いで国道19号に出て北上すると豪雨
ベーパーロックありーの
対向トッラクから路面の水を思いっきり引っかけられーの
前が全く見えねーの
ねむいーの
たのむぜZX-9R!
いきなりエンジンストップとかライトが消灯なんていうトラブルだけはやめてくれ!
ただ救いは、何となくエンジンが低速から調子いいこと。


あまりの拷問により疲れ果て、深夜真っ暗な道の駅、寝覚め床の軒下のベンチでレインウェアーを着たまま睡眠タイム。


1時間ほど眠り、雨の中再出発。
目指すは、清里。
諏訪に入る頃、雨も止んできました。




道の駅小淵沢の足湯のベンチで20分くらい寝る。


雨雲まじりの空がうっすらと明るくなってくるので出発。
何年ぶりかの八ヶ岳高原ロードを走るとあちらこちらで鹿に遭遇しました。






道路から湯気が出ていて、なんか晴れそうな予感


ズボボボ
と低速で清里の町を通ります。


かれこれ、10年くらい来ていないでしょうか。


鉄道最高地点の向かい側には、石碑とトイレができていたのでびっくりです。




国道299で麦草峠を走る頃、また雨が降ってきました。








刻々と変わる山の天気がわくわくさせます。


ぬれた路面に青空が反射してまぶしかったり、また雨が降ってきたり






雨でも晴れることが分かっていますので楽しい走りです








ビーナスラインを走る頃には、強い日差しになってきました






これぞ夏!
これぞビーナスライン!




雨上がりの夏
最高のシチュエーションの中を心地よい集合音を響かせて走ります。


コーナーを気持ちよいテンポで曲がり
そしてクォーンと加速する
意のままに反応してくれるZX-9R


惚れますねー
八島湿原を一番乗り。




もうすぐ9時になるので長門牧場のソフトクリームを目指します。


ソフトクリームも一番乗り。


食べたら寝る!
その前にレインウェアーとヘルを干しておく


さわやかな木陰でひと寝り




土砂降りの中を走ってきたのが嘘のようです


そよそよとした涼しい風の中1時間ほど寝て
利休庵で朝昼兼用の食事をしたら




その後は、再びビーナスラインを満喫して


帰路に就いたのでした


昨晩、軽い気持ちである男へLINEで近況報告する。
あすの早朝走ってくるさ、8時には、帰るさ
その男は、
それなら、AM3時半に起こしてあげるべ
と返信してきた。
???
前日の午後9時のやりとりでした。
明けて午前3時30分。
ジョイフルで待つ
とLINEに連絡が入る。
向かうと・・・


XXX氏がいた!
しかもZX-11Ninjaに乗って!!
マジかっ!
だって、XXX氏はバイクを持っていないはず。
うれしい驚きの中、出発。
国道41号を北上して下呂へ。
誰もいない静かな下呂駅でコーヒータイム。


XXX氏がZX-11とは。


また、伝説ができそうです。
例によって、ちょっと乗らせてもらう。
いやー、GPZ900Rを購入するときに最後までどちらにしようか悩んだバイクだ。
いま、念願が叶いました。


下呂から馬瀬に抜けるクネクネ登りをジェントルな音を残して余裕で上っていく。
サスのしっとりと上品な感触には驚きでした。
まさに車で言うなら「いつかはクラウン」
ロングツーリングは、さぞ楽しいでしょう。
岩屋ダムに向かう頃、路面も乾燥して真っ青な空がお出迎え。




迫力の車体!
それにしても、最近の単車?と思うほどにきれいで程度のよいZX-11です。
それを操るXXX氏。
いいじゃないの。


夏のムード満点の朝をZX-11は、去って行ったのでした。


今日は、急遽、お休みをいただきまして・・・


走ってきましたよ。
あの世界最難関の「嫁公認」です。
昨晩、嫁さんと暑いだ、湿気が多いだと話していると
嫁さんが
倉庫で寝ればいいじゃん
とのお言葉を頂戴しまして、
その言葉に0.4秒で反応して家を出て終電でZX-9Rの格納庫へGO!
午前0時、格納庫に着くと塗装したユメタマホイールを取り付ける。


一人でリアタイヤにアクスルを通すのは、非常に難しく
泣きそうになりながら悪戦苦闘。
重いし、リアキャリパーがずれるし、カラーがすぐ落ちるし
本当にこのスイングアームにホイールはまっていたのか?
と疑いたくなるほどホイールの幅がきっちり寸法。
やっとの思いでアクスルが通った時には
さすがJapanクオリティーと感心しましたよ。
リアが終われば、フロントホイールの交換。
いままで履いていたホイールから
ディスクプレートを
塗装したホイールに付け替えて
キャリパー外して
新ホイール入れてキャリパー付けて・・・
完成!
午前4時の出来事でした。
ちなみにホイール塗装の出来は・・・




自分だけが楽しむならいいでしょ?
的なクオリティー。
気泡、塵、ついでに取り付けるときにひっかいたキズ・・・
まっ!何となく黒く見えればよしということで・・・
ちゃんとバランサーは、元の位置に付けときました。
さて、徹夜ですが走りに行きますか。




この時間でこの明るさ。
東白川の涼しくちょっと湿った静かな空気の中を
グリーンのZX-9Rが集合音を響かせて走ります。


所々で降りて黒ホイールを遠目で観察。




おーっ!いい!
なんかいい。
足下が引き締まっている。
誰も通らない静かなアスファルトの上でひとりはしゃいでました(^^;)
一番大好きなこの季節、この時間。






付知峡を越える頃、気温は15度
メッシュジャケットの中はポロシャツ1枚では寒かったので
リアシート下に常備のレインウェアーの上着を着て快適に走ります。


国道256号妻籠から登りのワインディングロード。
甲高い集合音を響かせ高回転での鋭い加速を楽しむが
徹夜が効いてきてブレーキが遅れてヒヤリとすること数回。
温泉でも入って、ひと寝りしようと温泉を探すけどない・・・
昼神温泉のサークルKの女の子に聞くけど
10時からしか空いているところがないらしい。
意外でした。
やむを得ず、ヘブンス園原付近で寝る場所を探す。


あまりにも眠いので人通りの少なそうな
裏道のアスファルトの上でごろ寝。


青い空にグリーンのZX-9Rが視界に入り
川のせせらぎ
優しい風がみどりの葉を揺らす音
小鳥たちの様々な鳴き声
キーンとラジエターの鳴き声
遠のく意識の中で心地よい環境に幸せを感じながら昇天。


どれくらい寝たでしょう。
なにやら足音と子供の声。
目をつぶったまま耳を澄ますと
近づいちゃいけません
と母親らしき人の声
その後には、
フンフン
と鼻息。
目を開けるとそこは、村の通学路兼犬の散歩道でした。


まっ、バイクが横にあるのだから通報されることはないでしょうけど。
そう言えば20代のころ、バイク仲間達と雨の中、夜通しビーナスラインをバイクで走って
松本城の駐車場で野宿したのですが
ピピーッピピーッ
という笛の音で目が覚めたら観光バスと客の行列に囲まれていた
なーんてことがありましたっけ。
そんな懐かしい思いを胸に園原界隈を走ります。






以前にGPZ900Rで行った富士見台を目指してみます。
看板が警告してくれているけど淡い期待を抱いて突入






当たり前ですが行けませんでした(^^;)
その後も園原を堪能する。




















今日は、夏始まりの早朝とZX-9Rを堪能しました。
し・あ・わ・せ!


前日に引き続いて、早朝5時から作業開始。


今日は、いよいよホイールの塗装です。
早朝4時に自宅を出て倉庫に到着すると
まずは、ホイールの養生をします。
コンプレッサーは、近所迷惑になるので8時30分以降の出番の予定です。。
タイヤのエアーを抜いてビートを落として
リムの奥まで塗装できるように


直径7ミリのエアー用チューブを挿入して隙間を作りました。
結構時間かかりましたが養生完了。


続いて、塗装ブースを作ります。




さあ、天気もいいし塗りますか!
ということで、塗料一式と一緒に買っておいた
プラサフの代わりのミッチャクロンを探す・・・
探す・・・
あれっ?自宅に忘れてきたか?
と、このとき会社から仕事の呼び出しの電話。
なぬーっ!ここまでして片付けて帰らねばならぬのか?
とりあえず、片付けて断腸の思いで原付で自宅に向かう
自宅に向けて走っている途中、仕事がキャンセルになり塗装に復帰できるが
ミッチャクロンが無くては始まらない。
このまま自宅に帰ってミッチャクロンを取りに行くと1時間半は、無駄になる。
直接ベースカラーを塗ってしまおうか?
いやっ、ここまでやったのだから・・・
葛藤が続き、少し冷静に考えてみる
だめもとで近くのバローに寄って、DIYコーナーをくるくると回る
ここのバローは、以前はマニアックなボルトや工具などDIYが充実していたが
昨年からDIYコーナーがかなり縮小されたのです
得体の知れないプラサフでいいからないかなーと
塗装コーナーを回ると


ありました!
ネットよりも500円高いですが、この際、時間を買ったと思えば安いもの。
バロー大口店!君は、エライ!
早速戻って塗装の再開です。


岩田のスプレーガンです!
長年の夢だったスプレーガンによる塗装です。
ほんとに夢にまで出てきたことがあるほどでした


この時期、特に今日は1年で一番湿気が多いようなので
コンプレッサーに水分除去ユニットを装着して
いざ、プシュー!
おーっ!
なんとも繊細な噴霧!それでいていつまでも続く力強い圧力!


噴霧の細かさと塗りやすさは、缶スプレーとは比べものになりません
2度塗りして乾燥させるため30分ほど休憩。
お次は、ベースカラー。
ロックペイントの黒を選定。
シンナーで希釈してプシュー!


複雑な形状の部位を重点に塗っていきます。


焦らず、薄く重ね塗りをしていきます。
4回塗りして完成。


なんか、表面に粉が吹いているような・・・
湿気のせいか?
まっ、粉体塗装風ということで気にしない気にしない。
ここで昼ご飯を食べて塗装を乾かします。
そして、お次はトップクリアー!
もちろん2液ウレタン塗料です。
意気込んでプシュー!


わっ!わっ!わっ!
白濁しとる!


塗っても塗っても白濁。
失敗か!
頭がパニックに陥ってきました。
ここは、グーグル先生に聞いてみよう。
まず、シンナーで希釈しないで原液を吹き付けたことがひとつの要因。
そして、このじめじめした湿度。
とりあえず、規定値に希釈して、スプレーガンの調節ねじで
塗料をもう少し多く出るようにしてみました




たれる寸前の感じで塗ってみるといい感じに。
なんでもウレタン塗料は、化学反応によって硬化するので
厚塗りしてもちゃんと固まるそうな。
と、言うことでツヤツヤのホイールの出来上がり(^^)


ちょうど、そのときスコールのような土砂降り。


塗装するには、最悪の季節と天候であることは間違いありません(^^;)






えー、本日は、ZX-9Rのホイールをきれいにしてみたいと思います。




以前からホイールを塗装したいと思っていました。
そこで・・・


サンドブラスト・赤タンク!


格安で入手です。
メディアは、


アルミナ120番を16kg購入です。
ブラスト用のケースは、というと・・・


あのテントです。
そして、ワークマンでカッパやら手袋やらを買って・・・


近所のおばさんから白い目で見られようが
中学生に笑われようが
ホイールをきれいにするためです。
やらねばならんのです!


気合い満タンで
いざラボへ!


思ったよりも簡単に塗装がはがれていきます。
ホイール表面の腐食もきれいに取れていきます。
が・・・
炎天下のテントの中でカッパを着て作業するには
10分が限界でした・・・
コンプレッサーの圧が回復するまでの間に
カッパを脱いで倉庫の中でぐったり
そして、またカッパを着てラボに突撃。


心臓がどきどきとあぶってくるし
めまいがしてくるし
3回ほどカッパを着たり脱いだりを繰り返したところで
脱水症状で倉庫の中で倒れました・・・
500ミリリットルのポカリを飲むと
飲んだ分だけカッパの中に汗として溜まってきます。
25リットルタンクのコンプレッサーでは、


ノズル径が1.8ミリでギリで吹き続けることができます
が、コンプレッサーは常時回りっぱなしになります。
ホイールをきれいにするには、1.8ミリでは小さいため
少しづつしかはがせれません。
2.6ミリのノズルでは、一気に広い面積を削ることができますが
1分ほどで圧が下がってしまいタンクに圧が充填されるのを待たなくてはいけませんでした。
結局、1.8ミリでちまちまと削る方が作業が進みました。
前後ホイールを削るのに砂は2回、回収しました。


回収した砂は、ざるなどでゴミを取り除いてから
タンクに入れないと詰まってしまいます。


結局、ホイール2本を削るのに熱中症でダウンしたため
5時間くらいかかってしまいましたが




満足のいく出来上がりです。
梅雨で湿気が多いし、暑いしで
この時期サンドブラストやるには死ぬ覚悟でやらないと
できないことを思い知らされた1日でした。






楽しい走りをするには、やはり足回りから・・・
ZX-9R E型のサスをメンテしました。


まずは、フロントフォークをOH
フォークトップを先に緩めてから


トップブリッジとアンダーブラケットのボルトを緩めまして
キャリパーを外して、フロントアクスルシャフトも緩めて


ハーイッ!


取り外しました!
ついでにフォークの長さを測ってみる。


アクスルシャフトの中心から


約725ミリです。
ちなみにアクスルシャフト径は、C型より太くなっておりE型とF型は同じ径です。
だけど、E型のキャリパーの取り付けピッチは、90ミリに対してF型は、62ミリ。
ディスクローターも、
E型が310ミリに対してF型は320ミリです。
ちなみにC型は、300ミリ。
以前フォークをバラすために購入したインパクトレンチとエアコンプレッサー。


これでボトムケースのボルトを
供回りさせることなく緩めることができます。
そして、フォークユニットを
エイッ!ヤッー!
ハーイッ!


こんなん出ました。
あらかじめ購入しておいた保守部品たち


前オーナーのタクやんの時にOHしたらしく
ダストシールとスライドメタルはきれいでしたので
今回は、オイルシールのみ交換しました。
そして、フォークオイル。


今回は、ヤマハの10番。
なぜって?店にこれしか無かったので・・・。
サービスデータでは、
オイル量 535±4 ml
オイル種類 G-10
油面 118±2
となっています。
535mlって。中途半端な量。
オイルは、1リットル缶を2本買わなくてはいけませんがな。
ミネラルウォーターみたいに1.5リットル缶で売ってもらえないでしょうか。
地球にも優しいし、お父さんの財布にも優しいんですよ。
♪流れはじめた澄き通る血を・・・WeekEnd!♪てか




2本あがり(^^)
ついでにフロントホイールを緑色からガンメタへ変更します。


F型のホイールでアクスルシャフトも付いていました。


上がE型で、下がF型です。
太さは、一緒ですがシャフトの長さがF型の方が若干長く
そのためカラーもE型19ミリに対し
F型が21.5ミリと長くなってます。


ホイールは、E型もF型も同じでボルトオンです。
さて、お次はリアサス。


エイッ!ヤッー!


出来上がり。
ちまちまと細かいことしないで、ここは、ドーンッとF型用のオーリンズに交換です。




純正と比べるとだいぶバネの長さが短いですな。
これもE型にボルトオンでした。
以前に考えていた
キャスター角を立ててトレールを短くする構想ですが
フォークの突き出しを多くして対応するつもりでしたが
リアを上げることを試してみました。


リアサスの取り付け部分の高さ調節のねじで
3ミリほど高くしてみました。
つまり、サスの全長が長くなった感じでしょうか。


前後サスのサグ出しをして完成です。


フロンフォークオイル交換とリアオーリンズに換装したサスペンションのインプレですが
今まで、ちょっとした段差を越えるときに
脳内で身構えていましたが
フロントフォークのダンパーがしっとりと効いていて
その直後にオーリンズのリアサスがしっとりと
ショックを吸収してしてくれて、とてもなめらかで上品な乗り心地です。
もう、身構えることがなくなりました。
ワインディングでも車重が路面にしっかりと伝わっている感じで
タイヤの接地感が十分に感じられ、とても安心してコーナーを曲がれますし
スロットルを安心して早めにあけれるようになりました。
バンクの切り返しでも接地感がずっとあるため
安心して切り返すことができます。
まだ、セッティングを煮詰めている最中ですが
「気のせい」ではなく、純正との明らかな違いにニヤリです。
以上、フロントフォークのOHとオーリンズのリアサスへの換装の結果でした。












本日、走ってきました。


昨夜の天気予報では、夜半から曇りで朝方は天気マークでしたよね?
天気予報を信じて強い雨音を聞きながら布団に入る。
そーっと玄関のドアを閉めて、早朝3時前に出発。


とりあえず雨がやんでいる。
国道41号を北上して金山に入ると路面が濡れてきました。


気温は、16℃。
メッシュジャケットの下は、長袖速乾シャツに半袖Tシャツですが
寒くなってきましたのでリアシート下に常駐してあるカッパを着込む。


この時点でまだ4時過ぎです。
力強く湿った集合音を響かせながら川沿いを走る。
うれしくてニヤリ。
本日も布団の中に枕の影武者をおいて出てきたので
寝ぼすけ家族が起きる前に帰る予定です。




北上すればするほど雨の臭いが強くなってきました。
路面はウェットですがサスのOHなどをしたのでいい具合にグリップ感があり
安心して走れました。
いつの間にかに普通に雨が降ってました。
が、なんか気分はわくわくしてます。
足を伸ばして高山まで行ってきました。




誰もいない高山の古い町並み。
その後は、暖かい缶コーヒーを飲んで
せせらぎ街道を走って郡上方面へ向かいますが雨が強くなってきました。


だけどエンジンも足回りも調子がよくて楽しいです!




楽しくて岐阜県道86号のクネクネで峠を走ってみる。


何だろうこのわくわくする感じは?
カッパを着ていても煩わしさがないし
寒くもないし、ヘルの視界も良好だし・・・


と、思って走っていたら、さすがのPIN-ロックシートでも霧には勝てない。




いつもよりコーナー手前で十分に速度を落として
タイヤのグリップを感じとり
前方の路面の状況を把握して


リアブレーキを軽く当てながらコーナーに進入して


コーナー出口が見えたら、バイクを立ててから優しくスロットルを開ける


いやー、それにしてもいい音をして走ります。
よく曲がるし、軽いし、加速もいいし
雨の走りもたまにはいいものですねー。
ただ、雨の峠の細道では、路面の状況を常に把握していないと


夜に強く降った雨で木の枝やら砂や石が道路に散乱してますので
気を許せないところがあります。
峠を下って金山湖までくると空が明るくなってくる。


何となく晴れてきそうな予感がする。


路面も乾いてきて
タイヤの接地感に神経を尖らせていたことから解放され
気持ちよくコーナーに進入しました。


雨でも楽しめた早朝散歩でした。


夏が来ましたねー
今日は、ゆっくりと起きて久しぶりにZX-9Rをいじりました。


先日の、ハトぽっぽアタックによりミラーの取り付けステーが玉砕したため
ミラーを移設することを決意!


以前は、ハンドルをいっぱいに切ると
ミラーに手の甲が接触してヒヤッ!とするし






ブレーキレバーとのクリアランスも無いため
将来的にラジアルポンプに交換するには
やはり、ミラーを移設してクリアランスを稼がなくてはいけないのでした。
で、本日、遂に決行です。
溶接技術がないので既存のステーにボルトで
ワンオフステーを取り付ける構想です。


まず、ミラー取り付け部のステーを作るため鉄板を入手


それをグラインダーで削って
なかなか曲がらないのでバーナーであぶってカナヅチで鍛冶屋のごとくカンッ!コンッ!


非常に面倒だけどカウルを外してステーを合わせて、また外しての繰り返しでカウルに沿うようにステーの角度を調整する


できあがり(^^)


絶妙なカーブを描くワンオフのステー
そして、既存のF型用ステーをばっさりと削って短くして


ステーにドリルで穴を開けて取り付けてみる




カウルを少し削って完成。








ミラーは、現行のNinja250のものを使いました。


ハンドルをいっぱに切ってもクリアランスOK。




ステーを微妙なカーブに曲げるのに苦労して
1日かかってしまいましたが
満足のいくできばえに(^_^)v
ステーの塗装は、またいつか気が向いたらしよう。






早朝3時半、倉庫から軽量なZX-9RE型をスルスルと出す。
セルを回すと間髪入れずに重低音と乾いた音が闇にこだまする。


振り向けば西の空に月が沈もうとしている。
国道41号のひんやりした空気の中を
クオーンと乾いた集合音を響かせ北上すると東の空が明るくなってくる


今日もいい天気の予感がします。
気の向くまま北上して最近できた濃飛横断道路で国道156号に向かう頃
周囲が緑に囲まれ新緑と川の臭いに包まれる


今日も静かで幸せな時間がやってきました
フロントのサスを調整しながら国道256を郡上に降りていくと
自分にとって走りやすいセットになりました


リアブレーキを当てながら気持ちよくクネクネ峠を降りていくと郡上八幡。


メッシュの革ジャケットの中は、長袖シャツ1枚


陽が昇るまでカッパを着ることにしました
貸し切りの国道472号を朝陽を正面から受けながら快走する
この時間、注意するのは鹿の飛び出し


緩い登りコーナーを抜けると路肩に子鹿が横たわっている
この季節、鹿は母鹿と子鹿がペアで行動していることが多く
道路を母鹿が近づいてくる車両にびっくりしながら横断すると
その後を付いてきた子鹿と車両が衝突することが多いようです。
自分も何十回とヒヤリとしています。
と、そのとき前方のアスファルト中央に鳩が・・・
快走するEタマ
なかなか逃げない鳩
寸前で飛んだと思ったら反対に逃げて右ミラーに
ドコンッ!
直後、スロットルを握る右手の甲にかなりの鈍痛が・・・
ポッポー!
思わず叫びました。
鳩は、一旦は、アスファルトに落ちましたがすぐに飛んで立ち去る
Eタマを路肩に寄せて右ミラーを見ると


ゴールデンウィークに取り付けてお気に入りだった
F型のミラーステーが折れている!
ポッポー!!
当て逃げか!
悔しくて叫びながらせせらぎ街道を走る


せせらぎ街道の新緑に包まれ落ち着きを戻す


まっ、カウルが割れていないだけでも幸運か。


新緑の道には、心を和ませる治癒力がある。
せせらぎ街道を途中で折り返して馬瀬を目指す




写真を撮っているとバイクが1台。


お互い、手を挙げて、すばらしい朝を共感する
ジェントルな排気音を置いて立ち去るライダー。






岩屋ダムの湖畔を気持ちよく走っていると
前方、左の路肩に青い鳥がえさを突いているのが視界に入る
通り過ぎる寸前で、はばたいて飛ぶが当方の正面に飛んでくる
避けきれず、左前付近で
コンッ
と音がする。


Uターンして戻ると、真っ青な小鳥が翼をばたつかせ路肩でもがいている。


申し訳ない
つぶやきながら、小鳥を拾い上げやさしく包んで
ホルスターバッグに納め、急いで持ち帰り治療することに・・・
途中、バッグを開けて様子を伺うと動かなくなっていました。
拾い上げたところに戻って、緑がいっぱいの静かなところに埋めて
合掌
ごめんよ、小鳥。
青い小鳥に捧ぐ




今回は、Eタマのハンドリングについてのインプレです。


ただ、サスペンションについては、
未だ、煮詰めている最中ですのでフィーリングが変わるかもです。
まず、押してみたときの感想。
E型もC型と同じく軽いので楽に取回すことができます。
ただ、C型の時は、押しているときに注意していないと
よろっと反対側(右側)にバイクが倒れそうになります。
いかにもキャスターが立っている感じがしました。
E型は、若干ヨロヨロ感がありますが、C型ほどの注意は必要なく普通に
Ninja1000を押しているような感覚です。


峠を走ってみて
C型のときと同じように前後サスを軟らかめにセットしているのですが
ハングオンのようにお尻をずらしてシートの角に体重を乗せてみても
ハンドルが切れ込んでいきません
C型では、スーッとバンクして体重をシートの角に乗せると
どんどん内側に切れて気持ち良くどこまでも曲がる感じがあったのですが
E型では、至ってニュートラルです。
これは、アップハンにしても同じです。


プリロードや減衰力の調整を色々と試しているのですが
C型のときのようなハンドリングになりません。
バンクスピードもC型は、スイスイとバンクしますが
E型は、C型に比べると若干ドシドシと安定してバンクする感じです。
C型とE型で車体の違いをちょっと調べてみました。


ZX-9R C型
キャスター角 24°
トレール 93mm
フォークオフセット 35mm
ホイールベース 1415mm
タイヤサイズ F120/70ZR17 R180/55ZR17


ZX-9R E型
キャスター角 24°
トレール 97mm
フォークオフセット 約29mm(実測)
ホイールベース 1415mm
タイヤサイズ F120/70ZR17 R190/50ZR17
C型とE型もキャスター角は同じです。
しかし、フォークのオフセット量に変更がありトレールがE型の方が少し長い。
つまり直進安定指向。


それが、押したときの安定感につながっているのかなー。
コーナーでの切れ込み方の違いもトレールの違いによるものなのかなー?
それとも、タイヤの違いかなーと悩んでいるところです。
自分的には、C型の時のハンドリングが好きなので


今度、トレールを短くするためにフォークの突出しを調整してみようと思います。










今回は、E型ユメタマことEタマで街・峠・高速を走らせてみた
素人の感想を書いてみたいと思います。


ついこの前まで乗っていたC型との比較と行きたいところですが


Eタマが私のもとへ来た時には、
マフラーがアクラポビッチのチタンフルエキだったので
エンジンフィールについては、単純に純正マフラーのC型との比較になりませんのであしからず。
動力性について
ていうか、アクラポマフラーのインプレになってしまいますが・・・


エンジンを始動してブリッピングした感じでは、
C型に比べて針がピョンと跳ね上がり
ピックアップの良さを感じます・
アクラポの音は、アイドリングでは重低音の効いた音に乾いた音が混じった感じ。
今の同排気量のバイクに比べて結構大きな排気音ですが爆音ではありません。
6速、3千回転くらいで巡航していて
少し加速しようとスロットルをスーッと開けると
あれっ・・なんかパワーがない
というのが第一印象でした。
ちょうどC型でエキパイのフランジが緩んで排気漏れの時のように
ボワーッ
と回転だけ上がってパンチがない
同じことを6速2千回転ですると
ガガガーッ
と軽いノッキングをしながら徐々に回転が上がっていき
4千回転になってようやく加速がスロットル開度に付いてくる感じ・・・
なのでアップダウンのある峠では
ギアを落として加速するようになりました。
(2016/11/20追記)
その後、プラグをイリジウムに交換して、燃料ポンプを交換、二次エアシステムのゴムの劣化をボンドで塞いで二次エアを元に戻したところ、低回転から矢のように加速するようになりました。


C型の時は、6速3千以下でもスイーッと加速するので


車体がすごく軽く感じたのですがE型アクラポでは、巡航からの加速感で車体が重く感じてしまいます。
ただし、それは4千回転までの話。


4千回転からは、どのギアでもクォーッと
力強いトルク感でリアタイヤが路面を押し付けながら加速していく
このあたりのトルク感というか加速感はNinja1000に似ています。
そして7千回転からは、
シャンッ!
と一瞬でレッドゾーンに入ってしまう怒涛の加速です。
7千回転からの加速感は、明らかにノーマルC型やNinja1000にはない
圧倒的な加速とトルク感がE型アクラポにはあります。


高速道路のSAからの本線流入の際に
クイッと普段より元気にスロットルを捻ったのですが
1速でクアーンと1万くらいまで引っ張ると
2速→3速がクォンクォン
というタイミングで1速から3速までのギアアップが一瞬で終わります。
1速、2速、3速までフロントが浮いてしまいました。


各ギアもう少し1万2千のレッドゾーンまで余裕があるのですが
フロントが浮いてしまうためギアをアップしました。
この加速には、タイヤの重要さを痛感しました。
タイヤを十分に温めてから加速しないと・・・
恐るべし加速 Eタマ。










ZX-9R E型をアップハンにして野宿してきました。


風邪?のためか体調がよくないのですが・・・
名古屋jは、午前中雨ですが天気予報を確認すると昼から晴れてくる
まずは、ステッカーチューンをして




テント、寝袋等の荷物をさくっとまとめて


そしたら雨も止んできましたのでひとりさみしく出発。
とりあえず、墓参りのため岡崎に寄って、


そこから道の駅「作手」に寄ってバイクの多さにうれしくなり


どこで野宿しようかと考えながら茶臼山に上って




売木を通過するころ晴れてきたので気分も上がってきまして


あっ!サイドボックスに「Ninja1000」のステッカーが張ったままですが気にせずに・・・
なかなか考えがまとまらず国道153の平谷をさまよい


気づいたら諏訪湖で陽が傾いてきて


ビーナスラインに向かう途中の国道152号にあるデイリーストアでつまみとビールを買いながら店のおじさんに野宿にいい場所を聞くと


めちゃくちゃ私が絵に描いた通りの野宿の場所ですやん・・・


なんか・・・石塔が立ってる・・・
そこから、100メートルほど砂利道を走ったところで野宿することにしました。


まわりの景色は、






ここなら、熊に襲われることはなさそうだし、家の明かりがあるので寂しくもない。
で、景品のテントをさくっと設営して夕食の準備


夕食は、自宅から持ってきた非常食。


そして、一人で乾杯。


こういう時、共感できる仲間と一緒だと更に旅が楽しくなるけど
突然の野宿でしたので誘うのもためらうし・・・
と、その時、J哉からラインが・・・
明日、走りに行きませんか
とのこと。
すでに蓼科近くで野宿してるし・・・


返信すると
合流していいですかとのこと
今、夜の8時だし・・・


蓼科だし…
と、言うことで三河から頼もしい友が早朝5時に諏訪で合流することに・・・
まじでか!


と、この夜はカエルの合唱を聞きながら
遠足前の子供のごとく寝袋に入るのでした。
あくる朝
4時に目が覚め、東の稜線が白々と明けてくる。


紅茶を入れるため湯を沸かす。


静かな朝でした。
熱い紅茶を飲みながらJ哉を思う。


今頃、目を三角にして向かっているのだろうか・・・
太陽が昇るころテントをたたむ。
待ち合わせ場所に向かうと、ほどなくJ哉が現れる。


夜通し三河から諏訪まで馳せ参じてくれた。


さらに今からビーナスを一緒に堪能しようとするのである。


豪傑な男・・・J哉
よっしゃ!
走るぞ!


ZX-9Rの集合音とErのツインの音がビーナスラインの冷たい空気の中を駆け抜ける










美ヶ原は、青い空が出迎えてくれました。


二人とも青い空のもと走ることに集中してコーナーを右へ左へと傾ける。


いつの間にかにビーナスラインを終えて、松本城を通過して国道158号で乗鞍を目指す。






乗鞍をバックにバイクを止めるとカキーンとラジエターが鳴く




一之瀬で少し休憩。
豪傑J哉に敬意を表し乾杯


そして野麦峠を越えてワインディング三昧のあと
何事もなかったかのように
中央道土岐JCTでJ哉は、三河方向へ去って行ったのでした。
恐るべしJ哉。


ゴールデンウィーク中にZX-9Rをアップハンドルにする!!


宣言したは、いいけど行き当りばったりです。
DAY1
今ついているトップブリッジを外す。


前輪をフレームから吊り上げる。
タンクをはずし、キーシリンダーも外す。


ありがたいことに前オーナーがキーシリンダーを交換していたのでドライバーで普通に外れた。






ラッキー!
ヘッドライトやらレバー類とハンドルをサクサクと外して
新しいトップブリッジを仮組みしてみる。


やる気が出てきたぞー!
一気にレバー類をアップハンに仮組み!




ラストスパートで完成なるか?


そんなに甘くなく
スロットルワイヤー
クラッチケーブル
チョークワイヤー
ブレーキホース
が、取り回しを再配置しないと届かない。
しょうがなく、エアクリボックスをとって


いろいろと引き直してためす。
ここで、娘から「帰ってきて」コールで本日終了。
スロットルワイヤーとチョークワイヤーは、
引き直して届くようになりました
が、ブレーキホースは、完全に×
クラッチケーブルは、再考の余地あり。
DAY2


早朝4時から作業開始。
寝起きでぼーっとしているので
軽い作業から


とりあえず、iPhoneとETCの線をきれいに引き直す。
そして、ついでにエンジン回りを磨く。
そして、クラッチケーブルを引き直して
なんとか、ハンドルを切っても届くまでになった。


余裕ができたら、ロングケーブルにしよう。
さて、お次は、
E型は、ミラーステーがタンクから伸びており、メーターステーが独立してあります
そのため、そのままではバーハンがステーに当たり
曲がることができない。


そこで、F型のミラーステーを手に入れました。


F型のは、メーターステーからミラーステーが伸びているタイプ。
たぶんE型につくだろうというアバウトな感覚で手に入れました。
何となく良さげ。
が・・・




フレームのネックに2か所、ボルトで固定するはずが
手に入れたものには、ボルトを通す穴が一つしか・・
アホか!
根本的に付かんがね!
ドリルの刃を買ってきてボール盤で空ける。


無事に装着。
メーターステーは、F型のものがE型に使えることが判明しました。


ただし、E型には、ハーネスを固定するツメが二本ありますが
F型には、ありませんのでタイラップなどで固定します。


装着した時の、ハンドルのクリアランスは、
ほとんどなし。




やはり、ミラー周囲のカウルを削る必要があります。
ここで、家族を海釣りに連れて行くので終了。
DAY3




本日も、早朝4時から作業開始。
あとブレーキホース交換とカウルの削りで完成予定!
まず、ブレーキマスターのカップを移設するためのステーを作成




そして、ブレーキホース交換。
10センチロングです。


さくっと交換してフルードを入れる。
エア抜きの注射器が見当たらず、
普通に、にぎにぎでエア抜きをするけど抜けない。
時間だけが経過してしまい、
これでは今日中に間に合わない
そこに若い女性スタッフが応援に駆け付けてくれて




作業がすすむ?
注射器が見つかり、キャリパーのブリーザーバルブから
フルードを注射器で注入してやったら
一発でエアが抜けてブレーキレバーに感触が戻りました。
お次は、カウル。
ミラーの周囲を最小限にカット予定。




ごめんなさい!
思い切ってグライダーで削る


そして、完成!!








どうです?
いいでしょう!


こんな感じになりました
↓


乗ってみた感想は、後日にしまーす(^^)








ZX-9R E型とC型の乗り比べのインプレをしたいところですが
その前に・・・
E型もセパハンなのですがC型と違ってハンドルバーを上下ひっくり返して左右入れ替えることでハンドル位置を高くすることができない。




E型は、トップブリッジの下にハンドルが付いている。




革ツナギのときは、セパハンでもしっくりくるし、腰もそんなに苦痛でもないけど


ロングツーリングには、もう少しハンドル位置を高くしたい。
Ninja1000みたいに・・・。


と、いうことでヤフオクでトップブリッジとハンドルポストをゲット。


トップブリッジは、同じE型のもの。
ハンドルポストは、汎用のもので斜めに立てるタイプにしました。
ネットで調べるとみなさんアップハンにするために苦労しているみたい。
カウルを削ったり、ブレーキホースとクラッチケーブルをロングにしたり。
細かいことは、あとで考えるとして、とりあえずハンドルポストをどうやってトップブリッジに付けるか?
強度的なことも考えなくては・・・。
ネットで見つけた愛知県小牧市にある「うまぢから」さんというお店に注目しました。
バイクをいじる時の「ここをこうしたい!こんな部品があったら・・・」の声に応えてくれる。




店内は、いろんな工作機がいっぱい。


店長さんに希望を話してトップブリッジを見てもらう。
トップブリッジの一番薄いところが約6mmで、その部分に穴を空けてハンドルポストを固定するしかないが
裏のリブを削らなくてはボルトが締めれない。




やはり、強度的なところで店長さんも悩んでいました。
とりあえず検討していただけるということでトップブリッジとハンドルポストを預けて連絡を待つことに。
後日、完成の連絡をいただき店に9Rで行くと


りっぱに穴が空いている(^^)
裏を見るとリブの部分の削りを最小限にして、ナットとソケットレンチが入るように工夫されている。


しかも、ナットが当たる部分の座面を最小限の削りで平らにしてあり、5mm以上の厚さを確保してある。
かーっ!いい仕事しますね、店長さん。
感動して店長さんと工作談義に花が咲き長居してしまいました。
「うまぢから」さんは、瀬戸市に移転する予定とのことで夏前に一旦店じまいをするそうです。
さて、うれしくてその足でライコランドへ行きハンドルポスト用のボルトとハンドルとグリップエンドを買って、


背中にハンドルを差し、お腹にできたてホヤホヤのトップブリッジを抱え込み忍者みたいな恰好で9Rを運転して帰ってきました。帰ってくる途中、車に乗っている人がみんな見るし、後ろから追いついてきたバイク数台が笑っているのわかりましたが


そんなこと関係ないね。
帰って、早速トップブリッジにハンドルを付けてみる。






どうです?
いいでしょ。




新緑の中を走ってきました。


今日は、ZX-9Rのいる倉庫の大掃除を仰せつかったため午前9時ころには戻りたいところ・・・。


ならば、朝?早く出発すればいいということで
真っ暗な中、Eタマを倉庫から出す。
さすが184キロ・・・と思っていたら説明書を読んで183キロということが分かりました。


給油をしてから高速コーナーの続くR41を北上しながらルートを考える。
今日は、時間がないので、白川で右折して東白川を経由してR256→R153のいつものコースに決定。
陽が昇る直前の静かで新緑の匂いがするアスファルト上を軽快に走る。


気温は、2度。
予想外に寒かったのでジーパンをやめてツナギで走りました。


革ツナギでZX-9Rを走らせてわかったことがひとつ。


今までは、セパハンのため腰が痛くなりやすかったのですが、革ツナギだと体が前傾に固定されるため苦痛にならない。


それどころか、安心してバンクさせれるのでコーナーでのリズムがつかみやすいように感じました。
ZX-9Rを走らせている感じがして心地いい。


鳥のさえずり、甘い新緑の匂い、強烈な朝陽がZX-9Rと自分の体を通過する。


誰もいない妻籠は、清らかな水の流れる音と藤の花の香りがありました。






R256号のいくつもの高速コーナーを強烈な加速とバンクを太い集合音を響かせZX-9Rが登っていく。






先日FブレーキのパッドをZOCOのタイプCに換えてみた。


下りのコーナーも描いた通りの制動力で安心してコーナーへ進入できるようになった。
R153を走り道の駅「平谷」でトイレ休憩をすると続々と対向からバイクがやってくる。


今からが一番いい季節だもんね。
茶臼山は、空気は冷たいが手がかじかむほどではありませんでした。






矢作ダムは、バイクとたくさんすれ違いました。






山間も田植えの準備が始まりました。


短い時間でしたがZX-9Rを改めて惚れ直したのでした。


この度、私のもとへやってきたEタマことZX-9R E型。


昨年にC型を泣く泣く手放し、胸にポッカリと穴が空いて冬を過ごしておりました。
そして、春の匂いがしてきたころ、10代からの旧知の友である卓やんから
ZX-9Rを自分に乗ってほしいとの連絡がありました。
聞けば、大病を患い体力的に無理なので乗ってほしいとのこと。
なんでも、自分と同じ昨年の夏ごろにE型を手に入れたとのことで
さすが10代から一緒に三河湖やら、くらがり渓谷の峠でバカやってすっころんだ仲です。
似たものを求めていたようですな。
そんな、卓やんが単車に乗らなくなるのは、ちとつらい。
てなことで、病院に見舞いに行くと腹にパイプが突き刺さった状態で卓やんから頼まれました。
よっし!
まかしておけ!
代わりに、このE型といろんなところを走って
魂をふきこんでやる!


と、いうことでバイクを引き取るのですが・・・
何分、卓やんが絶対安静で2時間ごとに看護師さんが見回りに来る。
二人で病院を抜け出し卓やんのガレージへ。
2時間以内に単車を受け取り卓やんは病院へ戻らなくてはならない。
二人で急いでガレージに向かいシャッターを上げると
そこに待っていたのは、きれいなKawasakiグリーンのE型。
バッテリーを車からジャンプさせエンジンを始動する


心地よい低音の集合サウンドが・・・。
卓やんからキーを力強く渡されE型を託される。


大切にするぜ!
(あっ!家族の次にですけど・・・)
心の中で叫びながらZX-9Rを走らせたのでした。


先日、半年ぶりに走ってきました。


走りなれたくねくね。
気温も快適。
桜も咲いて


新しいシーズンが来た!
ブォーンと4発マルチの力強い低音を響かせて山を上り




道の駅「作手」で休憩。


いやー天気もいいし、エンジンも調子いい


山間の村は、桜が満開。


もう新緑の季節だよねー
長そでシャツにウィンドブレーカーを着て、その上に革ジャケットでは暑くてたまりませんでした。
道端の自販機に吸い寄せられて休憩。


時間がないので開通して間もない新東名で帰宅することに。
途中岡崎PAによるとバイクがたくさんいる。


うれしいねー。
新しいシーズンの始まり。
今シーズンは、どんな風が待っているでしょうか?
胸をときめかせて家路へ向かうのでした。


・・・
はい?
ユメタマですけど・・・
何か?


ヘッドライトが2灯式の2000年モデルのE型ですけど・・・


何か?
144馬力 184kg 排ガス規制前、最後のZX-9R・・・
E型ですが・・・


何か?
えっ?
青いC型ですか?
今回もデリケートな事情により
昨年11月にオーストラリアの人にドナドナしました。


E型への奇跡の復活秘話は次回語りましょう!
ありがとうー、卓やん!
お久しぶりです。
安心してください・・・
生きてます・・・
シーズンが来ましたねー




いいよねー


さて、10月最後の土曜日にZX-9Rで走った旅の続きを。


瑞浪マックで遅い朝食後、時間を気にすることなく解放感いっぱいで冒険を。
瑞浪ICから県道を適当に北上して走ったことないくねくね道をユメタマで走ってみる。
そこには、旧中山道の大湫宿(おおくてしゅく)が。






仁孝天皇第8皇女の和宮さんが14代将軍徳川家茂さんのもとへお嫁に行く際に約5000人のとり巻を連れてお泊りになった宿場町だそうです。




県道394号は、自分にとってストライクゾーンです。


木々に囲まれた細いくねくね。


秋の山の香りを楽しみながらZX-9Rがドヒューと進んでいく。


県道68号に出たら適当に左折して、たぶん北西に向かう。


途中でガス補給をすると峠を走ってリッター20kmでした。


こんなところに坂折棚田があったんですねー。


けっこう、バイク乗りのみなさんが行くところですが
自分は、生まれて初めて来ました。


いつもは、時間に追われながら木の香りのするくねくね道をバイクで右へ左へと倒して走ることに喜びを感じていましてゆっくりと名所を楽しむことはないのですが・・・


トコトコと旅番組みたいに走るのもいいですねー


続きまして県道408号線に突入。
この道も、木々がうっそうと茂ったつづら折りの細道です。


夏に走れば、涼しげな蝉の声が聞こえてきそうですね。


昼近い時間ですのでブラインドコーナーは対向車に十分注意したラインどりをして進みます。




路面は、結構荒れていません。
しかし、この時期ですので杉の葉やら枝が路面に散乱していますのでブレーキには注意が必要です。


早朝は、熊にも注意です!
くねくね道をどこをどっちに向かっているのかわからないまま、ZX-9Rの軽い加速とタイヤのグリップを楽しみます。




ひょっこりと広い道に出たと思えば県道72号。


恵那から中津川付近の県道72号も木々の中をくねくねとアップダウンありーのヘアピンありーのですが、県道408号と違って普通乗用車が難なくすれ違うことができる道幅です。


一部の数百メートルの区間は細いですがバイク初心者の方がクネクネ道を体験するにはいいのではないでしょうか。


ただし、車もよく通ります。今回の走行で対向車が4台くらいすれ違いました。
通勤時間帯や昼は、対向車に十分気をつけなくては。


その後は、いつもの川沿いのR256を通ってR41号を目指しました。


昼のR256は、結構バイクが通りますねー。


適度なくねくねと渓流と木々に囲まれた道。バイクにとっては楽しい道の連続だもんね。


最高に楽しい一日となりました。


2015年10月
昨日の土曜日は、早朝3時に自宅を原付に乗ってZX-9Rが置いてある倉庫まで30キロの慣熟走行。
市街地で気温10℃。


寒かったですねー。
革ジャケットの下は、長そでトレーナー、ポロシャツ、ヒートテックのシャツ、腰にホッカイロ、下はジーパン。
手袋も冬用革手袋でしたので市街地では、寒さを感じないで快適に走れました。
まだ闇に包まれた倉庫の中でユメタマのスクリーンをネットで買っておいた新品に交換して出発。


R41で北上して白川口で右折してR256で妻籠を目指す。


相変わらずクウォーンと軽く吹け上がり次のバンクへ。
いつもの茶の里で


気温4℃。
グリップヒーターを付けても手が冷たい。
下が穴あきジーパン一枚なので足が寒い。
いっそのこと革つなぎでこればよかったと後悔しました。






まだ陽が差し込まない村々を結ぶ快走路を気持ちよく走っていく。
静かな妻籠宿








R256の高速コーナーを駆け上がっていく。
900ccのエンジンですが、ほしいときにポンとパワーが出てR256を上っていくのが本当に楽しいですねー。


中高速コーナーを上っていて気づいたのがZX-9Rは、タンクを抱えるように伏せてお尻を曲がる方にずらしながらバンクすると気持ちいいくらいに曲がっていくんですねー。
いわゆるハングオンのようなレースのスタイルです。
体重をシートの角にしっかりと載せてバンクさせればどこまでもバンクしてインに曲がっていく感じです。
先日の長野県道243号のような路面状況の読めないくねくね細道では危険だし切り返しの連続で体が付いていきませんが・・・。


※ 一応、SSを目指していたんだなーと黄昏る私とユメタマの図
その後は、R153→R418を快走して売木。




全体重をシートの角に押し付けてタンクを抱えた腕の力を抜いて
パタン


お尻でバイクを曲げる
リアタイヤのグリップと相談しながら
スロットルをゆっくりと開けてバイクを立てる


そして思考は次のコーナーへ。
軽い集合音とともに冷たい風と紅葉が後ろへ流れていく。


フルカウルに戻ったし。
スクリーンも新調したし。
エンジンとサスも調子がいいし。
タイヤも新品だし。
まだほかにも・・・だし。・・・だし。
楽しいねーZX-9R。








まだ、だれもいない茶臼山を上って


R257を快走して奥矢作ダムを回って




日差しと木々の影の強いコントラストのアスファルトを駆け抜け






結局、いつもの瑞浪マックで朝食。
・・・と、
いつもならここで終わりですが・・・
マックで遅い朝食を食べていると嫁さんから連絡が入り
昼の予定がキャンセルになったので
このまま、走ることに。
続きは次回・・・


先日に走ってきた長野県道243号。




エメラルドグリーンの渓流沿いをクネクネと走る細道です。
夏は、いつも午前7時ころに通過するのですが
キャンプ場があったり、渓流つりのポイントがあるので
早朝から車が走っていることがあります。
また、コーナーの途中などに年中、清水が流れていたり、砂が浮いていたりと
危険の多い道ですが
夏の早朝散歩のお気に入りのコースのひとつです。
そんなクネクネ細道を動画でご覧ください。
阿南町から国道153号線の浪合信号交差点までのコースです。
iPhoneでの撮影ですので画像が非常に荒いです。
対向車には十分気をつけて!


レクサス 2016年モデル新型RXで行ってきました。


名古屋の栄にある松坂屋まで嫁さんと二人でお買いものに。


いつものようにレクサス高岳店に洗車をお願いして
その間に嫁さんと松坂屋にお買い物に行こうとするとSCさんが
乗っていきます?
とほほえみながらフルモデルチェンジ後のRXの鍵を渡してくれる。


運転してきましたよ
2016年モデルRX200t バージョンL










ウィンドウのボタン類にクロムシルバーのアクセントがついていたり
ドアノブのへこみの形状が変わっていたり
センターのマウスを押し込むボタンの他にエンターボタンが追加されていたり
変更箇所はいっぱい。
さすがモデルチェンジ。








センターに時計が付いたのはありがたい。


ナビのモニターは、倍くらいの大きさになっていて収納もしないものの運転していて邪魔には感じない。
むしろ、大きな画面いっぱいにMAPが映し出されるのでナビが見やすく好印象です。


パーキングブレーキは、ペダルではなくシフトの前方のパネルにあるスイッチでかける
LSと同じように解除は、走り出すと勝手にパーキングブレーキが解除されます。
さらにパーキングボタンの奥のセンターパネルには、ちょうどオーディオが取り付けれるくらいのスペースがあり、そこにスマートフォンを置くと対応するスマートフォンなら充電されるようになっています。
残念ながらiPhoneは、未対応です。


センターコンソールボックスを開けるとUSBジャックが2個になっている。


センターコンソールボックスの後ろには、AC電源がひとつ標準装備になったそうです。


室内は、相変わらずの高い質感が醸し出されている。


リアのスペースは、広さはあまり変わりませんがリアトランクルームの床下にもゴルフシューズが3セットくらい入りそうなスペースがあります。
また、リアゲートを閉じるときにゲートのボタンを2回押して閉じれば




ゲートが閉まるのと同時にすべてのドアのロックがされるようになりました。
これでゲートが閉まるまで車の近くにいなくても
自動で集中ロックができますので便利になりました。
非常に静かにアイドリングしている。
ハンドルを切ってお店を出ようとすると
ハンドルがすごく軽い。


今までのRXのしっとりとした感触も好きでしたが
女性には、この軽さの方がいいかも。
もちろん高速度になれば重量感が出てくるようになっています。
室内の環境については、時速50キロくらいで走っているときは、後ろに乗っていた嫁さんが
すごい静かだよ
と言っていましたので今までのRX270に比べて静かなようです。
ほかにもリアシートに座ると今までのRXより左右のウィンドウの位置がわずかに低くなり
子供にとっては左右の見晴らしがよくなったようです。
乗り心地については、路面のギャップを越えるときのゴツゴツ感がなく、氷の上をすべるように走ります。
バイクで言うとリアサスをオーリンズに交換して
なおかつフロントフォークのオイルを交換したばかりののり味でしょうか?
まだダンパーが新しいからかもしれません。
自分のRXも買ってから7000km位までは、ロールがなくギャップを越えるときもしっとりとして絶妙なのり味でした。
その後は、嫁さんでも違いが分かるくらいにガツガツとするようになってしまいましたが、それはかなり高次元での話です。
あと、


ウィンカーの点灯の仕方がかわりました。
デイライトの上に取り付けられた一筋のランプですが
車体の中央の方から外側に向けてウィンカーランプの光が走るように点灯します。
ナイトライダーのナイト2000の点灯の仕方と同じです。(若い人には分からないかも・・・)


街中での走行のみですが
重い車体をストレス無く発進させます。
RX270と比べて何の遜色もなく、逆にトルクフルに感じました。
燃費は、実走行で7~9リットルくらいとのことです。




テールランプの形状もレクサスらしいデザインになりました。


そんな感じで松坂屋の前に車を横付けすると
周囲の男性から注目を浴びたので
そそくさとSCさんに車を返し
当方は、お買い物へ連れられて行かれましたとさ。


ZX-9Rがやっとフルカウルになったのと新品タイヤの皮むきをするため走ってきました。


今回のルートです。
本日は、午前3時半に名古屋を出発です。
カウルの復活と新品タイヤの走り心地を早く体感したくて寝れませんでした(^^)
今回のコースは、東名高速で岡崎ICまでひとっ飛び。
その後、実家の近くの県道37号で本宮山を目指しました。


岡崎市宮崎(旧額田町)に入ると気温12℃。
メッシュジャケットにインナーを付けて、その中にジャージと半袖ポロシャツでちょうどよい。


この時間の峠の注意点は、鹿との遭遇ですが


くらがり渓谷から本宮山に登るクネクネ道は、イニシャルDのようにドリフトしながら峠を攻める4輪がいますので最大限の注意が必要です。


ちょうど、くらがり渓谷で写真を撮っていたらドリフト族が10数台帰路につくところでした。


タイヤも十分に暖まりクォーンと真っ暗の峠を登っていくと路面にはタイヤのスキッド痕がたくさん。


空を見上げるときれいな星がたくさん。


峠を登り切り作手村から茶臼山を目指す頃


東の空が明るくなってくる。


木々の覆われた真っ暗な細道。
20代の時からGPZ900Rで走りなれたクネクネ道なのでコーナーの形状やどこにギャップがあるかブラインドの危険ポイントなどが体に染みついているので自然とブレーキとスロットルを操作して気持ちよく山を下っていく。


国道257の連続高速コーナーを走り設楽役場を越えるころ新品タイヤの腰高感にも慣れてバンクも気持ちよくできるようになりました。




R257のアグリステーションで気温9℃。
せっかく暖まったロードスマートIIなのでそのままの勢いで茶臼山を駆け上がります。
コーナーも安心してベタと寝かして出口が見えたらクォーとリアタイヤのグリップを感じながら加速して起きあがり軽量なZX-9Rが次のコーナーへ飛び込んでいきます。
前回のタイヤ・パイロットパワーと同じ55扁平ですが


走り始めの時は、緩いバンクからいきなり深いバンクに倒れる感じがして違和感がありました。
いくつものクネクネ峠を走って行くうちに慣れてきて安心して倒せるようになりました。


頂上付近で陽が差し込みますが気温はかなり冷え込み、グリップヒーターをONにしても手の甲が痛くなります。


ZX-9Rを止めてオレンジ色の朝陽をいっぱいに浴びながらマフラーで手を温める。




一息ついたら売木方面へ
いつものキャンプ場には


テントが二つ。
エンジンを早々に切り静けさを取り戻すとどこからかコーヒーの香りがしてきました。


皆さん最高の朝を楽しんでますねー。
静かにエンジンをかけて出発すると


長野県道46号で阿南を目指す。


いつもは、国道153号から来て売木方面に走っており、今回は逆のルートです。


静かで冷たい山村の中をドヒューとZX-9Rが駆け抜けていく。


この時間は、めったに車が通らないけど路面には砂や轍があり


ブレーキをかけたくてもかけれないのでスロットルはやや慎重に。






途中で「ここがポットホール」と看板があったがなんだろうか?と思ったら


なるほど、こんな石があるのか。








太陽の恩恵を感じる瞬間。
県道243号で別の渓流沿いを通って国道153号へ。




国道153を快走して稲武方面へ。


午前9時前でも道の駅はバイクでいっぱい。


やっぱり、ZX-9Rは、フルカウルだね。


ふたたび国道153を稲武方面へ。


それにしても空が青い!


稲武の手前で鋭角に曲がり県道20号に入る。






国道257号に出て今度は県道33号で瑞浪へ。






そして、いつもの瑞浪マックで朝食を。




無事、午前中には倉庫に納車しました。
それにしても、ZX-9Rの調子も抜群だし空も青い最高のクネクネ三昧でした。
その結果


皮むき終了しました。
今回のタイヤ選びでにりんかんの店員さんは、2コンパウンドのパイロットパワーを押してきたけど
こんだけクネクネ道しか走らないなら横だけ柔らかいコンパウンドではタイヤがすぐに尖ってしまう。
ロードスマートIIにして正解だと思った1日でした。


さて、今日は絶好のバイク日よりでしたが


いつぞやの女子中学生に同情されるほどの立ちコケによるウィンカー破損を直すことに。
まず用意したものは


汎用のウィンカーレンズに接着剤、プラリペアー、ポリカーボネートのボルト。


これらを駆使してできたのが


ウィンカーの裏にボルトを強力接着剤とプラリペアーで固定しただけですが、かなり強力ですので走行中に取れることはないでしょう。
もちろん、接着面は、紙ヤスリで表面を慣らして足付けをしております。
そして、これを


白色に塗装して完成。
さてカウルに取り付けます。


青色に白のウィンカーがアクセントになってグッド!
早速、カウルを組み付けたいところですが、


せっかく、丸裸にしたので各部のチェックと清掃をしました。


フォークもオイルにじみや躍動部に傷とサビもなく安心。


本当にフォーク径が46ミリなのか測ってもみました。
各部を556とピカールを駆使してきれいに。




各部の増し締めと配線の取り回しを確認していたら


グリップヒーターのコードが抜けていることが判明してラッキーでした。
カウルが付いていたら発見できなかったでしょう。
さて、やっとカウルの取り付けといきたい所ですが
当時ここも


折れてしまった(>_<)ので補修開始。


東急ハンズであらかじめ買っておいたサンパッチシート。
カウル補修のエースです。
シートを貼る部分を紙ヤスリで足付けする。


そしてエースの登場。
適度な形に切り取って患部にぺちょり。


あとは、1時間ほど日光浴をさせると完成。


カッチカッチです。
しかし、ナイフで加工もできる程よい硬さ。
このままでは、ヒビが丸見えですので、


こんな感じに両方のところにカーボンシートを貼り付けてみました。


傷ついた右側サイドカウルは、程度のいいものをヤフオクで入手して取り付けました。


スクリーンは、ぼちぼちと入手しようと思ってます。


今日は、仕事が休みでしたのでZX-9Rのカウルとウィンカーの補修をしようと以前から決めておりました。


前日の夜8時過ぎに倉庫へ行って突貫で補修しようと企てましたが、倉庫の電気が点かないため、


複雑な事情により自宅に帰らず真っ暗の倉庫の中で一人寝袋で寝ました。
どうせ暗いから作業ができないのならば早く起きて散歩に出かけてから作業をすることに・・・
朝4時に寝袋から出てZX-9Rを住宅から離れたところまで押していく。


とりあえず、R41号を北上しながらルートを考える。
気温は、14℃。
冬用革ジャケットの下にジャージ、ヒートテックの長袖の下着なので寒くない。


結局、いつものR256で東白川へ。


ショウエイのヘルメットにクリアーのバイザーなので暗くても不安はない。


鹿に気をつけながらクネクネ細道をクウォーンと加速しては減速しての繰り返しで一人走っていく。


道の駅「茶の里」に着く頃には明るくなってくるが冷え込みがきつくなり気温は10℃。
グローブは夏用グローブだけど手がかじかむほどではない。
バイザーもピンロックシートを付けているおかげで曇らない。
その後付知峡にふらっと寄って


冷たく静かな木の香りを楽しみながら記念撮影。






そして、めずらしく下呂の温泉街を散策。




その後は、馬瀬から岩屋ダム。


いつものコースで


ワラの臭いを楽しみながら犬山方面へ。
エンジンも気持ちよく吹けるし、ハンドリングも自分の好みになってきたのでクネクネ道が楽しい。
休憩中にタイヤを見るとさすがにツルツルになってきたので、そのまま名古屋のにりんかんへ。




今回は、格安だったのでロードスマートIIにしました。


さっきまで履いていたミシュランのパイロットパワーは


暖まると切り返しなどでバンクしてもグリップ感が出て楽しかったけど・・・
ウェットのところではやっぱり怖いね。
ちなみに、ZX-9Rが自分のもとへ来たときは


溝は7分くらいありました。
シルバーウィークの走りだけでこんなに減ってしまったということ?
サスの設定のせいもあるのかも?
その後は、倉庫でカウルとウィンカーの補修をするため


こんな姿にしたところで時間終了。
ユメタマをそのままにして帰宅しました。


シルバーウィークの後半の出来事。
オイル交換もしたので早朝からR41を北上して昨日行ったばかりの下呂のコース。




肌寒い空気の中をクォーンと突き進む。
昨日も同じコースを走ったせいか?
加速感に慣れてしまったのか?
何となく走りに物足りない。
回転数だけ上がって鋭い加速感がない。
走りながらエンジン音に耳をすますと
エンジン音にカチカチ音が混ざっている。
これは?
バルブのクリアランスか?
ヘッドを開けなくてはいけないか?
交換したオイルがいけなかったのか?
フツフツと考えながら道の駅「清見」に着いてコーヒータイム。


コーヒーを片手にセルを回してみる。
以前にGPZ900Ninjaのマフラーを交換したときに排気漏れを起こした時の音にそっくりでした。
試しに排気ポートとエキパイ付近にビニールを近づけてみると、ビニールが思いっきり揺れてます。
フランジボルトが緩んで排気が漏れていました。


ボルトを締め直してみる。
カチカチ音がなくなりました。
走り出すと明らかに加速感が違います。
エンジンから「カチカチ」音がする状況は以下をご覧ください。
楽しくなって
いつものくねくね細道の岐阜県道86号線を走ってZX-9Rの調子を伺う
アップダウンのきつい県道86号を走るZX-9Rは、軽くてとても気持ちいい加速をしてくれます。




岩屋ダムに向かう途中
シカに遭遇したりして、楽しい散歩となりました。




シルバーウィーク中にユメタマのトップブリッジにカーボンシートを張ってみました。


ホームセンターで円カッターとカッティングシートを買ってきまして


トップブリッジにカッティングシートを張り付け型をマジックでなぞり
それを


カーボンシートに貼り付け円カッターを駆使しして切り抜きました。
カットしたシートを張り付け


ハンドルを取り付けて


完成です。


ついでにイニシャルアジャスターも取り付けてみました。


乗っていて、ちょっと洗練されたイメージで気に入ってます。
そして、油脂類やハーネスを点検するためにタンクを外して普段手の届かないところを磨きます。




燃料ホースやラジエターホースに異常なくまだまだ交換の必要はなし。
ついでにハーネスを磨いてACC電源をギボシで作り直し




バッ直で繋いでいた


サインハウスの「5V6A」という給電モジュラーとグリップヒーターとETCを


ACCにつなぎ直して終了です。


これでバッテリー上がりもないでしょう。(^^)
すがすがしい達成感で一日が終わりました!(^^)!


シルバーウィークの真っただ中のことです。
またも早朝4時にセルを回す。


星のきれいな朝でした。


今日は、明るくなってからトップブリッジにカーボンシートを張りたいため近場を走ることに。
R41を北上してまだだれも歩いていない下呂。




静かな下呂の街を
ドリュドリュドリュ
とZX-9Rが進む。




馬瀬の上り下りのワインディングをクォーンと何のストレスもなく加速して曲がっていく。






R257の山間にも朝日が差し始める。


ヒンヤリとした静かな空気の中をZX-9Rがドヒューと駆け抜ける。










この静かな空気、香り、森、川、道、エンジン音、接地感
すべてが最高の朝の演出をしてくれる


ああ今日も幸せです


朝露の降りた道の駅「清見」でコーヒータイム。






そして馬瀬に戻って岩屋ダム方面へ朝霧が晴れてくる


県道431の道の駅「美輝の里」で休憩。


そこには先客で黒金のきれいなGPZ900Rが。
カウルのついていないユメタマは遠慮して少し離れて駐車する
持ち主としばらくNinjaの話に花が咲く
A14がとても大事にされているのがわかる
お互いのNinjaを労い別れて帰路に就く




無事に朝の散歩を終えるユメタマなのでした


シルバーウィーク2日目。
いつもの、御岳→野麦峠→乗鞍へ向けて早朝出発。


まだ静かなR41号を北上




グォーンと6速でゆるりと走り下呂の街を抜ける頃、日が差し始める。


今日もいい天気になりそうでバイザーの中で顔がにやける。


ZX-9Rの力強いエンジン音を背に朝日の中へ突っ込む。


そして、小坂町でR41から分岐して濁河温泉方面へ。




気温は14度。肌寒さが心地いい。


道の駅「はなもも」で温かいコーヒーを飲みながら今から始まるさわやかな時間を想像する。
目指すは、御嶽山。いつものくねくね細道だ。
たまらずセルを回す。
ドゥワーン
ノイズ交じりのエンジンが気持ちよく鼓動する。




ひんやりとした空気の中を右へ左へバイクを傾ける。


コーナー出口が見えたらスロットルを開け、また次のコーナーでスロットルを戻す。
グォーン
ボボボー
集合管から湿ったエンジン音が小気味よく唸り朝霧の森の中にこだまする


いやー今日も来てよかった。
幸せです。
この自然の演出に感謝です。
そして、お気に入りの県道441号御岳自然休養林道を走る。


緑の香りと小鳥のさえずりの中をユメタマが行く。




コーナーを抜けるたびに空気が変わる。








ユメタマも調子いいし。






乗鞍が見えてくる




御岳山は雲で隠れている




次は野麦峠を目指す。








野麦峠の茶屋にはバイクの姿がちらほら。
次は、長野側へ降りて奈川から乗鞍スーパー林道を目指す。






奈川のいつものスタンドで給油。ユメタマの燃費は、峠を走っても19.8リットル。


今日もスタンドのオッチャンと長話をしてやっと顔を覚えてもらいました。
過疎化の問題は根が深いです。
ここのスタンドがなくなると困る人が多いと思いますよ。


スーパー林道を力強く上がっていくと車が大量に止まっている。
話を聞いてみるとこの時期恒例の「鷹の渡り」が見れるらしいです。


山頂付近はもう秋ですね。






ここでR41のサークルKで買ったおにぎりで朝ごはんです。


もちろん、いつもの濃厚ソフトクリームも




帰りは、御岳山の東側を通ってR19号で帰宅しました。


ZX-9Rを存分に楽しみました。
いやーいいバイクだ。


シルバーウィークに入り最初にしたことは


ジェネレーターカバーの交換ついでにオイルも交換。
早朝3時30分。
静まり返った倉庫に「カキーン」とスパナとコンクリートの打撃音。


買っておいた新品のジェネレーターカバーとガスケット。
素早くオイルを抜き、古いカバーを外す


新品のガスケットとカバーをはめてできあがり♨


そして、オイルは


ASHのFSにしました。
午前4時30分に完成。
そのまま、峠に出発。


久しぶりR256を走って妻籠を越えてR153から茶臼山経由作手村へ。


クウォーン
と軽く加速して次のコーナーへ。


接地感があって安心してコーナーを曲がり、スロットルを開ける


細道の上り坂もスーッと加速していく。
緑の香りの中に高いエンジン音がこだまして、なんとも言えない爽快感。
いいねーユメタマ。
久しぶりに実家近くの道の駅によって腹ごしらえ。




朝早いのにバイクが結構いました。
おしゃれに革ジャケットを着こなした女性ライダーも何人かいました。
いいねー華があって。
帰りは、矢作ダム経由でいつものくねくね山道を走って瑞浪へ。
川上屋の栗きんとんを家族に買って帰りましたとさ。


連休前の出来事です。
ユメタマことZX-9Rは、とても程度のいい状態のものを譲っていただきました。


多少の転倒による傷はありましたが


ハンドリングに変な挙動もなくディスクもほぼ新品でしたし、グリップヒーターもついてますし、なによりもエンジンが非常に調子がいい。


引き取りに行った帰り道の茅ヶ崎で夏を感じながらETCとあらかじめ用意しておいた電源を取り付けました。




♪湘南で~見たよしづの君は~♪
真っ黒に日焼けしたギャルの集団が怪訝そうに見て通り過ぎるのを肌で感じながら鼻歌交じりで作業をします。


真夏の炎天下の作業でしたのでこれらの機器をバッ直でつなぎました。
そして数日後、案の定バッテリーが完全にあがり近くのスタンドまで押してスタンドのお兄ちゃんの車からブースターケーブルで電気をいただいたのが夜10時。


あくる日の早朝押し掛けでエンジンをかけていつものR41を北上して美濃加茂に入るとエンジンの回転が上がらなくなりウィンカーを付けるとヘッドライトが明るくなるという奇異な現象が出現して、それでも走り続けるとポスン。


山の中の街灯もないところで止まってしまいニュートラルランプも点かない状態に。
路肩が狭くてトラックが通るたびに風圧を肌に受けながら恐怖を感じていました。
死ぬ~
叫びながら必死で老体にむち打ちランプウェイまでの2kmをひたすらひき押し。
軽量なユメタマといえども180kg以上のものを上りこう配1%を押すとなると口から心臓が出そうになります。
真夏の午前4時の出来事でした。


薄明るくなる頃にレッカーが到着してそのまま倉庫に強制送還。


悔しくて悔しくて・・・。
バイクをレッカーから降ろした後、再度押し掛けに挑戦したのが悲劇。
疲れ切ったからだは、よろよろとバイクごと右に倒れて
ガシャン!


通学途中の女子中学生が目の前のおじさんの出来事を一部始終見ていてたまらず
あの・・手伝いましょうか?・・
の一言をかけてくれる。
大丈夫、大丈夫このぐらい(._.)
必死でバイクを起こしたもののしっかりとカウルに傷が入り、ウィンカーレンズが割れてしまいました。


こうやってバイク倒したの何年ぶりでしょう。
ショックでショックでその日は寝れませんでした(体中が筋肉通になったのもありますけど)
後日、






レギュレターと新品バッテリー、デジタルマルチメーターを購入して交換しました。
ちなみにレギュレターを確認したところ異常はなかったのですが念のために交換しておきました。
高いバッテリー上がりになったこと・・・(+o+)


今更誰が興味があるかと思われますがCタマのインプレです。


ユメタマという愛称がぴったりの丸っこいフォルムは、足つき性は抜群で
168センチ短足の自分でかかとがぴったり。


軽い車体の恩恵もあって、またがったままバックができてしまいます。
大きめのタンクは、19リットル股間が当たる部分が垂直にせり出していますので
傷防止のタンクパッドを早速買って貼り付けました。




積載性も抜群で




無加工で純正車載工具のほか、自分のお気に入り工具セットが入った黒色ポーチ、パンク修理キット、レインウェアー、ETC、電源アダプターがすべて入ります。
足回りですがフロントには、なんと46ミリ極太正立フォーク、プリ・減衰圧調整機構付、300ミリディスク、6ポッドキャリパー。




フロントブレーキは、このパワーには少し物足りません。現在のブレーキディスクとパッドの相性かも知れませんが初期が「ツーッ」と滑ってから効きだす感じです。
リアは、モノショック、プリ・減衰圧調整機構付、リムは5.5の180が標準です。


峠道を少し走った感想は、硬い!


これが第一印象です。
サスを標準セッティングにして走ってみたのですが、硬くてサスが動いていない。
そのため接地感が無くて走っていて疲れるし、曲がらないし楽しめない。


後日、サスを最弱付近にしてセッティングを煮詰めたところ、接地感が出て曲がるのが楽しいバイクに変貌しました。ちょうどNinja1000の乗り味に似てきた感じです。
セパハンをバーハンなどのアップにすればNinja1000のようなクルクル感が出そうな感じに仕上がりました。
ホント、峠のコーナーを接地感たっぷりと自由に曲がっていくようになりました。
海外のユーチューブでユメタマが200km/h近くの速度で峠道を他車とバトルしてましたので、標準セットはそれぐらいの次元を想定したもなのでしょう。だいたいフォークが46ミリですから。Ninja1000でもたしか41ミリだったと思う。
日本の道路事情では、やはり硬すぎです。
諸元を調べますと
ZX-9RC
キャスター角 24°
トレール 93mm
ホイールベース 1415mm
GPZ900R
キャスター角 29°
トレール 114mm
ホイールベース 1500mm
Ninja1000
キャスター角 24.5°
トレール 102mm
ホイールベース 1445mm
ER6n
キャスター角 24.5°
トレール 102mm
ホイールベース 1405mm
キャスターが立っていてトレールが短いので高速道路などで安定感がないのでは?
と思われましたが、全くそんなことはなく不安感なく長距離のツーリングも楽しくできそうです。
細い峠道は、ハンドルの入力にすぐに反応するので楽しいです。


さて、エンジンですがCタマは当時新設計のエンジンだそうでボア×ストローク 75.0mm x 50.9mmの水冷エンジン。


ダウンドラフト40ミリキャブで燃料を吹き付けている。
走った感想は、Ninja1000より走るなコイツ。


セルを回してアイドリングすると懐かしのカワサキガチャガチャ音。


GPZ900Rよりは、「ガチャ」が小さくエンジン音も力強いがNinja1000のような調律された音ではない。
3000回転くらいまでブリッピングするとガチャが消えて「フォーン」と軽くレーシーに吹け上がる。
現在、ノーマルマフラーが装着されているが低音もあってうるさすぎず結構好みだったりする。


ガチャリと1速に入れてクラッチをつなぐ。アイドリングのままでは不安だが1500回転もあれば動き出す。
2速に入れてちょっと加速してみる。
クォーンと車体が一気に前に押し出されてどこまでもそのGが続く。


このままではフロントが浮き上がるので続けて3速・4速。


軽い!車体が軽いので加速も軽く目がくらむ。
Ninja1000のようなシルキーでジェントルな加速ではないが明らかにNinja1000より過激な加速。
ダウンドラフトキャブ搭載のエンジンが余裕で車体をを押し出している。
一言でいえば「レーシーな加速感」
4千回転以上では、アイドリング時のガチャ音が無くなりクオーンと鳴く。
このエンジンで峠道を7千回転以上回して走る勇気がない。
6速3千回転でゆるりと走っていてスロットルをひとひねりすると息つくことなく
矢のように加速していく。


恐れ入りましたZX-9R。


これが15年前の車体とは思えない。
なんでもっと話題にならなかったのか?
自分が知らないだけか?


たのもしい相棒です。






ついに新しい相棒が始動。




ZX-9R 99年C型です。
今更な感じがしますがNinjaと言えばこれでしょう。
カワサキ マジックナンバー「9」。
型式は、ZX900の血統です。
通称「ユメタマ」と言うらしいです。


ホントだ!!書いてある。
さらにC型を「Cタマ」と呼ぶらしい(^.^)


このC型は、乾燥重量183kgで143馬力。
ハンドルはセパハン、メーターは300まであります。


とりあえずツアラー仕様にするためハンドルを高くする。


この部分をひっくり返して左右を入れ替える


するとどうでしょう!


峠で獲物を狙うトラのような、やるき満々の戦闘態勢が


まるでたぬきさんのように背筋がゆったりと立ちました。これにはお父さんも大喜び。
早く峠に行きたいな。


久しぶりです。
灼熱の海岸沿いをたくさんのバイクが走ってましたね


雨が降ったと思ったらカラッと晴れて服が乾いたり。
夏らしい天気の中走ってきました。








雨上がりのアスファルトの香りの中
ドヒュー
と力強く駆け抜ける


















えっ? 何か?




久しぶりに瑞々しい緑の中を走ってきました。


朝?2時半、自宅で充電しておいたDトラのバッテリーを抱え、
自宅を出発して原付で30k離れたDトラのもとへ。
今日はどこへ行こうか?
だいぶ時間が早いから遠くまで行ってみようか(^o^)
倉庫に着いてDトラにバッテリーを装着してキーを回す♪
・・・
?
もう一度!
(-_-)
静まりかえった街がさらに沈黙に・・・
キーを回してもニュートラランプも点かない。
接続は、間違ってないしヒューズが切れたか?
ためしにブースターケーブルで原付から電源を取ってみる
キュルキュル
ヒューズは異常なし!
愕然としてバッテリーと一緒に自宅から持ってきた充電器を眺める
あーっ!
Dトラのバッテリーは、密閉式。
充電器の切換スイッチが密閉式用になっていない。
iPhoneでネット検索すると同じようなミスでバッテリーをオシャカに
している方が大勢いることが判明。
破裂しなくてよかったと思いたい。
途方に暮れた午前3時半。
神様が今日は行くなといっているのか?
押し掛けしても無理だし、何かいい手は・・・
ありました!
原付のバッテリーをDトラに移植すればいいのでは(^^)
早速、原付からバッテリーを降ろしてDトラのと比べると
かなり原付のバッテリーは小さいけど何とかDトラに固定してOK。
キーをひねると
キュルキュル ブバババ
(^_^)v
電源容量や発電容量などの単語が脳裏をかすめるが関係ないね(^^;)
明るくなってしまった午前4時30分に倉庫を出発。
あわてたものだから倉庫でブーツに履き替えるのを忘れ
2キロ走ったところで引き返す
結局午前5時に出発(>_<)
国道41号を北上。
路面は濡れていない。
国道256号との分岐のところで気温17度。
長袖速汗シャツに半袖のサイクリングシャツ。
アウターは、メッシュジャケットで走っていると少し肌寒い。


国道256号で川沿いを走るいつものお気に入りコース♪
曇っていて空気が湿っているけど川と緑の臭いの中を快走!
これはこれで瑞々しくて気持ちがいい。


コーナー手前で減速してサスが沈んで弧を描く。
傾きながら路面との接地感を感じてブレーキを調整する


コーナー出口が見えたらスロットルをあける。
ババババッバ
いやーきもちいい♪


Dトラが自分の元にきて最初にやったのは、足回りの変更でした。
GlideRideというモタードチューンショップから「スポーティーロー」という内容のサスペンションキットを購入したのですが


これがオフ車特有のふわふわ感が無くなり、それでいて硬すぎずブレーキングで程よく沈み
コーナーでピタッと姿勢を維持してくれる。
素人の私でもその恩恵が十分に分かるほど満足度の高いキットだと思う。
このキットを導入して正解でした♪
さて、休憩後はどっちへ向かうか?




結局、国道257を下呂方面へ向かいました。






下呂の温泉街を抜けたところで脇道を冒険してみる。




どんどん山を登り




土砂崩れで通り抜けできないとの看板がでる。
と、いうことはこの道はどこかにつながっている♪
崩れていてもバイクなら行けるでしょ♪




オフ車ではありませんDトラです。
タイヤはオンロードなんです。


と、前方に!!


あたー(>_<)
障害になる大きな石を転がして挑戦してみました


けど、タイヤが滑って自分の腕では無理(^^;)


元来た道を戻るのでした。
その後は、岩屋ダムをスイスイと快走して




ほとんど雨に降られることなく


帰宅しました。
次は、いつ乗れることやら・・・


あ~
大変、ご無沙汰してます<(_ _)>
がんばって生きてました。


ブログのアップのやり方を忘れるくらい久しぶりです。
やっと、バイクをさわることができました。
思い起こせば去年の今頃、東北一人旅で最高にいい天気に恵まれ
心から幸せを感じて走ってましたっけ・・・
土曜日は、子供の運動会でして


あまりの暑さにグランドの片隅で寝てますと


新緑と青空のコントラストが・・・
昨日、たまらず30分の間隙を縫ってDトラにまたがりキーをひねるけど・・・
何の反応もない・・・
てなことで


ブースターケーブルからの始動となりました。
半年以上乗ってないもんね(^^;)
それでも、元気よくエンジンが掛かりちょこっとだけ走ってきました。


あーこれからが一番いい季節!


先日、東海地方で台風が通過したのが午前中。
せっかくの休みで時間もできたのでウズウズしながら空を眺めていました。
まだ黒い雲が流れていましたが走ってきました。


岐阜の上之保→武儀のいつものショートコース。


走り出して南の空を見上げると


青空が出てきて気分を盛り上げてくれます。


ウェットの山の中をポポッンと走っていく。
何となく秋の気配のする山道。


ちょっと冒険してみて初めて通る道。


台風一過ということで山の道は




こんな状態のところが至る所にありました。
バイク乗り立ての頃は、この落ち葉やぬれたコケで何度痛い目にあったことか・・・
そんな思いで、トコトコと走っていると




頭上も青空が広がってきました。
日が照るとまだ日差しが強い。


なんか台風後ってわくわくしますね。






気分もあがってきたところでいつもの道の駅平成でアイスクリームを食す。
食べ終わる頃には頭上が


こんな具合に晴れまして東の空をみると・・・


レインボー!


帰り道の犬山城ではまぶしいくらいの天気


久しぶりに風を感じることができました。


夏が終わりますねぇ。


結局、今年は一番好きな夏にバイクに乗れなかった。
嫁さんに言わせると
そんなに危ないものに乗って、子供のためにもやめてほしい
ということらしい。
自己責任です!
絶対に怪我はできないんです。
そのために運転技術と危険予知能力と自制心を身に付けるんです!
何があろうと、ライダーは自分の責任なんです!
無事に帰ることがライダーの責任なんです!
ねっ!全国のお父さんライダーさん!
と、言うことで走ってきました。
こっそりと・・・
堂々とではありません・・・(._.)


犬山城の回りを30分ほどの小旅行。


成田山をのぼり・・・


犬山城を眺め・・・


桃太郎神社に行ってキャンパーの数に驚いてきました。
夏休み最後の日だもんねー。


久しぶりに乗って日頃のストレスが少し解消できたかな。


やっぱり、自分はバイクに乗ることで精神的なバランスを保っていると思う。
今度は、いつ乗れることか・・・


今回も梅雨前に行った東北一人旅を思い出してみることに・・・。
福島県もにわの湯でテントを張り午前3時過ぎに目が覚める。


テントを通して空が明るくなったので目が覚めました。


ビジネスホテルにあったアップルティーのパックでモーニングティータイム。
しばし、ひんやりと静かな空気を楽しむ。


荷造りを終えてなごり惜しいが出発。




本日も計画なしのぶらり旅。
とりあえずは磐梯山をのぼろう。


新緑の磐梯山スカイラインは、貸切状態でした。
ゆったりとトイレ休憩をする。




今回は、一人で来ました。
思い出の磐梯山に。
その後は、何の計画もない旅。




ツーリングマップを覗いては磐梯山を後に南下する。


昨年の今頃に飯盛山には上ったので
今回は鶴ヶ城に行くことに。
鶴ヶ城を出てとりあえず南下。






少し早い昼食を食べ走り出すと、そこは大内宿。








この風景でやっと気が付きました。


大内宿を後にしてとりあえず温泉を目指す。






なんとも気持ちのいい風。


途中で露天風呂の看板に誘われ入ってみる。


受付には、堀北真希似の女の子が退屈そうに番をしている。
言われたとおりにお風呂に向かうと・・・・


・・・ありっ?
露天風呂って書いてあったような・・・


風呂から見えるこの看板が憎らしい。
その後、そそくさと出てバイクを走らせると川沿いに露天風呂が。
どうやら堀北真希ちゃんの説明が足りなかったようです。
とりあえず、山越えをして群馬に抜ける構想ができてくる。


温泉地をめぐる。
まずは湯の花温泉




ここは、しばらくお休みらしい。
次にむかったのは


木賊(トクサ)温泉の岩風呂。




今度は期待できそうです。
木漏れ日の小道を下ってたどり着くと


これぞ求めていた風景。
川沿いの露天風呂。




先客が一人岩の上でくつろいでいました(^^)


これです、これを求めていたんです!
サクッとブーツと服を脱ぎ、たぷんとはいると
あっちー!!
45℃くらいあるでしょうか?
ぶらぶらさせながら目の前の川に手を入れると
思ったよりも冷たくない。


ぬるい。
真夏なら川に入るのもありかな。


一応、女性も入れますが男性は湯船の目の前が脱衣所ですので
当方は自信がなくはずかしい(^^ゞ
さて、温泉を後にして林道を走る。
山深くなってくると空気が冷たい。


どうやら前方に見える雪山が帝釈山で
その山の馬坂峠を越えて栃木、群馬に抜けるらしい。
とにかく突撃。この気軽さがDトラのいいところ。
と、そこに立ちはだかる看板。


自己責任で通過。
わくわくしながら林道を上っていく。
カッコーの鳴き声の中をトコトコとDトラが行く。


雪解けが大きな水しぶきを上げている


ビックタンクのお蔭で燃料の心配はない。
とにかく前進する。


途中、雪崩を避けて!?


気が付けばDトラがラリー車っぽくなっている。


少し肌寒さを感じながらゆっくりと上ると峠に到着。




ここから栃木、群馬へと下っていく。
が、100mほど下ると・・・


雪が道路を覆っている。


Dトラを降りて前方の様子を見に行くと
どこからともなく甲高いエンジン音が。


栃木側から上ってきたオフ車の二人が1台を二人がかりで必死に押すがズルズルと谷側へ滑っている
自分もヘルプに加わり汗だく雪まみれになってバイクを押してやっとの思いで1台を通過。
お二人の話では峠付近の100m位の区間だけが雪で覆われていたとのこと
(6月初旬の話です)
お二人と峠で別れ自分はゆっくりと来た道を下る
迂回の距離が50km以上になってしまうが仕方がない
国道352で新潟に出て関越自動車道に乗って日本海側から名古屋を目指すことに




くねくねの細道を快走して
付いた先には・・・


福島から出れましぇ~ん!!
どうするんだ?
残るルートは東北自動車道まで出て東名高速で帰るしかない
しかし、日が傾いて来ている
家に着くのは夜中だな・・・
と、いうことで絶望に打ちひしがれて延々と来た道を戻る
やっとの思いで山を下りてトイレ休憩をすることに


今度はいつ福島に来れるだろう?
そんな思いでトイレに歩くと


・・・・?


お!お~っ!
ここは、あの時のトイレでは!
15年ほど前の夏の東北野宿の旅
3peiさんと900Ninjaで雨の夜の山の中を走っていて
どうにも睡魔が襲ったのでここで雨宿りをしながら寝たのです


大先輩である3peiさんが私にベンチの奥の方を譲っていただき
自動ドアの開閉の音と虫の襲撃とベンチの硬さとでまどろみながら寝た
あの幻のトイレ!
道の駅「番屋」ここだったのか。




あの時、ルートは3peiさんに任せきりでしたので
どこをどう通ったのかさっぱりわからなかったのです。
とても思い出深い場所。
福島からの思わぬ土産に感動をしながら家路につくのでした。


おわり








Dトラで行く東北一人旅2日目


昼過ぎに仙台を出発。
仙台で滞在中にツーリングマップ上で
ツーリング経路のイメージトレーニング。
蔵王山に行き
見晴らしの良さそうなクネクネ峠を経由して
磐梯山付近でキャンプなどと考えていました




去年の今頃、青葉城には登ったので
素直に仙台を出て国道286号→国道457号で蔵王へ




蔵王エコーラインに入ると蔵王山が近づいてくる




緑の多い道路を
Dトラでトコトコ走ると
身も心も開放され幸せな気分になる




温泉街を抜ける頃15年ほど前に
3peiさんと雨夜に走った道だと懐かしむ




路面に映る強烈な木陰とのコントラストが
夏を感じさせますねぇ


だんだんと残雪が見えて肌寒くなってきました








山頂に到着。
折角なのでお釜も見てきました。


15年前にも来てるけど夜だったので
あまりにもきれいな星空に感動した覚えです


下山して山形へ


さて、ここからは適当に峠を求めて走ることに


途中ツーリングマップを見ては
iPhoneのナビで目的地を設定して走る


何となく陽も傾いてきたので
キャンプをする場所を探すが
面白そうなクネクネ細道を見つけ入ってしまう


そんなことをしていると宮城に戻ってしまいました^^;
早くビールが飲みたい!


テントを張るにはいいところがたくさんあるけど
ビールとつまみが手に入らない
走っても走ってもコンビニも無いし・・・
結局、国道399号に入って鳩峰峠を登りました




だいぶ陽が傾いたし、見晴らしもいいので


ここにテントを張ろうか迷いましたが・・・
温泉とビールとつまみがない夜は考えられない!
ということで福島側へ下山して
少しでも磐梯山に近づくことに
このころ、前回給油から300kmを走行して
そろそろガス給油がしたくなる
ところところ集落がありますが
日が暮れだすとお店を閉める模様
どこも開いていない
必死で国道399を下りて湖を越えて
薄くらい川沿いを並走しているとキャンプ場を見つけ
ひとりの唐草模様のシャツの老人が草刈りをしているので尋ねると
まだ、キャンプ場は開いていないらしい
しかし、好意で場内のどこでも好きなところに
テントを張って泊まっていけばいいとのこと
いいんですか?
と喜んだが老人をよく見ると模様はシャツではなく
全身立派な昇龍と鯉のタトゥーでした^^;
取り敢えずコンビニとスタンドの場所を教えてもらい
10kmほどさらに下って買い出しと給油をすることに。
スタンドのおっちゃんから「キャンプするのに絶好の場所」
を教えてもらい再度10km戻って先ほどの粋なタトゥーの老人
をやり過ごしてたどり着いたのが
ここ。


市営もにわの湯
国道399と湖を挟んで対岸に位置しているので気づきませんでした。
この温泉の横が公園というのか空き地になっていて
テントを張るには最高。


スタンドのおっちゃんのセンスに感謝。
早速、テントを張る。


何かの景品でもらったテントですが
組み立てが簡単。
サクッと完成。


重量は1.5kg位、収納サイズは13×50くらい
中も大人二人寝れるぐらいあるので広いです。
これで2度めの使用。
さて、早速お隣の温泉へ


きれいな施設で近所の人たちが家族で来ています。


250円を払って中へ。
中も綺麗でシャワーが9基くらいあり
湯船は、内湯が10人くらい、露天風呂が5人位入れます。
石鹸、シャンプーは各自持参です。
営業は、年中無休で
9時から21時まで
ジュース、水、カップラーメン、缶詰、アイスは、置いてありますが
ビールなどアルコール類は無かったと思います。
ぷはーっ!
極楽、極楽!
しばし露天風呂で虫の音を楽しむ。


心地よい汗を流し店内でおつまみを買って
隣の我が家へ。


この日のために買った、テーブルとクッカーを試す。




主食は、仙台で買ってきた牛たん。
テールスープ付き。
サトウのご飯にもにわの湯で買った温泉卵と漬物。


プシュッ
いただきます


満点の星空と心地良い涼しさと虫の音
あー幸せ(^^)
幸せな夜が更けていくのでした


つづく








東北に旅に出ました。


出発の前日


ライトカウルを付けたり
ビッグタンクを付けたり
リアキャリアを付けたり
やっと完成したのが夜8時。


急いでスタンドまでDトラを押して給油する


アチェルビスのビッグタンクの給油量は、


13.2リットル
噂より少ないではないかい?
早速エンジンを掛ける


次の日は、早朝4時に出発予定だけどオイル交換だけはしておきたい。


閉店間際のオートバックスに押し入りオイルパックリを買って急いで倉庫へ帰って交換。
午後11時に布団に入るが興奮しすぎて寝れない^^;
結局、3時半に自宅を出発、いざ仙台へ。


中央道の内津峠PAで旅の始まりの何とも言えない高揚感を楽しむ


パンチングレザーに薄明るく
肌寒い風を受けながら
トコトコと高速を走る
Ninja1000の時とは違って、落ち着いて景色を楽しむ


飯田を越えたところで日が昇る
途中、ライトカウルのネジが外れてしまったので
PAで予備で持っていたタイラップで固定しました^^;
突貫で組み立てたのでタイヤも皮むきしていないし・・・


今のところチューブレス化によるエア漏れはないので一安心
あとビッグタンクのガソリンコックのシーリングが不安
走りながら色んな不安がよぎる
そんな不安も駒ケ岳をすぎる頃にはどこかへ行ってしまう


旅ができる幸せを噛み締めてひた走る




上信越道に入り妙高SAで一休み
今度は、ライトのイカリングが外れているのに気づく


コレを治すにはかなりの時間を要するので
このままで旅を続行^^;




北陸道の米山SAで佐渡を眺め一休みしたのですが
もう、セミが鳴いていて夏を感じました


その後、魚沼市から下道で行こうと思い
関越道に入り堀之内ICを目指します


いや~
それにしても空が青い。
最高の日です。


堀之内ICを出てツーリングマップとにらめっこ。
ここからは、無計画な下道の旅が始まる。


取り敢えず、国道252号で会津を目指すことにしました。
やっぱり、こういう時にはネット検索よりツーリングマップが参考になりますね。










それにしても、のどかでいい景色。
ついつい立ち止まってしまいます。






















福島県に入ると残雪の峠を登っていきます。








峠を下ったところの道の駅で昼食。
ここまで交通量も殆ど無く快走でした。




その後は、磐越道、東北道で途中磐梯山を横目に見て仙台へ。


無事に仙台のホテルに到着。


走行距離880km。
アチェルビスのタンクにしてよかったぁ。
300km走行する手前で給油すればいいし。
国道252の峠を給油の心配をすることなく走れたのは心強い。
おしりも特性座布団のお陰で快適でした。
それにしても空が青い一日でした。


つづく








このところ、ヤフオクであさりまくり。
Dトラには乗れていない。
Honda NX700用のスクリーン。
リアキャリア。
IMSのビッグタンク。
これでタンク容量は12リットル近くになる。
ノーマルの7.4リットルから大幅に容量アップ。
そして、取り付けるためにラジエターファン、ハーネスをはずして
ビッグタンクを待っていました。


そして、もう一つビッグタンク。


アチェルビスのタンク。
14リットル近く入るらしい。
IMSタンクと合わせて26リットル。
そんな訳はないか。
ロングツーリングを計画しており、それに間に合わせるために
IMSを買ったけどなかなか送ってこないため
オフ車専門に扱っている「風魔プラス」さんにアチェルビスタンクを
急ぎで注文をお願いしたところ
新品は間に合わないけど中古でならありますとのことで
格安で譲っていただき届いたもの。
そんな訳でビッグタンクが2つ。
結局、少しでも容量が多い方がいいと思い
アチェルビスのタンクにすることに。
IMSタンクは、ヤフオクに出品しました。
再度、ファンとハーネスを元に戻しての装着。
なんかカラーに統一感がないけど
航続距離が長くなるので良しとしよう。
リッター25キロとすれば300キロ以上走れる。
ロングツーには必須。
まだ、オイル交換もしておきたいし、
ライトカウルの取り付けをしっかりとしておきたい。
タイヤの皮むきも・・・
ロングツーまでに間に合うのか?
先日、OUTEXのキットでチューブレス化を試みたものの
施工の悪さによりエア漏れが発覚したため
今日は、再チャレンジです。
エア漏れのためフロントは、ペコペコになっていました。
フロントのみエア漏れだったので、フロントをはずす。
外したホイールに水をかけて噴出箇所を突き止めると・・・
なんと、三箇所のスポーク付け根から漏れてました(^^ゞ
で、タイヤをはずす。
先日やったばかりなので、鼻歌交じりでサクッと終了。
漏れたところをよく観察すると


テープとホイール表面の間に空気が入っている(・・;
取り敢えず漏れているところのテープを切り取り
ホイール表面をよく脱脂して再施工しました。


こうやって、三箇所を再施工したため
テープがつぎはぎだらけで不安に思われるかも知れませんが
実は、リアホイールもテープを貼るときに
うまくまっすぐ貼れず途中で何度か切って施工したため
4パート位につぎはぎになっています。
しかし、リアは余分なことをしなかったため
よく脱脂されておりテープがうまく接着しているため
エアー漏れがないようです(^^ゞ
さて、全体のテープの接着状況を再度点検して
タイヤをはめて終了。
4kくらいまでエアーを入れて様子をみる。
漏れてない(^^)
と、言うわけで余分なことしないで
説明書通りに施工するべきだったと反省しています。
その後、次なる野望に向けてこんな状態のまま帰宅。
その後、高速道路で東北を往復したりして
半年経過しましたが全く異常なしです。
長旅には、パンク時のリペアのし易さからおすすめです。
今日は、Dトラのタイヤをチューブレス化しました。


昨年、相棒がDトラに変わったと同時に、OUTEXさんのチューブレスキットと


iRC RX-02を購入して以来
ず~っと倉庫で待機させていたのでした。
早速、早朝4時に家を出て倉庫へ。
Dトラに乗って何処かへ行きたい気持ちを抑えて作業開始。
タイムリミットは、午後2時半。
取り敢えず、タイヤをはずす。
事前にネットでタイヤレバーを購入しておきました。
そして、虫外しも忘れずに。
iPhoneでタイヤ交換の動画を検索。
真似してみました。
最初は、四苦八苦しましたが
コツを掴めば思っていたより簡単に外せた(^^)
ここまでで3時間30分。
さてここから本題です。
チューブレスキットを開封。
説明書を適当に斜め読みしたところでトイレ休憩ついでにケーオーデーツーへ。
店内をぷらぷらして思いつきました(‘;’)
チューブレス化をした方たちのブログを参考にしていたら
みなさん、シリコーンシーラントなどをスポークのネジ部に塗って
エア漏れ防止をしているとのことでした。
で、ゲット!
素早く倉庫に帰って作業開始。
ホイール内側のバリなどをヤスリで削り馴らす。
ホイール内の油膜などを取るため洗浄して乾かす。
そして、シーラントをニップル部に注入して行くのですが・・・
結構、面倒くさい(・・;
キットの説明書には、シーラントなんか塗れなんて言ってないもん。
ということで、フロントのみシーラントを塗布(^^ゞ
シーラントを乾かす間にリアホイールを完成させる。
こちらは、ニップル部には、何も塗らずに
キットに入っていたシールをニップルに貼り付けていく。
そして、キットの両面テープと保護テープを貼ってリアは完成。
フロントも続けてテープ貼って完成。
で、またまた動画を参考にタイヤをはめる。
リアは、結構力が必要で汗が噴出しますがコツを掴めば出来ました。
タイヤチェンジャー買おうかな?
なんて夢みたいなことを考えていましたが
これくらいなら次回も自分でできそうです。
早速、エアーを入れてパンッ!パンッ!と2回。
前後とも入れて完成!
・・・なんか耳鳴りか?
小人が「シーッ」て言っているか?
(-_-;)
フロントホイールに問いかけてみると・・・
スポークの付け根、1箇所からシーッて!?
どうやら、シーラントが生乾きのままテープを貼ったため
ホイールとテープの接着が甘くなったのが原因だと思われます。
エアーを4k入れると2.2kくらいまで少しづつ漏れていきます。
この状態で高速道路を走るのは怖いので組み直す必要あり。
本日は、時間がないのでこのままにして終了。
シーラントが固まって自然治癒しないかなぁ・・・^^;
今回もGPZ900Rの、真夏のFCRセッティングです。


2010年8月の話になります。
伊豆、熱海に同僚たちとツーリングに行った時のセットになります。
まず、前回のセット。
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5/8 | 145 | 200 | OCFMM | 4 | 42 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温28℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター マフラー4-1 P’sサプライ
気温30度までの標準セットです。
そして、今回です。
盛夏で気温は35度を越した時のセットになります。
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1/8 | 142 | 200 | OCFMP | 3 | 42 | 1・2/4 | 1 |
天候 晴、気温25℃~37℃ 湿度 普通 K&Nエアフィルター マフラー4-1 P’sサプライ
大幅に変更しております^^;
まず、ニードルのストレート径を太くして1/8~4/8開度のガスを薄くしました。
さらに、クリップ段数を3段目にすることで低開度の付きを良くすることを狙いました(^^)
そして、加速ポンプの作動を早める方向にしました。
インプレです。
真夏の炎天下の中、一日に6回ほどタンクを外してキャブを開けてという作業を繰り返した甲斐があり、低開度から付がよく、全体に力づよく、しかも加速も一段とよくなり自分の好みのフィーリングになりました!(^^)!
排気音は、乾いた音でとてもレーシーな音に変化して○です(*^^)v
1/2開度付近で若干薄すぎて息継ぎっぽい兆候がある時があるので、これ以上薄くするのは危険かもしれません。
今後はMJを145にして試してみたいです。
真夏の標準セットとすることにしました!(^^)!
今回は、GPZ900RのFCRセッテイングの話。


前回のセッティング後に、マフラーを4-1の集合に交換しましたので、ためしにFCRのセッテイングをいじってみました。
前回のセット。
⑥7月21日気温28度
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCFMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温18℃~26℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター マフラー4-1 P’sサプライ
話は、2008年7月11日のことです。
今回のセット。
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5/8 | 145 | 200 | OCFMM | 4 | 42 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温28℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター マフラー4-1 P’sサプライ
今回は、全体に濃くしてトルク感を上げる方向です。
さらに、加速ポンプの作動を少し遅らせることで、5500回転の谷を軟れげないものか?という根拠のない考えです^^;
インプレです。
発進から全域でトルクが太くなりました。
加速ポンプのセットの恩恵か?トルクの谷も目だたくなりましたので成功です(*^^)v
また、排気音も太くなり大排気量車っぽくなりました。
しかし、気温30度を超えたくらいから、ガスが濃い兆候が顕著になり全体に加速がゆるくなりましたので、このセットは、春先から気温30度までの標準設定とすることとしました!(^^)!
2007年8月のことです。




前回でSP忠男のマフラーのパンチングパイプが外れてしまい、振動でマフラーエンドに穴が開いてしまったため、ヤフオクで集合管を調達しました。
P’s サプライの4-1のカーボンです。
夏の暑い時期でしたが早く取り付けてみたいため、


早速、ラジエター、オイルクーラー、マフラーを外します(^^)


そして、さくっと交換完了(*^^)v


路面とのクリアランスは、こんな具合です。


アンダーカウルは、エキパイが干渉し装着できないため、とりあえず、ヤフオクでゲットしたリップカウルを装着してみました(^^)
インプレです。
4-2-1と比べて、低回転でのトルクは薄くなりますが、発進に気を使うほどではありません。
6500回転からの伸びは、SP忠男コンバットと比べて明らかに爽快です。
ただし、FCRの設定が不完全なためか5500回転くらいでトルクの谷があるため回転上昇にタメがあります。
音は、4-1独特のレーシーな音で低回転では野太く、高回転では「カーン」と鳴ります。
オイル交換は、エキパイを外さなくてもできますが、フィルターは、集合部分を外さなくてはできません。
つづく
今回は、GPZ900R。
2007年7月21日の時のFCRセットの様子を。


前回のセット。
7月18日気温26度
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温18℃~26℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター マフラー4-2-1SP忠男コンバット
高速でのトルク感が薄れ、伸びがゆるくなりました。
今回は、ジェットニードルを変えてみます。
FCRの上部の六角ボルトを緩めて、蓋を開けます。


蓋を開けたら、ジェットニードルを固定している金色の六角のネジを緩めます。


そして、スロットルをひねりながらジェットニードルを引き抜きます。


今回は、ジェットニードルのテーパーを E→F に一段上げたものを試します。
予想では、4/8,5/8開度が薄くなり、7/8,8/8開度が濃くなるという予想です。
ジェットニードルを交換したら、先ほどと逆の手順でネジを締めていきます。
ジェットニードルを止めておく金色の六角ねじは、あまり強く締めると次に緩めるときに苦労しますので、締めすぎないようにします。
装着が完了したら、エアフィルターを外して


FCR本体に2個並んでいる真鍮製の調整ネジの左側のネジ(エアスクリュー)を回して空気の量を調整します。
私の調整の仕方は、エンジンを十分に暖気したらアイドリングスクリューでアイドリングを1500回転くらいにして、エアスクリューを一杯に締め込み、15度づつ緩めていきアイドリングが一番高いところを見つけたら、そこから15度戻す(締める)ことをします。
これを、各気筒分やって完了です。
そして今回のセットです。
7月21日 最高気温28度
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCFMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温18℃~28℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター マフラー4-2-1SP忠男コンバット
インプレです。
極低開度で、スロットルのひねりが速いとボコつくことがありますが、その後の加速は今までで一番の加速です。
とりあえず、夏前後の標準設定としました。
しかし、試走から帰ってみると


マフラーエンドのあたりと中のパンチングパイプが外れてしまっています(>_<)
これが原因で、低速でボコつくのかも・・・(~_~;)
このとき、早速、次の集合管を決めていました(^^)
つづく
今回は、GPZ900RのFCRのセッティングです。


前回のセット(6月9日)
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 145 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温18℃~24℃ 湿度 普通 K&Nエアフィルター
「発進低速はとても力強く、全体にトルクが増した感じで加速は中速が少し緩やか、音は低音でよい。」というものでした。
今回は、メインジェットを試しに絞ってみます。
今回のセット(7月18日)
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
天候 曇り、気温18℃~26℃ 湿度は、霧が出てかなり高い K&Nエアフィルター マフラーSP忠男コンバット4-2-1


インプレ
標高1100付近からスロットルへの反応が鈍くなりました。
中速域までの加速は、今までで最高ですが高速での伸びがトルクが薄い感じで、以前より加速が若干ゆるくなった感じです。
次回は、ジェットニードルをいじってみます(^^)
今回は、Ninja1000とGPZ900Rのシート下に入れてあるものを比較してみます。


こちらは、Ninja1000のシート下のスペースです。
青色のケースの中にETC本体が入っております。
その他には、ポケットティッシュが2袋入って、いっぱいです。


こちらは、GPZ900Rのシート下スペースです。
中には、ETC本体、レインウェアのほか、




パンク修理キットのほか、以上のものが入っています。
黒色ケースの車載工具の上にある、黒色のポーチには、ラッチェット、作業用手袋などの工具が入っています。


右上のガムのケースには、900ニンジャに使われている各径のネジやナット、針金がぎっしりと詰まっています。


そして、薄緑色の袋の中身は、


FCRのメインジェットやニードル、スロージェットのセッテイングパーツとセッティングをする際に使う、工具が入っています。


工具の一番右に写っているのが十徳ナイフで、




このように、先端を鍵型に加工してあります。
これは、FCRのジェットニードルを抜く際に、フレームが邪魔をしてペンチでは、抜きにくい3番部のジェットニードルのワッシャー部分に引っ掛けて抜くためのものです。








ジェット類などもケースに入れて持ち歩く




これで、道端でもFCRのセッティングがすべてできます。


Ninja1000には、必要ないけど、せめてレインウェアがシート下などに入ると完璧なのですが・・・。
つづく
前回の設定で、中高開度がトルク感が薄く、ガスが薄いように感じましたので、今回は中高開度を濃くしてトルクを上がるようにしたいと思います
前回設定
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS |
---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1・1/41 |
天候 曇り、気温18℃~24℃ 湿度 普通 K&Nエアフィルター
今回設定
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 145 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1・1/4 | 1 |
天候 雨のち曇り、気温23℃ 湿度 高 K&Nエアフィルター
メインジェットを大きくして高開度のガスを濃くする方向です(^^)
結果
全開域は、路面がウェットで近場のちょっとした峠道での走行でしたので試していません<(_ _)>
前回に比べて発進の際の極低速はとても力強くなりました。
全体に、よりトルクが増した感じがします。
加速は中開度が少し緩やかに感じます。
音は低音が響いて好きな音です。
もう少し中開度を鋭い感じにしたいのが次回の課題です。
つづく
さて、GPZ900RニンジャのFCRセッティングの記事をこれからも書いていきますが、これらのセッティングは2006年にFCRを搭載してから、エクセルで表を作り、記録しておいた内容を掲載していきます。


レースをやっているわけではなく、ツーリングメインの超個人的フィーリングでセットしていますので、間違いや「???」と思うことも多々あると思いますが、そこは温かい目で見守っていただくということで・・・^^;
あまりにも間違ったことを言っていたり、「ここは、こんなセットのほうがおすすめ」等といった情報がありましたら遠慮なくコメントいただけると幸いです<(_ _)>
なお、私のNinjaのエンジンは、2011年現在もノーマルでメンテをした以外は、特にいじっていませんのであしからず(^^)
前回の設定
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCFMN | 4 | 42 | 1.1/4 | 1 |
K&Nエアフィルター 気温18℃ 湿度 高 標高800~1200mの峠
ニンジャ本の設定をためしました。
今回の設定
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCEMM | 4 | 40 | 1 | 1・1/4 |
K&Nエアフィルター
ニンジャ本に載っていた、もう一つの設定です。
ニンジャ本やFCRのマニュアルなどを参考にしたところ
スロージェット 40→50 1/8~3/8濃くなる
メインジェット 45→50 5/8~8/8濃くなる
テーパー角度 E→F 4/8,5/8薄く 7/8,8/8濃くなる
切り上がり M→N 薄くなる。3/8~6/8。クリップをあげるのと同様
ストレート径 M→N 1/8~4/8薄くなる
のように変化するものと、素人の自分は理解しました・・・・・
・・・・どなたか正しい答えを知っていましたら教えてください<(_ _)>
上記のことから、今回の設定は、
中開度から高開度→濃くなる
低開度から中開度→薄くなる
と、想像しました(・・?
早速、走ってみます。
コースは、R41→R256の峠コースです。
早朝4時発。
天候 曇り
気温18℃~24℃ 湿度 普通


結果
アイドリングも安定。
低速から完全燃焼している。全域でかなり加速よし。
中高開度で若干薄い?ようです。コーナー後のボコつきは完全になくなりました。
低速から反応がよい。
かなり好印象です(*^^)v
なんか、すごくマニアックな記事になってしまいました^^;
しかし、気にせず、この調子で続けていきま~す(^^)
こんなブログを見て楽しんでくれる人っているのかな・・・(・・?
つづく
今回は、2007年6月にカスタムがひと段落しましたので、FCRをいじりました。
前回の設定です。 低開度でボコボコと濃い感じでした。
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2/8 | 160 | 200 | OCEFM | 2 | 52 | 3 | 1/2 |
ちなみに、ファンネル仕様でした。
表の補足をしますと
「加速ポンプ」は、燃料が噴射され出すスロットル開度を示しています。
「MJ」は、メインジェットの番数です。
「MAJ」、メインエアジェットの番数です。
「J/N」は、ジェットニードルの番数です。
「段数」は、ジェットニードルのリング取付けを上から数えた段数です。
「SJ」は、スロージェットの番数です。
「AS」は、エアースローの全閉からの戻し数です。
「PS」は、パイロットスクリューの全閉からの戻し数です。




注文しておいたセッティングパーツが届きましたので、ニンジャ本に出ていた設定を試すため、夜中の3時にタンクをはずし変更します。
今回は、K&Nフィルター仕様です(^^)
↓
加速ポンプ | MJ | MAJ | J/N | 段数 | SJ | AS | PS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3/8 | 142 | 200 | OCFMN | 4 | 42 | 1.1/4 | 1 |
なんとか、日が出る前に出発できました。
セルを回してすぐに分かったのが、ブリッピングした時の音が少し乾いた音になったことです。


早朝4時に出発して、国道41号→国道256号→国道153号で岐阜県と長野県の山間を走ります。
6月の早朝ということで空気が湿っていてとても、みずみずしい天気でした


峠を走っていて低回転での反応が、今まで以上にいいためタイトな低速コーナーの出口でスロットルを開けるのがとても楽しくなりました!(^^)!


気温は、18℃ 湿度は、高 標高は800~1200mの峠です


全域で燃料が完全燃焼している感じで、かなり加速がよくなりました(*^^)v
しかし、急な上り坂のコーナー出口でスロットルをガバ開けすると、ブブブーと言って失速するときもあり今後の課題です(・・?


今回は、工具なしでタンクをはずすことのできるタンククイックリリースの装着です(*^^)v


と言っても、タンクを固定している2個のボルトをホームセンターで50円で買ってきたネジに換えただけです。
そして、さらに


こんなものも作ってみました。
左の2本のネジがタンク固定用に買ってきた指で回せるネジです。
右に写っているのが今回自作した、サイドカバーを固定するボルトの代わりに、10ミリボルトの頭にドリルで穴を空けて、太い針金を通して指で回すことができるようにしたネジです。
通称、自作クイックファスナーです<(`^´)>


これで、FCRのセッティングのために、余分な工具を持たないで簡単にタンクとサイドカバーを外すことができます(*^^)v
つづく
今回は、目立つサイドカバーのひび割れの補修です(^^)
ニンジャのサイドカバーは、長く使用していると、ひび割れとカバー裏側の爪(突起)が折れてしまうことがあります。
私のも、サイドカバーのくるぶしが当たる部分がひび割れてしまいました(>_<)
今回は、プラリペアーを買ってきて裏側の爪の周りを補修して折れないようにしました(*^^)v


プラリペアーは、乾くとかなり頑丈ですので爪の周りに塗り付けてやると、その後は折れることはないと思いますのでまだ、折れていない方にもおすすめの補修です!(^^)!
そして、ひび割れには、


エアロパーツ補修、バイク、ボディーの補修に!!
FRP補修キット ファイバーリペアシート 150x150mm
これを使いました!(^^)!
東急ハンズで買ってきた「フロムシート」というFRPのシートです(^^)


シートをはさみで適当な大きさに切って、シートの表面のシールをはがして患部に貼るだけです(^^)
その後、日光に当てて1時間くらいしますとカチカチに固まります。オススメです(*^^)v




これで、これ以上割れることはないでしょう(^^)
まて、余力があるときに表側をきれいに塗装したいと思います!(^^)!
追記
カバーの表にカーボンシートを貼り付けました。




つづく
今回は、アーシングをしてみます。
レストアの際に、ネットで情報収集していましたらアーシングが気になりまして、早速ネットで購入しました(^^)


以前にセルの元気がなくていろいろと原因を探っていたら、セルモーターと車体本体との通電が金属表面の腐食で弱かったことが原因と判明したことがありましたので今回、試したわけです(*^_^*)
新品で500円ぐらいだったと記憶しています。製造は個人様のようで会社名はありませんでした。
同封されていた説明のとおりつないでいきます。
バッテリーのマイナス側につながっている赤色のコードがアーシングです。


エンジン後ろのウォーターパイプ左側の取付けネジに共締めします


同じくウォーターパイプ右側の取付けネジにも共締めします


さらに、ジェネレーターの取付けネジにも共締めします(^^)


以上です!(^^)!
インプレです。
明らかに、セルの回り方に元気があります!(^^)!
また、ライトも以前に比べてはっきりとした明るさになりました(^^)
さらに、エンジンの音も力強くなりトルクも少し増したのがわかりました(*^^)v
たったこれだけのことですが、変化にびっくりです(●^o^●)
年式の古い単車にはオススメだと思います (^^)/
つづく
今回は、マフラーの交換です。


ヤフオクでゲットしたSP忠男の4-2-1タイプです(^^)
FCRを装着したら、なんとなく集合を付けてみたくなったという何のデータの裏付けもない動機です(>_<)
一応、特性を調べてみますと4-1と違い低速での粘りのあるトルクが売りだということがわかりました(・・?
まず見た目。 カーボンサイレンサーの大きなこと(゜o゜)
サイレンサーだけ持ってみると(゜o゜) 軽い!軽すぎる(@_@;)
今までカーボンサイレンサーを触ったことがなかった私には、驚きの軽さでした(^^)


サイレンサーエンドから除くと結構パンチングパイプは細いようです。


早速、純正エキパイを外します。その際、ラジエターも外します。
ついこの間も、同じ作業をしたばかりですのでサクサクと外していけます。
オイルクーラーも外さなければ新しいエキパイが装着できないので外します。


このとき、ついでに事前に買っておいたバランサーシャフトの部分のシール類を交換しました(^^)
そして、もとに組み立てクーランとを入れてエア抜きをして完了です。
と、通常はそうなのですが、今回私の場合はこの作業を2度もやってしまいました(>_<)
忠男のエキパイを装着してラジエター、オイルクーラーをつけて完成と思い、クーラントを入れてエア抜きをするためエンジンを掛けたところ、いつまで経ってもクーラントの焼けた匂いが取れず、だんだんと匂いがきつくなってきたので車体の下の方を見ますとクーラントが下の方から漏れているではないですか!(@_@;)
よく見ますと、下の方のラジエターパイプにあるクーラントを抜くときに抜いたボルトが入っておらず、そこからダダ漏れでした(>_<)
この部分は、純正ではエキパイを付けたままでもクリアランスが大きいためボルトをはめることができるのですが、忠男エキパイは、クリアランスがわずかしかないため、ラジエターを外さないとボルトを締めることができないのです。
よって、あきらめてもう一度解体作業をおこなったものです。みなさんは無いと思いますが気を付けましょう(>_<)


インプレです。
アンダーカウルの装着は可です。オイルフィルター交換も可です。
音は、カーボンサイレンサーであるためモリワキと比べて少し乾いた低音です。JMCA公認ですので静かです。
また、4-2-1であるため「ボボボローン、ボボボローン」と4-1のものとは明らかに違う音です。あのインプレッサなど水平対向エンジンの音にそっくりです。
走りは、平坦な道路では、スロットルを開けることなくクラッチをつなぐだけで3速発進ができるほど低速に粘りがあります。
高回転では、モリワキスリップオンよりは伸びがある感じでした(*^^)v
つづく
今回は、FCRを買った後にヤフオクでK&Nのエアフィルターをゲットしましたので装着です(^^)
あの赤色のファンネルも見た目が好きなのですが、FCR本体とエンジンへのいたわりを考えますとフィルターを付けたほうがいいと思ったからです。
FCRには直接付けれませんのでアダプターもヤフオクでゲットしました(^^)


装着は、ファンネルを外してアダプターを付けてフィルターを付属のバンドで固定するだけです(^^)
タンクなどを外す必要はありませんでした。
インプレです
若干、スロットルへの反応がマイルドになり濃いめになるようです。
ファンネルでは、スロットルを開けると「クヮーン」といい音がして開けた分だけ加速する感じですが、フィルターでは音が静かになり若干(0.5秒位)のラグがある感じです。
しかし、セッティング次第で変わってくると思われます。
つづく
今回は、FCRのセットです。
とりあえず、ひととおりレストア?が終わりましたのでFCRをいじってみます。


ジェット類はめぼしいものを2セットずつ買っておきましたのでそれらと工具を持って、いつもの峠コースに行きます。
この峠コースは、森林の中をアップダウンありさまざまな傾斜の長いストレートあり高速コーナーから超低速タイトコーナー複合コーナーありの道を駆け抜ける全長約20キロで標高800メートルが最高の高さです。


途中には、駐車場や待避所があるためそこでセットしています。


走って調子を見て途中の駐車場でニードル関係をセットしなおします。


タンクを外して、FCRのふたを開けます


ニードルを止めている六角ねじを外してニードルを引き抜きます


4本ともニードルのリングをペンチで外して下から2段目(上から6段目)に付けなおします
今までが上から2段目でしたので違いが大きくなり現在が濃いのか薄いのか判断がつきやすいと思ったからです
そして、峠コースを走ってみます。
ウーン(・・? スロットルを開けた時に明らかにゴボゴボと言ってついてきません(>_<)
先ほどよりも濃くなったようです。とりあえず、途中でまた上から2段目にセットして本日は終了としました。
これで、もう少し薄めのセッティングパーツが必要であることがわかり、さっそく注文をしておきました。
つづく
今回は、ガソリンコックの交換です。


ピンゲルのデュアルコックです。もちろん新品を装着です。
早速、タンクをひっくり返しつけます。


ここで、アクシデント発生です(>_<)
なんと、付属していたコックの台座?の取付けねじの2つの穴の間隔がニンジャの幅とは、合わないのです(T_T)
作業を中断し、タンクを裏返したまま車で30分かけてパーツショップに走ります。
それらしい幅のものを買ってとんぼ返りで単車のもとに戻ります。


上が新しく買ってきたものです。穴の間隔がだいぶ広くなりました。
さっそくタンクに合わせます。




微妙に穴の位置がずれボルトが最後まで入りません(T_T)
再度、作業を中断して今度はホームセンターに向かいリューターを買ってきます。親方日の丸<(`^´)>!!


削ります。


こんな感じに穴を広げました。
ボルトもしかっり入るようになりました。


完成です。
これでON、OFF、リザーブの切り替えができるようになりました (*^^)v
なお、リザーブにした時のガソリン容量を測ったら約2リッターでした (^^)
つづく
今回は、なんとFCRの導入です。
2006年9月のこと。
純正キャブをいくらOHしても1発死んでいる症状が治らないのでいっそのことキャブをFCRにしてしまえ<`ヘ´>と考え、買ってしまいました。


FCR37パイです(*^^)v
友人が「FCRはすごいぞ!」と、言うだけで何がどうすごいのかを教えてくれず、ずうっと気になっていたのです(@_@;)はやる気持ちを抑えて、とりあえず分解して現在のセットを確認しました。
- メインジェット 160
- スロージェット 52
- ニードル OCEFM 上から2段目
- メインエアジェット 200
- パイロットスロー 1回転戻し
- エアスロー 3・1/4回転戻し
- 加速ポンプ 2/8開度で作動


てな、具合です (・・?


取付けの時に、プラグコードをいじっていたら3番のコードが簡単に外れてしまいました(゜o゜)
ひょっとして、これが不調の原因か?(-_-)とりあえず、早く取り付けて走ってみましょう。
買っておいた、薄型スイッチとハイスロセットを取付けワイヤーを装着します(^^)


取り付けて、分かったのですが純正のガソリンコックは、負圧で作動するのでFCRを付けるとONとリザーブが使えず、PRIで常時ガソリン流しっぱなしにするしかありません (-_-)
ま、後日ピンゲルのコックを付ける予定ですのでとりあえず純正コックのままとします。


始動してすぐに、エンジンの音が力強いことに気づきました。アイドリングも安定しています。
そーっと、3番のエキパイを触ってみます(/_;)
あっついだろうが!バカヤロー!<`ヘ´>♨
とんでもない熱さに思わず一人で叫んでしまいました(`´)
不調の原因は、プラグコードの取付けだったようです(-_-)
いつも私がテストコースとして走る峠を走ってみます。
おー\(◎o◎)/!回転が高い時のパンチは半端ではありません(*^^)v
しかし、いきなりガバ開けすると純正キャブとは違いブブブブーと言って失速します(・・?
これがFCRの特徴なのでしょう。これからセッティングが楽しみです(●^o^●)
さて、今回はキャブの清掃です。


原因ははっきりとしませんが、タンクの錆ではないことは判明しております。なぜなら長期保管するときにはタンクにガソリンをめいいっぱい入れてタンク内の空気を極力少なくなるようにしていました。さらに水抜き材も使用しておりましたのでタンク内を確認したところ錆は無かったからです。
ジェット類は丁寧に洗浄後コンプレッサーで吹き穴につまりがないか確認して行きます。そしてキャブ本体も丁寧にキャブクリーナーで洗浄しました。


今回は、ニードルが錆びていましたので新品に交換します。新品のガスケットに交換して組み立て終了です。さっそく新品のバッテリーをつなぎセルを回します。
ボボボ ドヒューンドヒューン !(^^)!
久しぶりに聞いたエンジン音です。特に三発になっているような音もなくきれいにアイドリングします。これで、とりあえず動けるようになりました (*^^)v
つづく